俺は現在48歳だが普通に見れば年相応の髪の量かもしれない
しかし、いくつになっても薄毛は気になるものだ
別にもすぐ50歳だし今更モテたいという気もないんだから禿げてもいいじゃんと思う
思うんだが、いざ禿げてる自分を想像すると抵抗がある

今思うとヤバいと思ったのは30歳前半だった
俺はいつも散発するときは短くするんで散髪後しばらくは頭頂部は頭皮が透けて見える状態になる
そしてしばらくすると毛髪で完全に覆われて見えなくなる

ある日のこと鏡を見ると頭頂部の肌色が見えたままになってる
もう散髪からしばらく経ってるのにおかしいなと思いつつ鏡を2つ使って頭頂部を確認した
その瞬間、血の気が引いたのを覚えてる
毛と毛の間隔が広がって密度がなくなり完全に禿げ始めていたのだ

急いで育毛剤を購入するも効果なし
ついにリアップを購入するもこれもダメ
その後完全にあきらめたが、現状維持が続いている
密度はないが完全にスカってはいないという状態だ
M字の部分も完全に後退してるが禿げ判定となるとギリギリセーフぐらいだと思う

薄いのは薄いが禿げと呼ぶところまでは来ていないといったところだ
そこでもういいやと思ってたところにフィンペシアという薬の存在を知った
これはプロペシアという発毛剤のジェネリック薬品である
もちろんプロペシアのことは知ってたが高いのと薬というのが抵抗がありスルーしていた
だがジェネリックで安く買えるんで試してみることにした

それが去年の10月である
あれから約1年経過、今ではフサフサになった・・・と言いたいところだが変化なし
見た感じ増えても減ってもいないようだ
厳密に言うと若干薄くなったような気もする

さて問題はこれをどう捉えるかだ
効果ないじゃんとやめるのか、飲んでたからこそ現状維持できたんで、
飲んでなかったら今頃スカスカになってたかもと捉えるか難しい
効果がない薬を飲み続けるというのは体によくないことは明白だろう

値段的には問題ないんだが健康面が心配だ
特に今年に入っての体調不良はこれが原因ではとすら疑ってしまう
それぐらい急激に体調が悪くなった
もちろん因果関係は不明であり恐らく無関係だろう
だが俺の生活で変化があったのはこれだけである

かといって今やめて一気にスカったら大変である
そう考えると発毛業界は結構おいしい世界かなと思う
俺のように効果0でも飲み続けたから現状維持できてるんだと勝手に思い込んでくれるのだ
こういう奴は結構多いと思う
本当にありがたい客と言っていいだろう

ついでに言うと蕁麻疹の薬も飲んでる
元々症状はあったんだが2年前の夏に強烈な蕁麻疹に襲われた
全身にブツブツができて痒さで全身をかきむしっていた
痒さで眠ることもままならなかった
さすがに様子を見てても治まらないので市販薬を購入した
するとだいぶ緩和され楽になった

だがこれが1日3回飲まなければならず、すぐになくなってしまう
そこでネットで個人輸入代行で購入した
これは医師の処方箋なしで買えてしまうので違法らしいが、
みんな普通に買ってるからいいやという軽い気持ちで購入した
こちらもジェネリックだが1日1回1錠で効くので大助かりだ

もちろんフィンペシアも個人輸入代行で違法だと思う
それを飲んで何かあっても自己責任だろうが、
異変があったらすぐに服用をやめれば大丈夫だろうという気持ちで飲んでいる
そしてすぐの不調はなかったが何かが蓄積されて現在の体調不良に結びついたのかと考え始めたわけだ
この2つを飲む前は特に体調に問題はなかった
やはりこれなのか、それともストレスなのか、あるいは両方か・・・

実は病院に行くと現在飲んでる薬という記入欄があるんだが、
飲んでる薬はないと嘘を書いてきた
今更やめられないし、多分違うだろうとの楽観である
もう余程の異変がない限り飲み続けるしかないだろう
個人的には、やはりすべてストレスから来てると思ってる
1人暮らしを初めて実質3年だが無意識のうちにストレスが溜まっていたのだろう
まあストレスがない人はほとんどいないと思うが乗り切っていくしかないのだろう
しかし好調な日が1週間と続かないのは困ったものである

個人輸入といえば先日納得行かない出来事があった
今はネットでチェックできる追跡サービスというのがあり、
自分の荷物が今どこに来てるのか分かるようになってる
俺も随時チェックして持ち出し中になったら、その日に届くわけだ
そして待ってたが来る気配がない
仕方なく出勤して帰宅後チェックしたら不在につき持ち帰りとなっていた

いつもは出勤前に来るんだが今回はたまたま遅かったのかと思いそのままにしていた
しかし次の日もその次の日も持ち帰りのまま更新されていない
そこで調べたら驚いた
こっちから改めて再配達の依頼をしないと届けてくれないらしいのだ
俺は不在なら自動的に次の日にまた配達してくれると思い込んでいたのでビックリした

急いでネットで依頼しようと思ったが不在で持ち帰った通知の番号がないとできない
そんなもんポストに入ってなかった
部屋を間違えたのか送り主が間違っていたのかは不明だが、
俺は夕方までいたが来た気配がないのでおかしいと思ってたが、やはり来てなかったわけだ

