どうも。
勘違いで昨日投稿したつもりになっていました。
さっそく行きます。
OPENING
大西: いやあ、この間中学の先輩がコーヒーのローストしていたんだよねww。
ろーざ: 先生、何がおかしいの?
大西: パイセンがバイセン(焙煎)
ろーざ: あーあ、いつものペースに戻ったね。Hey, everyone. This is Akino Rosa.
David: And I'm David Evans. Yeah, Rosa, but let's be nice and not roast him this time.
roast〈話〉〔人をジョークでからかうなどして〕酷評する(英辞郎)
Lesson 6 基本文型
[KEY SENTENCE]
Jonas is in a meeting now.
基本文型の3つめ。今回は説明型を取り上げます。be動詞文はこの文型に属します。
DIALOGUE
ヤヨイと元同僚のラージが電話で話をしています。ラージはムンバイの保険会社で働いていますが、来月東京にやってくるようですね。
Yayoi: Marketing Department.
Raj: Hello, may I speak to Jonas?
Yayoi: I'm sorry, but Jonas is in a meeting now. May I ask who's calling?
Raj: This is Raj.
Yayoi: Raj? It's Yayoi.
Raj: Oh, Yayoi! How are you? Your voice sounds different.
Yayoi: Does it? I'm fine, thanks. Where are you working now, Raj?
Raj: I'm in the IT department of an insurance company in Mumbai.
Yayoi: Oh, that's great!
Raj: Actually, I'm coming to Tokyo next month.
Yayoi: Really? Let's get together for drinks then.
Raj: Sounds like a plan.
WORDS AND PHRASES
May I ask who's calling?
さあこのmay I askの後ろのwho’s callingこれは「誰が電話をしてるんですか」という意味ではなく、誰が電話をしているというですね。疑問の意味を持たないwh節、「誰が電話をしているのか、私が尋ねてもよろしいですか」という文になっています。
I'm in the IT department of an insurance company in Mumbai.
さあ、insurance company しっかりと覚えておいてください。「保険会社」です。
Actually, I'm coming to Tokyo next month.
あ、この文で出てきたActually。これは相手が予想しなかったことを話に入れるときに使うんですね。「実は~なんです」という呼吸です。
Sounds like a plan.
さあ、しっかりと覚えてくださいね。このフレーズSounds like a plan.相手の提案に同意するときに使います。「いいですね」。そうした感触です。
GRAMMAR AND VOCABULARY
May I speak to Jonas?
ジョナスと話してもよろしいでしょうか?
mayは「許可」。「~してよい」を表す助動詞です。mayの「許可」は上から下への許可。目上の権威あるものが下に許可を与えます。ここではmay Iとなっているため、下から上に許可を求める丁寧なフレーズとなっています。
Your voice sounds different.
あなたの声が違って聞こえます。
この文は説明型オーバーラッピングの形です。今回のレッスンで学習する説明型の発展パターンです。説明型の典型動詞はbe動詞でイコールを表します。この文も基本はyour voiceイコールdifferent(あなたの声が違います)ですが、sound(聞こえる)という動詞が使われており、その意味が文全体にオーバーラップ、すなわち重なる感触で使われています。your voiceイコールdifferentに聞こえるという感じですよ。
(ダイアローグの日本語訳)
マーケティング部です。
もしもし、ジョナスをお願いします。
申し訳ありませんが、ジョナスは今、会議中です。どちら様でしょうか?
ラージと申します。
ラージなの?私はヤヨイです。
おや、ヤヨイだって?元気ですか?声が違って聞こえますけど。
そうですか?私は元気ですよ。ありがとうございます。ラージ、今はどこで働いているのですか?
ムンバイにある保険会社のIT部門にいます。
まあ、それはすごいです。
実は、来月東京にいくことになっているんです。
本当に?その時は一緒に飲みにいきましょう。
それはいいですね。
TARGET FORMS
Jonas is in a meeting now.
