子供はまず何がなくとも楽しむものという信条で育ててきたので、母親としての意識はあまりない。 子供たちに教えておきたいことはそんなにない。まず、自分の収入の範囲で生活できること、自分を笑えること、人の痛みの想像がつくこと。 それくらいかな。


後、子供がみんなオトコの子だったので、女性に対してのアドバイス。 ハンドバッグは女性の命の次に大事なもの、踏んづけたりするのはもってのほか、尊敬を持って扱うこと、 気分がいらだっているときに、生理が近いのとかなどと知ったように訊かない。 あたっていたら、もっとまずいことになるし、あたってなかったらやぶへび。 これは学習するのにかなりの時間がかかる人もいます。 約一名我が家にも(ツレアイのこと)。


新しい服を着ていても、髪型を変えても気づかないツレアイ、女性の扱い方がうまいとはいえない、といって夫婦になってしまったからそれなりにうまくいったのか。 息子たちはツレアイを見て育ったわけで、それがプラスに出るか、マイナスに出るかはまだわからない。 

日本の新聞や雑誌の記事では氏名の後に必ず歳が書いてある。 芸能人でも、交通事故の犠牲者でも。 老婆路上で引ったくりにあうとあって、その歳が68歳とかかいてあると、60歳代で老婆はかわいそうだろう、書いた人はいったいいくつなんだろうと思ってしまう。 


アメリカでは特に女性に歳を訊くのはタブーである。 歳と体重は決して訊いてはいけないと子供たちはしつけられる。 就職の面接でも歳を訊くのは違法である。 歳で差別ということを避けるために。 履歴書にも生年月日などは書かない。 まあ大学を出た年を見ればほぼ見当はつくというものだが。 


歳くらい秘密にすることはないだろうとも思うが、公表するのが当たり前で、歳を聞いてその人への先入観が出来てしまうのもうっとうしい。 言いたくない人の自由も欲しい。 歳相応という枠に入りたくない、まだまだ若いつもりの(趣味も考え方も着るものも)私でした。 というより大人になれないだけかも。 こういう人は日本では村八分だろう、アメリカにいてよかった。

本当に久しぶりに大学時代の友達から手紙。 卒業30年の同窓会を計画中とか、4月ではまだ私の今の仕事の忙しい真っ最中なので、残念ながらとても休みを取って行くわけにはいかない。 でも懐かしい筆跡に若いころを思い出してほのぼのとした気分。


みんなもう子供が結婚して家を出ているとか、大学を卒業して就職しているとか。 そうか、私にはまだリュウザエモンが高校生でいるけど、それもあと1年半。 みんな同じように年をとっていくんだなあと感慨。 会いたいけど、またの機会に。 

手早く出来る簡単料理。 とりのモモ肉を強火でいためる。油をしかなくても大丈夫、そのものの油で焦げ目がつくまで片面をいためたら、ひっくり返す。 この時点で塩コショウ、それから、タラゴン、ローズマリー、シラントロなどを加える。 そして、白ワインをどぼっと入れて、フライパンにふたをして、暫く煮る。 煮汁が減ってきたら出来上がり、少しバターを入れると風味がいい。


私は胸肉(やたらぱさぱさしているようなので〕よりもモモ肉の方が好き。 ツレアイとは意見が分かれる。 付け合せには、ポテトの揚げたもの、サラダ。 もちろん白ワイン。 今日も良く働いた、とご褒美。  

渡辺淳一の公式ウェブサイトによると、平井堅の愛ルケの主題歌は本を読んだ後、彼が作詞作曲したものらしい。 作者本人も気に入っていて、オフィスの人たちはカラオケで歌えるように練習しているとか。 私はとてもあの曲をカラオケで歌おうとは思わない。 冒涜である。 この間帰国したときカラオケでsting の曲を歌おうとして、見事に破滅、思い知った。 それと一緒。 平井堅も同じレベル。 私にはとてもあの高音も節回しも無理。 


今夜は下弦の月、青黒い空にまるで切り紙で切ったようにくっきりと見えた。 雪の残る中、気温は零下10度。 俳句になるかなーと思ったけど、挫折。 まっいいか。 フィットネスボールのクラスに行って、汗を流した。 明日の朝は筋肉痛かも。

今全州のレストラン、バーでの喫煙を禁止しようとする法案が州議会に答申されている。 その委員会の公開審議があって、賛成の人、反対の人が意見を申し立てた。 州医師会、病院、健康保険施設などはもちろん賛成派。 レストラン協会、商業会議所などは反対。 今のところ、カンサスでは10足らずの市でもう禁煙の法律がある。 いちいち市や、町単位でするより、州でまとめて禁煙ということにしたほうが効果的ではないかという声に押されてこの法案が生まれた。 