面倒だと思いつつ仕方なく電話して再配達を依頼した
仕方なくといってもただ電話するだけであり昔はそれが当たり前だったんだが、
俺は極力電話したくないんで結構ドキドキした
終わってみればたいしたことなく、その日のうちにちゃんと届いた

住所を確認したらちゃんと正確な住所だった
やはり配達員が間違えたのだろうか
となるとどっかの部屋に不在通知が入ってるのか?
下の名前は偽名だが他の部屋の奴に名前を知られてるかもしれないと思うと気分はよくない

電話した際に不在通知が入ってなかったことを伝えたら慣れた感じで謝ってきたが、
配達員が住所を間違えるのはよくあることなのだろうか
もちろん俺はそれを責めることなどできるはずもなく普通に電話を切ったが、
個人情報に敏感な奴ならブチギレもんだろう

とにもかくにも1つ勉強になった次第である
しかし肝心の髪は増える気配はない

俺は続けるべきなのだろうか・・・
まさか蝉の話を結構してたからじゃないだろうが驚いた
朝方、窓の付近で蝉の声が聞こえてきた
鳴いてるわけではなく、あのうめき声のような独特の声というか音である
羽ばたいてるような羽の音も聞こえてきた
窓の近くに蝉がいるんだなと思い、そのままにしていた

まだ起きる時間でもないし起き上がって確認するのも面倒だったからだ
しかし、ずっと窓際でその声?が聞こえている
おかしいなと思いちょっと起き上がって見たら何と中に蝉がいた

何度か書いてるが俺はこの夏、窓を開けて寝ている
網戸もなく虫が入ってくるリスクを承知で開けることにした
ところが意外と虫も入らず涼しいわでこの夏はかなりエアコン代を節約できていた
1番怖いのがゴキブリとスズメバチだが、そのときはそのときと腹をくくっていた

そして涼しくなり窓を開けなくても寝れる夜を目前にして蝉が入ってきたわけだ
俺がちょくちょくここで触れたから呼び込んでしまったのだろうか
それはさておき困った
普通なら部屋の中を飛び回るはずである
しかし窓際でじっとしてる
これは俺がもっとも恐れる最後の叫びではなかろうか

だとすると窓から出したら下に落ちて車に轢かれるかもしれない
かといってまだめまいが完治しておらず寝起きの状態で蝉を持って玄関まで行く気力もない
玄関から逃がせば少ししか飛べなくても大きい通りがないから安全なんだが起き上がる力がなかった
だがそのままにしておくわけにもいかない
俺はそっと窓の下にあるでっぱりに蝉を置いた
すると置いた途端ものすごい勢いで飛んでいった

あれほど飛べる力が残っていたとは驚いた
だが無事にどこかに着地できたとしても、そう長くは生きられないのかと思うと切ない
だが、何はともあれ一安心である
しかし、あの隙間から蝉が入ってくるとはすごい偶然だろう

さて以前に俺は新しい靴下を履いたら1度も洗濯することなく穴が開くまで履き続けると書いた
信じられないかもしれないが事実である
靴下は普通毎日履き替えると思うが、それだと面倒だし洗濯してもすぐに汚れる
だから洗濯せずに履き続けるわけだ
俺の場合、かかとの部分に穴が開く
だから常にかかとに注意して薄くなってきたら要注意である
そして小さい穴が開いた時点で新しいものに履き替える

だから俺は靴下を買うとき厚手の生地のものを買う
たまに薄い生地のものがあるが、あれだとすぐに穴が開く
だから真夏でも冬に履くような靴下を履いている
そこで靴下だがディスカウントストアで1組98円ぐらいで売ってるのをまとめ買いしてストックしておく
大体1~2ヶ月は余裕で持つから5組買えば1年近くは買わなくてOKだ

そして先日ついに底をついたので、そのディスカウントストアに買いに行った
すると・・・改装中ということで食品コーナーしか営業していなかった
実家に帰れば近くでもないが別の店舗があるんで買えるんだが、
98円の靴下を買うためだけに帰るのは抵抗がある
しかも連続帰らない記録を継続中である

さて困った、普通のスーパーの衣料品コーナーで買うしかないか・・でもいくらぐらいするのだろう
1組200円以上するのではないか、靴下に200円は出せない
改装が終わるのに2ヶ月ぐらいかかるようなので、それでつなぐしかないか・・
そのときピンと来た、100円ショップにあるのでは?
帽子ですらあったのに靴下がないわけない

早速見に行ったら余裕であった
しかも割りと厚手の生地だ
それをとりあえず2つ買って、改装が終わるまでつなぐことにした
というか、ずっとそこでも十分なわけだ
品質にさえこだわらなければ大抵のものは揃うのが今の100円ショップだ
しかし本当に便利な時代になったもんだ

さて俺はよくゴミを外の焼却炉に捨てに行くんだが先日もゴミを捨てに行こうとしたら、
ゴミを台車に積んでおく部屋にコオロギが1匹紛れ込んでいた
このまま放置すれば誰かに踏まれるかもしれないと思った俺はシャッターを開けて、
足でコオロギを外のほうに追い出そうとした