ジョナスは今、会議中です。
ゴガクルの解説より:「この文は基本文型「説明型」。be 動詞が典型例です。動詞の後ろに「説明語句」を配置し「主語の説明」をする型。be 動詞にさしたる意味はありません。単に主語と説明語句を「=(イコール)」でつなぐ、つなぎの言葉だと考えてください。「説明語句」には、形容詞(名詞を修飾する表現)・名詞(人・物などを表す表現)以外にも、さまざまな表現を置くことができます。ここでは前置詞(位置関係を表す表現)を中心とするフレーズ、前置詞句が使われています。」http://gogakuru.com/english/phrase/284637
さあ、それではさっそくキーセンテンスの練習を始めていきましょう。
PRACTICE
さあ、まずしっかりと意識しなくてはいけないのはbe動詞に意味はないということ。そのため、強くしっかり読む必要はありません。弱く素早く主語の後ろに説明語句を並べていく意識で読んでください。さあ、まずは主語と説明、語句を意識しましょう。
Jonas
次は説明語句です。
in the meeting
さあ、Jonasの後ろにin the meetingを並べていきます。
Jonas in the meeting
さあ、それではbe動詞で繋いでいきますよ。
Jonas is in a meeting now.
はいオーケーです。では、その他の例も一緒に身に付けていきましょう。
She's a doctor.
彼女は医者です。
she'sはshe is。be動詞に意味はないため、会話では非常にしばしば短縮されます。doctorという名詞でsheを説明する意識で練習しましょう。
He's a gentleman.
彼は紳士です。
こちらもa gentleman名詞で説明。
You're smart.
あなたは頭がいい。
you'reは、you areのこと。形容詞で説明しています。
I'm at the station.
私は駅にいますよ。
I'mはI am。atは点を表す前置詞です。前置詞フレーズで主語の場所を説明。
David: Okay. Today, we'll practice using the be verb in sentences. Now, like sensei said, we don't need to stress "is", "are", "am". So, let's focus on the first and the last part; "Jonas in the meeting". Jonas is in the meeting. Okay?
デビッド: はい。今日はbe動詞の使い方を練習しましょう。先生がおっしゃったように、"is"、"are"、"am "を強調する必要はありません。では、最初と最後の部分に注目してみましょう。"Jonas in the meeting ""Jonas in the meeting "いいですね?
Rosa: All right. Let's start!
She's a doctor.
One more time.
She's a doctor.
Now say it in one flow.
She's a doctor.
David: Okay, here's our next.
He's a gentleman.
And speed it up.
He's a gentleman.
Great work. Let's continue.
You're smart.
One more time.
You're smart.
All right. And our last one.
I'm at the station.
And smooth it out.
I'm at the station.
David: Unlock your potential.
Rosa: Repetition is the kay!
Great work!
GRAMMAR IN ACTION
1.
日本語: デレクはミュージシャン。彼はとても有名です。
ヒント: 有名 famous
解答例: Derek's a musician. He's very famous.
a musician 名詞でDerekを説明していますね。
2.
日本語: 私の財布はバッグの中にあります。取ってきます。
解答例: My wallet is in my bag. I'll get it.
in my bag(バッグの中)でMy walletを説明。I'llはI will意志(~するよ)を表すwill。
3.
日本語: 彼女のラーメンは私がこれまで味わった中でいちばんです。それは本当においしい。
ヒント: これまで味わった中で I've ever tasted
解答例: Her ramen is the best that I've ever tasted. That's really good.
the bestはgoodの最上級。I'veはI have。現在完了形が経験(~したことがある)を表しています。
ENDING
Onishi: You're smart.
David: Yeah, I know. It's kind of you to notice.
Onishi: You are smart!
David: Ah, this again.
Rosa: Hey guys. Today, lunch's on me. My wallet's in my bag.
David: Oh that's so great. Now I'm…
Rosa: I'm just practicing.
David: Not you, too! ああ、やれやれ…
Not you, too まさか君もか、やめろよ君まで、君までそんなことを言うな
大西: 君は賢い
デビッド: ああ、でしょ。気づいてくれてありがとう
大西: あなたは賢い。
デビッド: あ、これまただな
ろーざ: ねえ、二人とも。今日、ランチは私がおごるわ。財布はバッグにあるから
デビッド: いやあ、いいねえ。今…
Rosa: 練習しているだけ。
デビッド: 君までやめてよ!ああ、やれやれ…