ツレアイのトラックに泥棒が入り、盗られたものは時計とカメラ。 私が数年前に誕生日にプレゼントした時計(結構したのに)、どうしてはずしているのか、と訊いてみても仕方ない。 カメラは安物だが、授業に使っているので必需品なのだ。 


カメラに写っていたのはその日の解剖学の時撮った脳の写真。 死体の頭から、脳全部、それからそれをいろいろにスライスしたものなど。 泥棒さんは中身を見て仰天だろうな、と。

クマゴローは帰宅中に時計をなくしたといって私たちに探し回らせた。 1週間過ぎて客間のマットレスの下敷きになっているのを発見。 誕生日に私が買ってやったアトミックの時計、コロラドからのシグナルをキャッチしていつも正確な時間を告げるという優れものなのだ。


リュウザエモンは寮に帰る前の日に最後の洗濯をして、ついでにケイタイを洗ってしまう。 スイッチを入れるとブーンと振動している。 それだけ。 昔クマゴローが寮にいたころにはまだ電話が部屋についていたが、今はあるのか、なにしろケイタイに頼っているから知らない。 家族の連絡手段はケイタイかメール。 すったもんだの末、古いケイタイを探し出して始動して、そのお代20ドルくらいですんだ。


2年程前にはクマゴローがケイタイを自分のアパートのトイレに落とした。 はたして使用前だったのか使用後だったのかは訊かなかった。 すぐに拾ってエアスプレイで乾かすと元通りになったと言う。 さすが工学部。 いやだナーこれ使うのといいながらも仕方なく使っていた。


サイノスケは最近はめっきりドジをやらなくなった。 昔といっても高校のころまではテーブルの上のコップをひっくり返す、物につまずいてこける、ぶつかる、落とす、とやたらと危ない子だった。 今、やっと自分の体の大きさを認識できるようになったのかもしれない。 

オーブンでポットローストをした。 チャックステーキ3ポンド位のを、オニオンスープの素、ケチャップ、塩コショウなどをしてオーブンで焼くこと約2時間半。 野菜は出来上がりを考えてたまねぎとにんじんは1時間ほどして、あと他の野菜は1時間45分位に入れる。 これ以上はできないくらいの手抜き料理である。


カンサスの田舎にて
簡単な夕食だが食べでがある。これにサラダとご飯かパン。 おなかがいっぱいになってしまった。 

今晩はリュウザエモンの番。 メインはカンサスシティストリップステーキ。 つけ汁に2時間ほどつけておいて、オーブンで焼いた。 にんにくとローズマリーが効いていておいしい。
カンサスの田舎にて

バナナマフィン、全小麦粉を使ったのでファイバーたっぷりとのこと。
カンサスの田舎にて

サラダはお手製のドレッシング。 キューピーのマヨネーズとライムのジュースを絞り、あとは何がはいっているのかは秘密。 切ってあるピーマンの大きいこと。
カンサスの田舎にて
これにご飯を炊いて食べました。 仕事から帰ってきて晩御飯ができているっていいなー。 慣れてしまうと後が怖い。

サイノスケが夕ご飯を作ってくれた。 白身の魚(ポラックとかいうが日本語ではなんだろう)のライムとパセリのバターソース。


カンサスの田舎にて

グリーンビーンスとたまねぎのクルミロースト
カンサスの田舎にて

炊いたご飯とイタリアンパンで食べた。 結構おいしかったのだが、バターを1スティック使ったとかでさかなのソースはかなりこってりしているし、インゲンはなぜか生煮え。 うーむ、苦しいところだが、ほめたおす。 台所ははね散った油まみれ、床にはインゲンの筋だの、玉ねぎの皮だのが散らかっている。 


明日はリュウザエモンが夕食を作ってくれるそうだ。 うれしいような、迷惑なような。 つらいところだがもうあと3日でいなくなってしまうんだから。 

なんといってもチリでしょう。 脂肪分を減らすためにターキーのひき肉を使い、野菜をたっぷり入れて作りました。 私にはもうちょっと辛くても良かったかも。 向こうに見えるのはコーンブレッド。 子供たちはこれに蜂蜜をつけて食べます。 


カンサスの田舎にて

去年はいろいろなことがあった。 ツレアイはアリゾナの医学校へ行き始め、リュウザエモンも大学の寮に入った。 私ひとりの生活は慣れるまでしばらくかかったし、一人の暮らしを忙しくするのに家の掃除に片付けとけっこうがんばった。 夜の静けさの中隣近所の音や声に不安になることもあった。


今年は何が起こるんだろう。 予定のおめでたいことはクマゴローの結婚。サイノスケの医学校選びも始まるはず。 世の中不景気でリストラだとか強制的早期引退とか恐ろしいことになっているが、私も今の仕事にはしっかりしがみついておかなくては。 家族みんなが健康で楽しく勉強に仕事に励んでいるのが一番。 それ以上望むことは無い。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく私の勝手なブログに付き合ってください。 元旦はお休みだったものの、2日は仕事、その上知事の予算案作成のために3日の土曜まで出勤と言うことになりそうで、とても正月気分ではない。 ツレアイはアリゾナに帰っていき、クマゴローの医学校も月曜から始まる。 大学はまだあと1週間あるのでサイノスケとリュウザエモンは遊ぶのに忙しい。


昨日からサイノスケのガールフレンドが泊りがけで遊びに来ている。 月曜にはリュウザエモンのガールフレンドもやって来る。 一階には3つしかベッドルームが無いので、サイノスケとリュウザエモンのどちらが居間のソファで寝ることにするかをかけて真剣勝負のじゃんけんをしているこの2人。 まだ勝負は決まらない。 何しろ、5回戦にするか、10回戦とか、まったく子供みたい。 私は一切関知せず。 

リュウザエモンが女友達のところでおよばれになって気に入り、彼女のお母さんからレシピをもらって一人作ったのがこれ。 


カンサスの田舎にて

私が仕事から帰ると台所は赤と緑まみれになっていた。 クランベリー、たまねぎ、シラントロ、ハラペーニョペッパー、青ねぎをライム、砂糖などで味付け。 コーンチップスと一緒に結構いける味。 1時間近くかけて晩御飯の足しにもならない。 ま、いいか。

さかなをたべーるとー、なんていう歌があったような。 クマゴローの彼女が雪の中、7時間かけてやってきた晩ごはんはさかな尽くし。 なまずの南部風、紅マス(ローズマリーとパセリでロースト)、ティラピアのカニ身入りスタッフィング、と明らかにはりきりすぎ。 6時につく予定が8時過ぎになり、クマゴローは玄関を出たり入ったり心配している。 それがおかしくて私は心配するに及ばず。さかな料理の他に、サラダ(お手製ドレッシング、オリーブオイルとライム)、にんじんのバター焼き、ご飯、なぜかチキンカレー(ツレアイが食べたいといったから)。


写真を撮るのを忘れた。