一度も自分ではタバコをすったことがない人の肺がんになる確率、分煙はどうして効果がないか、禁煙にして店がつぶれていく可能性は、と、質問は限りない。 禁煙を叫ぶ人はまるで救世軍みたいな宗教熱があると悪口を言われ、そうするとタバコをすうのは個人の権利ではない、と叫ばれる。 人のタバコの煙を吸いたくなければ、家にいろ、それぞれの店の判断で禁煙にするかどうかは決めるべきだという。 どれも一理あるような。


私の住んでいる町はレストランは分煙のところが多い。 禁煙にしているところももちろんある。 マクドナルドなどファーストフードの店はほとんどそうである。 でもバーに行くと、けむりが渦巻いていて逃げるところがない。 サイノスケのいる大学町はさすがに2年ほど前から、レストランバーとすべて禁煙になっている。 


この法案どうなるか。  

サイノスケに忘れ物を届け、お昼はカフェで取った。 ベトナム料理店のパッタイが私もクマゴローも大好物なので、 あの子が大学にいた去年までにはいつもお昼はそこだった。 だが、サイノスケは辛いものはまったくだめ、スパイシーにしないで下さいと前に2回も頼んだにもかかわらず、サイノスケの繊細な舌には辛すぎてだめなのだ。 カフェでイギリス風朝食というのを食べる。スクランブルエッグ、ハッシュブラウン(ジャガイモ)、そして スモークされた鱒〔片身一切れ全部)。 自家製のパンが2枚。 これで6ドルである。 コーヒーが1ドル50セントでもちろん飲み放題。 その後、陳列ケースに並べてあるいろんなお菓子のなかから、ティラミスを買って2人で分けて食べた。


お昼過ぎから雪になり今も降り続いている。 明日までに10センチくらいになるという予報。 外の車の音も聞こえないし、リュウザエモンは友達のところに遊びにいき、ツレアイは勉強しているので、やたらと静かな土曜日。 洗濯でもするか。 

3日前に大学に戻ったサイノスケから電話、タオルを持ってくるのを忘れたと。 当座は誰かから借りているらしい。 というわけで明日の土曜日にはタオルを持って会いに行きます。 タイのレストランでお昼はどうというので、そういうことになりそう。 なんだかんだと忘れ物があるようでそれももっていく。 


クマゴローが電話して、野菜炒めの作り方を訊いて来る。 友達を数人呼んだらしい。 炊飯器は5合炊き、それに雑穀のパッケージを入れてごはん、とり肉を入れて炒め物。 来週の火曜日にはテストがあるので、この週末は勉強するそうだ。 今習っているのは循環器系。 


リュウザエモンは日本の高校生に比べると信じられないくらいの気楽さ。 毎日たっぷりとテレビは見るし、友達と電話で話はしているし、こんなのでいいのか、と私1人がやきもきしている。  


前回のブログのコメントで妹が貴重な情報をくれた。 愛ルケの主題歌を平井堅が歌っていると。 早速、www.youtube.com  で検索、でましたー。 インターネットのありがたさ。 哀歌(エレジー)というの、ビデオもありました。 なんだか、すごく前衛的なビデオ、よくわからない。 でもそんなことはどうでもいい。 


なんと上半身裸の平井堅が、、、。 あの手と鎖骨のセクシーなこと。 イヤーンと このオバサン一人でくねくねしてしまうじゃないの。 うちのオトコどもが日本語わからないのをいいことに何度も見て聴いている。 愛ルケってベッドシーンがほとんどとか。 見たいかといわれると、それはちょっとどっちでもいいような、でもこの歌は合格。 


セックスを過大化するのは若者の弱み、正当に判断できるようになるのは50過ぎ、というのが私の今日の教訓。


今日本では"愛ルケ"のブームだそうだ。 "愛の流刑地"という小説の映画とテレビドラマとわかるまでかなりかかった。 セカチューというのも昔あったが、セクハラ、リストラ、となぜ短くすると4音になるんだろう。 そのほうが落ち着きがいいから? 英語からの借用は sexual harassment ならば、セクハラス、 restructure は リストラク と5音で言いたい。 本当はそれも気持ち悪い。    


日本人はノックするときに2回たたくけど、ここではたいてい3回、そういうのって関係あるんだろうか。