ラジオ英会話2024年4月4日放送分から | stl52のブログ

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続けていきます。

 

OPENING

大西: さあ、今日も徹底的に口を動かしますよ。

 

Rosa: Hey everyone. This is Akino Rosa. Sensei, we better start faster or we'll be late.

 

David: And I'm David Evans. Sensei, how do you feel about self-driving cars?

 

大西: 自動運転で自動型にひっかけてるということなんですね。

 

 

Lesson 4 基本文型 自動型

 

[KEY SENTENCE]

Run faster.

今回は、基本文型の2つ目「自動型」の基本を練習します。

 

 

DIALOGUE

俳句が趣味のエモリさんとシンディが、埼玉県秩父市にバスツアーで来ています。すてきな場所のようですね。

 

Mr. Emori: I can't believe I've never been here before.

 

Cindy: Same here. I didn't know about Chichibu. This place feels like Nikko.

 

Mr. Emori: You can say that again. There are some really beautiful shrines here.

 

Cindy: I want to go back to Mitsumine Shrine again.

 

Mr. Emori: Me too. I wanted to write a haiku about it.

 

Cindy: Yikes! Mr. Emori, the tour bus is leaving in three minutes!

 

Mr. Emori: Oh, no. Let's go.

 

Cindy: Run faster, or we'll be late!

 

Mr. Emori: Don't worry. They won't leave without us.

 

 

WORDS AND PHRASES

I can't believe I've never been here before.

さあ、「信じられないよ」これをI can’t believe ここまでは、どなたもお使いになることができるんじゃないかと思いますが、「なにを」信じられないかというのを加える、しっかりと練習しましょう。

 

Same here.

Same here. 「こちらも同様です」という意味です。

 

Run faster, or we'll be late!

さあ、この文全体の形は、命令あるいは指示+orの形。「~しなさい、さもないと」という形ですね。でも、基本的なorと同じですよ。A or B 「急ぐかあるいは遅れるかだ」と言っているわけです。

 

 

GRAMMAR AND VOCABULARY

You can say that again.

そのとおりです

 

このフレーズは、相手の意見に深い共感を示す「そのとおり」。日常頻繁に使われるこうした定型フレーズは無数にあり、ある程度の数を頭に入れなければ日常会話もままなりません。この講座のダイアローグにはこうしたフレーズが含まれています。出てきたらすぐに丸ごと覚えてくださいね。

 

 

The tour bus is leaving in three minutes!

その観光バスは3分後に出発します!

 

現在進行形の文ですが、表しているのは未来の「予定」です。進行形は「~している」ですが、未来の時点に「~していますよ」と述べることが「予定」のニュアンスにつながっているのです。この文のin three minutesにも注意しましょう。未来の「時点=3分後」を表していいます。「3分以内」ではありませんよ。

 

 

(ダイアローグの日本語訳)

これまでに、自分がここに一度も来ていなかったなんて、信じられませんね。

 

私もそう思います。私、秩父のことは知りませんでした。ここは日光に似た雰囲気がありますね。

 

まったくそのとおり。ここにはとても美しい神社がいくつもありますからね。

 

三峯神社には、また来たいと思います。

 

私もです。三峯神社のことを俳句に詠みたいと思いました。

 

まあ大変!エモリさん、あと3分で観光バスが出てしまうわ!

 

おやまずい。さあ行きましょう。

 

もっと速く走らないと、遅れてしまうわ!

 

心配しなくて大丈夫ですよ。私たちを残して出発したりしませんから。

 

 

TARGET FORMS

Run faster.

もっと速く走りなさい。

 

ゴガクルの解説より:「この文は基本文型「自動型」。動詞の後ろに目的語がないこの配置は、「単なる動作」を表します。「目的語」とは動作対象のこと。それがなければ単なる動作となります。この文には faster(もっと速く)が加わっていますが、これは修飾語。文型の要素にはカウントしません。」

http://gogakuru.com/english/phrase/284636

 

さあ、それではさっそくキーセンテンスの練習を始めていきましょう。

 

PRACTICE

さあ、まずですね、この文は主語のない命令文です。命令文というのは、相手にですね、直接指示をぶつける意識、ここでは「走る」と言っているわけですね。さあ、命令文の意識で何度か読んでいきましょう。

 

Run!