だが逆の方向に飛び跳ねるので中々外に出てくれない
そうこうしてるうちに粘着シート式のネズミ捕りの箱の中に入ってしまった
これはまずいと思い、軽くつまんで助けようとしたがさすがに無理である
俺が余計なことをしなければ無事に外に出れたかもしれないのに・・
残念だがそのままゴミを捨ててゴミ置き場を後にした
本当に落ち込んだというか大げさだが自分を責めた

それから数日後、仕事を終え外に出ようとしたら玄関にあの日と同じコオロギが・・
今度こそ無事に出そうと慎重に足で自動ドアの手前まで追い込んだ
すると次の瞬間、自動ドアの下のスペースに入り込んでしまった
このままドアを開けたら潰れてしまうのではないか
だが立ち止まってるわけにもいかずドアを開けた

するとコオロギが無事に動いていた
俺は指で押し出し今度こそ外に追い出した
何でここまでやるのか自分でも分からんが他の奴だと踏み潰す危険性があるんで放っておけなかった
これで前回のコオロギが生き返るわけじゃないんだが少しだけリベンジできたような気がした

もちろんこれがゴキブリだったらこんなことしてないんで俺は優しくもなんともない
だが自転車で走っててアリがいれば避けて通るのも事実である
とにかく訳の分からん男である
どうも、だいぶ間隔が空いてしまった
実は強烈なめまいに襲われ書き込める状態ではなかった
朝起きたら突然部屋が90度の範囲でガクガク揺れて立てない状態になった
軽いめまいはちょくちょくあったがこれは桁違いだった
しかし立っていれば意外と平気だった

要するに横になって寝返ったりして頭を振ると強烈なめまいが来る
また立った状態で下を向いてもめまいが来る
とにかくめまいの最中は頭痛と吐き気で体を動かせない状態になる
だがすぐに治まる

また病院かよと思いつつ、ちょっと調べたらドンピシャの病名があった
それは良性発作性頭位めまい症というものである
詳しく知りたい人は調べて欲しいが、どうも治療は待つだけのようだ
これといった特効薬もなく2~3週間で自然に治まるらしい
そこで病院に行かず我慢することにした

金もきついし、これ以上診察券を増やしたくないんで(笑)
現在1週間経過してだいぶ楽になってきた
しかし、そんな状況でも当日出勤した
普通に立ってれば大丈夫だし何かあったらすぐに帰ればいい
近いとこれができるのが強みだ
気持ち悪さはあったものの何とか乗り切った
その後も普通に仕事はできてる

しかし今年に入っての一連の病気攻撃は一体なんなのだろう
ありふれた表現だが俺が何かしたのだろうか
自分で言うのもなんだが真面目に生きてるほうだと思う
ほんとに次から次へと休む暇なく病気が襲ってくる

まあ大元は間違いなくストレスであろう
これがすべての病気を引き起こしてると思う
そしてその源は1人暮らしによるものだと思う
度々書いてるあいつのせいなのか複合的なものなのか分からない
とにかく1人暮らしを始めて実質3年ちょっと経つが無意識のうちにストレスが積み重なり、
一気に色んなとこに波及していったのだろう

44歳まで親に寄生してた俺が突然外に放り出されたわけだから当然だろう
元々1人暮らしができる器ではなかったのである
最初は極端に言うと自殺まで意識したが途中から俺1人で生きていけるじゃんという自信が芽生えてきた
しかし、その陰で着々とストレスがマグマのように溜まってきてたわけだ
ならば戻ればいいんだが親の年齢を考えると近い将来また1人で生きていかなければならない
そう考えるとここは乗り切るしかないかと思い始めてる
契約更新まであと2ヶ月ぐらいである
さてどうしたものか・・・
ちなみに連続帰らない記録は今現在220日を超えている

さて俺は深夜によく窓から外を眺めてると書いてきたが先日奇妙な光景を見た
2時過ぎだったと思うが外を見ると丁度パトカーがこっちに向かって走ってきた
外を見てパトカーがいたら誰でも必然的に目が行くと思う
俺も目が行って見てたら俺のマンションの前でピタッと止まった
位置的には俺の部屋の真下である

俺が見てたことに気づいて何か聞きに来るのかと一瞬焦った
すると助手席から警官が1人降りてきて道路を渡って向かいのマンションの敷地に入って行った
そこの住人から通報があったのかと思い見てるとチラシ?を取り出しポストに入れだした
警官が何かの注意を呼びかけるチラシをポストに入れることは不思議ではないのだろうが、
なぜかそのマンションだけ入れて走り去っていった

周囲には俺のマンションも含めて結構ある
しかも距離的には俺のマンションのポストのほうが近いはずだ
なのにそのマンションだけしか入れなかった

こんな深夜に警官がピンポイントで入れるチラシとはどんなものなのか
俺はものすごく興味が湧いて、こっそりポストから取って見てみたいという欲求に駆られた
しかし、外に出るのも億劫だし監視カメラとかあったらヤバいので思いとどまった
しかしあれはなんだったんだろう
あのマンションで何かあったのだろうか
やはり見ておくべきだったか・・

さて今は昼は冷やしうどんを食ってると書いたが先日困ったことがあった
さすがにうどんだけでは味気ないので長ネギを切って入れてるんだが、
束で売ってるネギを買うと使い切れない心配があるのでコスト高でも1本だけ買っていた
そしていつものように1本買おうと思ったらないではないか
丁度切らしていたようだ
もちろん店員に言えば持って来てくれるだろうが俺がそんなこと言えるわけがない
そこですぐ言えるならもっとマシな人生になってたわけである

