先週、整備のために預かって、キャブレターを中心にアレコレしてみたnagaiさんのVTR250ですが、作業でクタクタになって試走できなかったので(笑)、今日はエンジンの感触などをチェックしてみました。
数日放置して、何か不具合などが出るかもしれないと思いつつスターターボタンを押してみると、アッサリとエンジンが掛かりました。
ただ、スグに安定するという感じではなく、しばらく暖機運転するとエンジンが落ち着いてくるという印象です。
先週の整備で、前後のキャブレターを繋ぐネジを緩めたりしたので、同調を確認すると、けっこうズレていました。
プルプル震えるバキュームゲージの針が大体同じくらいの所にくるように調整ネジをイジると、明らかにエンジンのレスポンスが良くなりました。
もう一度パイロットスクリュの方も調整してみると、エンジンの回転もスッと落ちて安定するようになりました。
いつもの近所の道で試走してみたところ、ギクシャクしていた先週よりも、かなりイイ感じで走れるようになりました。(^-^)
・・・が、今度は高回転で息つきしたり、車体の挙動も安定して振り回せるという感触ではないので、もうしばらく各部を触ってみようと思います。
【おまけ】
一昨日の出勤途中に、XJR1300の走行距離が77,777kmに達しました。(^-^)
距離が伸びた分、色々と整備しなければならない部分があったりしますが、どうにかこうにか走ってくれています。
さて、この先どこまで走ってくれるでしょうか?