 

さあ、そしてここでは動詞の後ろに目的語がありません。それも意識しながらいきましょう。単なる動作を表します。

 

Run faster.

 

はいオーケーです。では、そのほかの例も一緒に身に着けていきましょう。

 

The train departed.

その電車は出発しました。

 

動詞の後ろに目的語がありません。

departという単なる動作。

 

 

I work in Yokohama.

私は横浜で働いています。

 

workという単なる動作、in Yokohama は修飾フレーズ。

 

 

I looked for my watch.

私は腕時計を探しました。

 

この型では前置詞など「小さな単語」と動詞が結びつき、その動作が「どこに・どのように」向かうのかを示すことが頻繁にあります。

lookは「視線を向ける」。前置詞 forは「求めて」そこから「探す」となります。

 

 

We're waiting for the bus.

私たちはそのバスを待っています。

 

We'reWe are の短縮形。

文全体は、動詞ing形を用いた進行形(~している)の文です。

wait(待つ)+ for(求めて)」で「~を待つ」。

 

 

Rosa: Okay, everyone. Are you ready to practice? In today's practice, just focus on the rhythm. All right! Repeat after us.

 

the train

The train departed.

 

One more time.

 

the train

The train departed.

 

David: Okay. Here's our next.

 

I work

I work in Yokohama.

 

Rosa: Let's continue.

 

I looked

I looked for my watch.

 

One more time.

 

I looked

I looked for my watch.

 

David: Okay. And one more.

 

we're waiting

We're waiting for the bus.

 

 

David: Unlock your potential.

 

Rosa: Repetition is the key!

 

David and Rosa: Great work.

 

 

GRAMMAR IN ACTION

1.

日本語: 水は沸騰しているよ。コンロの火を消しなさい。

 

ヒント: コンロ stove

 

解答例: The water is boiling. Turn off the stove.

 

boilは「沸騰する」。進行形を使った分です。

turn offは「機械のスイッチを切る・消す」

 

 

2.

日本語: 私は4階に住んでいます。いつでも会いに来てください。

 

解答例: I live on the fourth floor. Come visit anytime.

 

on the fourth floorは修飾語。

come visit(会いに来る)。はcome and visitということ。comegoを使った「~しに来る・行く」では、and を省略することがしばしばあります。

 

 

3.

日本語: うちのイヌを探しています。家出したのです。

 

ヒント: 家出する run away

 

解答例: I'm looking foe my dog. He ran away.

 

look forはまとめて使いましょう。

run awayは「逃げる」「家出する」。awayは「離れて」といういことですね。

 

 

ENDING

Onishi: Hey Rosa. You got a dog recently, right?

 

Rosa: I did, I got a puppy. It's a lot of work. But the most important thing to do when you get an animal is to microchip them.

 

Onishi: Ohhh! 家出した時の用心というわけですね。

 

ろーざ: そう。

 

David: So, you can track it automatically?

 

ろーざ: 「自動型」だからね。

 

 

ろーざ: ねえ、ろーざ。最近犬を買ったんだよね。

 

ろーざ: そうなの。子犬を買ったの。大変だけど。やるべき一番大事なことは、マイクロチップを埋め込むことね。

 

大西: おおっと!家出した時の用心というわけですね。

 

ろーざ: そう。

 

デビッド: 自動的に追えるように?

 

ろーざ: 「自動型」だからね。

 

 

いつもの大喜利が戻ってきましたね。

 

最近Law and Order SVUを見ていて出てき表現たから:

 

Something is off. なにかおかしい

「なにかおかしい」って、何かがoffはずれているって表現するんですね。

 

the bus 警察用語で救急車のことだそうです。

 

I'll track him down.

track someone downは口語で追跡して人の居場所を突き止めるという意味だそうです。

 

ちなみにbluesというと制服の警官のことをいいます。