そこで束のほうを買うことにした
1本のほうが79円で束のほうが127円だったと思う
当然太さは違うんだが束のほうが断然お得である
しかし本数が多い
部屋に戻って数えたら何と7本もあった
いくら安いスーパーとはいえ7本127円は安すぎではなかろうか

さて困った、食いきれるだろうか
その日から長ネギとの戦いが始まった
まずうどんのつゆを入れる皿にありえない量の長ネギを入れた
これだけでは到底減らない
そこで今度は納豆だ
普段食ってるってのもあるがネギを使うといえば納豆しか思いつかなかった
納豆にもすごい量のネギ投入である
まさに涙を浮かべながら食ってる状態である

そして最近インスタントの味噌汁も食べ始めたんだがそこにも投入した
もうネギ三昧である
しかも1番暑かったときであり最後のほうは茶色に変色して捨てることになるだろうと思っていた
もちろん捨てたとしてもコスパ的には十分得したんだが、せっかく買った食べ物を捨てるというのは抵抗がある
そして10日ぐらいネギを食いまくってようやく最後の1本にこぎつけた

手にとって見てみるとほとんど変色もなく買った直後の状態だった
切ったのは冷蔵庫に入れ切ってないのは部屋に放置だったんだが意外に持つもんだと驚いた
切ったら冷蔵庫に入れてもすぐに茶色い部分が出てくるが切らなければ中々痛まないもんである
最後の1本に包丁を入れたときは感無量だった
食べきるのは不可能だと覚悟してたが、何とか無事食べきることができた
これなら今後は束でもよさそうである
まあ、うどんを食うのも夏季限定なんで来年夏までは束で買うこともないだろう

それと最近蝉の死骸があちこちに落ちてる
俺のマンションの敷地にも何匹かいた
夏の終わりというか切ない気分にさせられる

本当に蝉の死骸は見たくないですよ(何でもそうだが)
先日まさに晴れのち雨という出来事があった
今年に入ってからの急激な体調不良については散々書いてきたが、その朝は異常に体が重かった
これほど体が重く感じたのは初めてだ
これはさすがに病院に行かなきゃまずいと思い、ついに決断した
実は少し前に朝起きて痰を吐いたとき血が混じっていた
きれいな赤い血だった

さすがに血を吐くというのは精神的にこたえた
ぶっちゃけ生きた心地がしなかった
ちょっと調べたら肺がんの症状がピッタリである
俺はタバコも吸わないし他人の煙を吸うこともない

だがそれでもなる人は多くいるわけで調べてるうちに絶望的な気分になってきた
だが躊躇してる余裕はもうない
意を決して近くの内科に向かった

まず血液を採取して後日また来て欲しいとのことだった
そして5日後に再び行くと検査結果は異常なしだった
だが念のためレントゲンと心電図を撮ることになり、その場で結果を待つことになった
そして名前を呼ばれ先生がレントゲンの写真をテレビで見るシーン同様机の電気が点いたボードに挿した
レントゲンは正面と両サイドの3枚を撮影した

その3枚を厳しい表情で見つめたまま一言も発しない
俺は全身の血が凍りつくような感覚に襲われた
ものすごく長い時間に感じたが実際は30秒ぐらいだったと思う
やっぱりか・・・、俺は覚悟を決めた、さあ何とでも言ってくれ
するとやっと口を開いて「問題はないと思います」と言った

おいおい・・その間はなんだよ、一瞬本当に死を意識した
心電図も異常なし
そして結果は問題なしで終了した
医者の話では血痰が出るのは特に珍しいことではなく、よくあることだという
今後も続くなら耳鼻科に行ってくれということで終了した

そのときは体の異常な重さも消えていたんで精神的にはやったぞという気分だった
これで一連の体調不良に一区切りついたということにしたい
もちろんまだ万全じゃないし重大な病気が見落とされてる可能性も0じゃないんだが、
現時点でこれ以上調べようがないらしいので、まずは一段落だ

だが外に出て自転車で帰る途中、複雑な気分だった
病院に行く前ネットで症状を調べてるとき夫が肺がんになった闘病記のブログがあり思わず読んでしまった
奥さんが書いたんだが結局奥さんと小さい子供を残して他界してしまった
年齢を見ると俺より年下だった
もちろんこういう例は全国に山ほどあるし俺がどうこう考える問題でもないのかもしれない

しかしなぜか帰り道、俺だけ助かっていいのか、癌じゃなかったことを喜んでいいのかという罪悪感に襲われた
あの闘病記が脳裏に焼きついており、とても大手を振って喜ぶ気分にはなれなかった
まあ複雑な心境を抱きながらも、とりあえずこれで一安心ではある

それで安心して気が抜けたわけじゃないだろうが直後に雨が降った
車に轢かれたのである
まあ正確にはぶつかっただけだが精神的にダメージを受けた

病院を出てそのままスーパーで買い物をしての帰り道である
マンションまであと100メートル切ったところで事故?は起きた
国道に入る道で車が列になり信号待ちをしていた
その隙間から車が左折してきて側面に激突した
つまり右折レーンから左折してきたのである

後で見たんだが道路に直進と右折の矢印が書いてあり左折禁止?ではなかろうか
道路交通法とか詳しくないんで分からないが、車が列になってる向こう側から突然出てきたんで気づかなかった
自分で言うのもなんだが俺は普段、慎重すぎるぐらい慎重に周囲を確認しながら自転車をこいでる
その俺が気づかないぐらいだから余程の無謀運転だったわけだ
まあ向こうも車が壁になって気づかなかったんだろうが減速しないで突っ込んできたんでどうしようもなかった

そんで30メートルぐらい走り去って止まった
俺はナンバーを確認する余裕もなく道路に散らばった食材を回収していた
するとなぜか助手席から男が出てきてこちらに歩いてきた
最初大丈夫ですかと聞いてきたが、すぐに横断歩道がないのに危ないですよと言ってきた
これは言いがかりである
そんなところに横断歩道なんてあるわけがない

俺が怪訝そうな顔をしてると今度はすぐに謝罪モードに切り替えてきた
相手は30代前半ぐらいのように見えた
真面目なサラリーマンという感じではなく顔に小さくタトゥーがあるのが確認できた
俺はとにかく事故に遭った驚きでただ呆然としてるだけというか何もしゃべれなかった
まして相手がヤバそうな感じの奴であり少なくとも車内には運転手も含め1人以上はいるわけだ

ここで俺が強気に出ると一気に囲まれてボコボコにされるかも分からん状況だ
まあ真昼間で人もいるんだが精神的には結構追い込まれていた
幸いこっちも怪我はなく自転車の破損等も確認できなかったんで、
相手が謝ってるうちに終わらせたほうがいいと思い、もういいからと言ってその場を離れた
相手も謝りながら戻っていった

いやあ、しかし携帯の必要性を痛感した
もし相手が凄んできても携帯がないから警察を呼べないのだ
こういう場合は携帯を出して110番をちらつかせれば、かなりの抑止力になるだろう
たまたま相手が下手に出てきたんで助かったが、これが深夜だったらどうなってたか分からない
まあ相手も逃げようと思えば逃げられたのに、ちゃんと戻ってきたんだから本当のワルでもなさそうだが、
正直内心は恐怖でヒヤヒヤだった

今振り返ると、その間俺はほとんどしゃべらなかったと思う
ぶつかった驚きのほうが大きく最初走り去ったときもナンバーを見れなかった
突然ああいうことが起きたら何もできないもんだなあと思った
普段からある程度シミュレーションしておかないと言葉が何も出てこない
ほんとに驚きが大きく何も対処できなかった

さて部屋に戻って少し確認したら右肘にあざができていた
薄くはなるだろうが消えないんだろうなあ
そして衣服の破れ等はなかったし食材も無事だった
まあこれなら下手に関わるよりよかったんじゃないかと思って消化するしかないだろう

だが肘のあざといいズボンの汚れといい1000円(笑)ぐらいは弁償させるべきだったかなあ
実は一瞬頭をかすめたがかなりの衝撃でぶつかってるから相手の車にも傷が付いてるはずで、
それに対していちゃもんつけられてきたらたまらんというのも、早く切り上げようとした理由だ
もちろん向こうが悪いんだから知ったこっちゃないんだが、
まともそうな奴じゃないんで長引くとどうなるか分からんという気持ちのほうが強かった

部屋に戻ってよく見ると買ったはずのドクターペッパー(ジュース)がない
これが好きでよく飲むんだがなくなってる
実は散らばった食材を拾うときドクターペッパーのラベルが落ちてるのに気づいていた
しかし気が動転した状態で拾ってるため全部あるかどうか確認していなかった

まあ98円だったから捨ててもいいんだが一応現場に戻って確認することにした
そんで周囲を見渡すと・・道路の端に落ちていた
最近雨が多くて水が溜まってるその中に落ちていた
普通はあきらめるだろうが俺は手にとって穴が開いてないのを確認して持ち帰った
無事生還である
傷は付いてるが蓋も開いてないし中身には影響ないだろう
しかしペットボトルのラベルが全部きれいにはがれるって相当の衝撃だったわけだ

今思えば側面で助かったが、もう少しタイミングが早ければ正面からガッツリ轢かれてたわけで、
そうなってたら重傷どころか下手したらということも考えられた
もちろん毎日のように、そういう事故が起きてるわけで、そう考えると本当に恐ろしい

しかしトラウマって本当にあるんだな
俺は何かがあってトラウマになったという話を聞くと、また大げさなと思っていた
だがこの事故があった直後、外に出るのが怖くなった
またどっからか車が突っ込んでくるのではないかとビクビクしながら自転車に乗ってる
事故以前から慎重に周囲を見ながら乗ってたんだが、さらに慎重になった
とにかくスピードを出さず、ゆっくりこぐようになった

この程度の事故でこうだから大きな事故に遭った人はもっと怖い思いをしてるのだろう
しかし事故ってのは本当に一瞬の隙に入り込んでくるもんだ
確かにあの瞬間、俺は右を見ることはできたし普段それで何度も未然に事故を防げてたと思う
本当にあの一瞬だけ意識に空白があった、周りが見えていなかった

何度も言うが悪いのは向こうである
だが事故に巻き込まれては命の危険すらある
やはり信号が青でも左右確認するぐらいの用心深さが必要だろう

これぐらいの事故で、それに気づかせてもらえたことに、ある意味感謝しなければなるまい
と言いつつ起きるのが事故なんですがね


俺は1人暮らしを始めてから昼食は、ほぼインスタントラーメンである
5食パック300円以下を目安に購入してる
ちなみに起きるのが昼前なんで朝食なしで1日2食だ
これを規則正しく続けている

しかし去年から夏場だけ冷やしうどんを食べることにした
近くのスーパーでうどんが3玉99円で売ってるのでコスト的にも問題ない
そして1番安い1リットルのつゆを買ってきて長ネギを刻んで食べてる
そこで問題なのが水切りである

ざるがあればベストなんだが購入に踏み切れず箸で麺を押さえてお湯を捨てている
この際、昨晩飯を食った皿があればシンクに置いておき、その熱湯を皿に入れる
そうすると洗剤を使わなくても水洗いだけで十分落ちる
これも最近発見した生活の知恵である

最も洗剤など100円以下で売ってるんで買っても問題ないんだが、どうしても節約精神が出てしまう
しかも今使ってる洗剤は3年半前に購入したものがいまだに使い切らずに残ってる
これで洗浄効果があるのか疑問だが泡立ってるんで大丈夫だろう

さてその水切りだが当然鍋から麺が落ちることがある
その都度、手で広い鍋に戻して水ですすぎを繰り返しある程度冷めたら鍋のまま食べる
当然鍋のままだから水がかなり残っててつゆが一気に薄まってしまう
去年の夏の終わりに来年こそざるを買うぞと決意したが今年も買わないで終わりそうだ
ざるなど100円ショップに行けばいくらでもあるが、どうも決断できない

麺を下に落とすたびに買おうと思うのだが我慢して済むならまあいいかと思ってしまう
しかしさすがに先日キレる寸前の出来事が起きた
お湯を捨ててるとき箸の隙間から麺が落ちたんだが丁度排水口の上に落ちた
俺はさびたら困るので蓋は別の場所に置いている

つまり配管の上に被せてる悪臭防止の蓋がむき出しになってるわけだがそこに落ちたのである
ここはほとんど洗っておらず、黒いぬめりの塊がこびりついてる
さすがにそれは鍋に戻すことはできないので指でつまんで捨てるんだが、
その際そのぬめりが爪の中に侵入してきたのである
俺は笑いながら爪の中を洗い麺を、うどんを出した袋に入れようとした
すると今度は、それが滑ってシンクの上の部分に落ちた

それを拾って袋に入れたが、そのままだとシンクに麺の跡が付きそうなんでティッシュで拭いた
ここまで苦労してようやく食べ始めたわけだ
しかし、ここまでやってもいまだにざるを買おうという気にはなれない
このまま今年の夏も麺を落としては拾うという作業が続きそうである

さて先日ちょっと面白い出来事があった
俺は深夜によく窓から外を眺めると書いてきたが毎晩2時半ぐらいに前を通る男がいる
年は30歳前半ぐらいだろうか
その時間に歩いてる奴などほとんどいないんで印象に残っていた
そして何度か目撃し、通るのが2時半前後であることが分かった
いわば2時半の男である
前を通って駅のほうに向かっていくんだが、もちろんこの時間電車はない

つまり出勤する途中か帰宅する途中なのか興味が出てきた
そして、しばらくして俺は出勤するため14時半ごろ部屋を出て前の道に出たら・・・、
何とそいつが前を歩いてるではないか!
正面を確認せずとも後姿ですぐに分かった

今帰りなのか、これから出勤なのか・・いずれにしろ毎日ほぼ12時間働いてることになる
他人をねぎらってる場合じゃないが本当に頭が下がる
しかし結構な距離を歩いてるはずだが、なぜ自転車に乗らないのか興味ある
まさか自分にそこまで興味を持ってる見知らぬオヤジが存在するとは夢にも思ってないだろう

話を戻すと至近距離で後ろにつけた際、尾行したい衝動に駆られた
出勤じゃなければ尾行しただろう
いずれにしろ近いうち昼か夜に尾行して勤務先を確認したいと思う
もちろん自宅を知ってしまう可能性もあるんだが別に何かするわけでもないので問題ないだろう

もちろん自宅と会社を往復してるとも限らないわけで、とにかくどちらか一方が分かればいい
何度も見てるうち興味が湧いてきてしまったので勘弁していただきたい
ちなみに俺はそっち系の趣味はないので誤解なきようお願いしたい

しかし逆の立場で考えると、おちおち道も歩けないですねえ
まあ俺に興味を持つ奴などいないだろうけど(笑)
この調査結果は需要がなくても報告したいと思う

さて先日、実家に帰らない連続日数記録200日を達成した
8月はさすがに帰ろうと思ったが、この分だと帰れそうもない
1月下旬に帰ってから200日である
意味不明だが感無量だ
まさか1年は無理だろうが俺にとっては200でもすごい数字だ
よくここまで帰らずにいられたもんだと思う
確かに間が空きすぎて逆に帰りづらくなったというのもある

まあ普通に行けば親が先に死んで1人で生きていかなければならないわけだからこれは自信になった
しかしせっかく近くにいるわけだから定期的に帰ったほうがいいのはいいのだろう
いつ何が起きるか分からんわけだし久しぶりに母親の料理も食いたくなってる

だが賃貸の契約更新ももうすぐである
残るのか帰るのかそろそろ決めなければなるまい
連続200日を達成し通算でも3年半1人暮らししてるわけで、
1人暮らしの適正試験には合格したといっていいだろう

1人暮らしでやっていける確信を持てただけでも十分ではないかと思う
ついに恐れてたことが起きた
いつものように深夜にゴミを出すため外に出た
そのときは雨が降っていた
嫌な予感がしつつ降りて行き犬を見た

見る前にやっぱりいるんだろうなと、あきらめの気持ちはあった
しかし雨である
ひょっとして・・希望も少しあった
そして恐る恐る見ると・・やっぱりいた

いただけなら、まあ予想通りである
しかし風向きは想定外だった
何と犬めがけて雨が直撃してるのである

もちろん寝れるわけもなく小刻みに動いてる
上にあるバルコニーの出っ張りも、この風向きでは無意味である
俺は怒りがこみ上げてくるのを必死で抑えていた

こんなときに飼い主は寝てるのか?
今すぐ叩き起こして犬が濡れてることを教えるべきではないか
あれこれ迷いながらも結局何もすることはできなかった
後日ポストに何とかしろと手紙を入れることも考えたがいまだに実行できていない

う~ん・・困りましたねえ
俺に金があれば犬小屋を買って使ってくれとの手紙と一緒に玄関前に置いておくんだが、
今の俺には無理である
しかし雨の日に犬を外に出しっ放しにして平気な飼い主が実在するとは驚きです、ハイ

さて去年も書いたと思うが、またこの季節がやってきた
夜中に玄関のドアを開けると通路にセミがいた
去年も書いたがこのケースはまだ大体生きてる

またこれを見ることになるのかと思いちょっと触ったら案の定バタバタと動き出した
そこにいると誰かが踏みつける可能性もあるんで強めに突いたら、
最後の力を振り絞って飛んだ、飛んだが高くは飛べず左右の壁にぶつかりながら落ちていった

何十年も土の中で過ごし外に出たらあっという間の命である
セミが道路に落ちてるのは去年何度も見たが本当に切ない気分になる
今年もまた何度か見ることになるのだろう

その関連で言うと今年はセミが鳴かないというニュースがあった
そういえば泣き声を聞いてないなあと思った
しかし先日、会社帰りの道でセミの鳴き声をたくさん聞いた
近くの工場の敷地にある木に止まって鳴いてるようだ

しかし真夜中にセミが鳴いてるというのもあまり聞いた記憶がない
それとも今まで意識してなかっただけだろうか
とりあえず泣き声を聞いてホッとした次第である

さて急に涼しくなったので助かっている
エアコンはおろか扇風機もそれほど使っていない
寝るとき開き直って窓を開けるようになってから扇風機を回して寝るということがなくなった
まあ扇風機自体電気代はほとんどかからないので回しても問題はないんだが、
去年はタイマーが切れたら目が覚めてまたセットして寝るを繰り返していた

だが窓が開いてると暑さで目が覚めるということはほとんどなくなった
恐れてた虫の侵入だが今のところ大きな被害はない
もうゴキブリが入ってきてもやむなしぐらいの覚悟は決めてるんだが、
入ってこないならそれに越したことはない
意外なことに蚊もほとんど入って来ない

1番怖いのがスズメバチでこれだけは洒落にならない
もし入ってきたらそれこそ警察を呼ぶぐらいの事態である
そう考えるとやはり網戸付きの窓がある部屋が最強ということになる
今度引っ越す機会があれば絶対条件だ

しかし夜に電気を付けた状態で開けなければ意外と虫は入って来ないもんなんですね
場所もあるのかもしれんがこれは意外な発見だった

こう書いてて気づいたが今年はまだ1度も蚊に刺されていないと思う
まさか蚊から見て吸う価値もなくなったということはないと思うが不気味である
体調がずっと悪いので蚊から見ると生気がないというか生き物として認識されてないのではないか
そんな心境にもなる今年に入っての体調不良である

さて定期的に報告してるあり得ないボケ事件だが、また起きた
ヒゲを剃るためクリームを塗って、そのままの状態で頭からシャワーを浴びてしまったのである
シャワーを浴びて頭を拭こうと思ったらヒゲが濃いではないか
そのとき剃らずに流したことに気づいた
これは過去に記憶がないので初めてかもしれない

普通ならもう1回塗って剃るんだろうがさすがにもったいない
塗って少しは時間を置いてたんで柔らかくなってるはずだと思い何もせずそのまま剃った
意外なことにある程度剃れた

俺のひげは針金のように太いがそれでも結構スムーズに剃れた
やはり少しは柔らかくなっていたのだろう
しかし、考えられないミスがよく出てくるものだ

加齢のせいにしてあきらめるしかないだろう
例の犬の話が続いて恐縮だが信じられない光景に出くわした
大型といわれる台風が来た日である
仕事が終わり23時近くにマンションの前まで来てふとあの場所を見ると・・いるではないか!
犬はぐっすりと寝てる感じだった
しかし今回はそういう問題ではない

大型台風が関東を直撃し大雨の予報が出てる夜である
そんなときに犬を外に放り出す馬鹿がいるだろうか
100歩譲って犬小屋があるか雨をよけるスペースがあればいい
それも無い場所である

上がバルコニーで雨が真っ直ぐ降ってくれれば直撃することはないが、
ちょっと風が強ければ何の意味もない
まして台風である
馬鹿じゃなかろうか!

まだ昼で雨が降ってきたらすぐに中に入れる体制が整ってるならまだ分かる
しかし夜中の23時である
もうどうなろうがほったらかしにする気である
それで眠れる神経が理解不能である
逆に俺が気になって眠れなかった
頼むから降らないでくれと祈っていた

ものすごい豪雨が来たら深夜でもインターホン鳴らして、
中に入れてあげてくれと伝える覚悟はあった
結局予想されていたほどの雨は降らず事なきを得た
しかしこれはあくまで結果論だろう
ほんとにああいう馬鹿には犬を飼ってほしくないのである
これからも雨の予報が出るたびに心配することになりそうである

さて先日自分でもアホかと思うような出来事があった
ちょっと前に俺の部屋の斜め先にコインパーキングができて空きがあるときは緑で空と表示されてる
そして俺の部屋の正面に民家が並んでてその先に小さい商店街がある
そしてその民家の隙間にそのコインパーキングと同じ緑の空の表示が見えた

それを見て、あの商店街にも同じコインパーキングができたんだと漠然と思った
そしてしばらくして商店街を通ったらコインパーキングが見当たらない
しかし俺は確かに民家の隙間から緑の空の文字を見た
これはミステリーである
仮になくなったとしても、そんなすぐに解体されるわけがない

俺は気味が悪いながらも、それはそれでそのままになった
そしてしばらくすると民家の隙間の商店街にまた緑の空の文字が浮かび上がってるではないか!
今度こそこの謎を解明しようとよく見ると・・・いやあ笑った

最近暑くて窓を開けてるんだが出窓なんで両サイドを開けてる状態になってる
その出窓に斜め先のコインパーキングの緑の文字が映っていたのである
それが絶妙の角度で正面の民家の隙間の位置に浮かび上がっていたのだ
だから民家の先の商店街にコインパーキングがあるように見えたのである

いやあほんとにアホだ
そんなのすぐに気づけよという話である

アホ関連で言うと先日仕事を終えて帰ろうとしたら自転車の鍵がない
落としたかと思ったが遅い時間だったし部屋にスペアキーがあるんで探さずに帰ることにした
鍵は後ろのタイヤなんで左手でハンドルを持ち、
荷台を右手で持ち上げて歩くんだが重いのとロックされた鍵にスポークが当たりがガチャンガチャン音がするんで参った

もちろんパトカーは要注意だ
警察から見れば鍵がかかった自転車を盗んで歩いてると思われてしまう
周囲を十分に確認しながら何とか駐輪場まで運んだ
そして翌日スペアキーを差し込んで無事発進である

一応ロッカーとか床とか落ちてないか確認してみるかと思いながら走りつつ、ふと籠を見ると・・・
なんと鍵があるではないか!
俺は籠に椅子を拭くタオルを入れてるんだが鍵を持ったままタオルを取った瞬間落としたのかもしれない

しかし暗いとはいえ目線のすぐ先である
なぜ気がつかなかったのか
目の前に鍵がありながら大変な思いをして10分以上歩いたわけである
一応古い鍵を使うことにして新品のスペアキーは箱にしまっておいた

しかしアホである
この程度は日常茶飯事ではあるがショックはショックだ
今確実に人生の下り坂を下ってることを実感する次第である
さて隣に引っ越してきた男だが、ついに姿を確認した
ドアが開いた瞬間、下を見ると男が出てきた
偶然通りかかっただけかもしれないので次も確認すると同じ男だった
もう間違いない
荷物を運んでる声だけ聞いたら20代だと思っていたが35~45歳ぐらいか
一言で表現すると小太りな禿オヤジだ
まだ正面から見てないがいわゆる普通のオヤジだと思う

そして生活スタイルだがこれがいまだにつかめない
現時点では9時から18時ぐらいまでというサラリーマンではなさそうだ
とにかく平日の昼間も部屋にいるのだ
俺は夕方に出勤するがそいつはいつ仕事をしてるのかまったく不明である
基本働いてないと賃貸契約を結ぶのは難しいと思うので何かしてるのだろうが、
定時の仕事ではないようである

とにかく物音1つしないのが不気味である
ただ大体の感じはつかめたので、とりあえず一安心だ
周りの騒音に悩まされてる人たちから見たら現時点では天国である
両サイドが静かだし唯一の悩みの種だった斜め下のヒップホップ野郎も最近は静かである
本来なら大満足であるはずの1人暮らしだが、それに反比例するように体調は下がり続けている

暑くさえなれば調子が戻るだろうと思っていたが大間違いだった
とにかく暑いのに寒気がして頭も痛くなる
一晩だけ扇風機を至近距離に置いて回したまま寝たんだが、その日以降調子が悪い
扇風機をつけたまま寝ると死ぬという都市伝説?は知っていたが去年は平気だった

しかし今年は違った
エアコンは去年同様上限一杯の31度に設定してるが、これは問題ない
ただ扇風機に当たると寒気がしてきてすぐに切ってしまう
こうなると網戸がなく窓を開けられない部屋は致命的だが今年ついに決断をした

蚊でもゴキブリでも入って来いとばかりに窓を開けることにした
隣は電気を点けてるときでも平然と開けてるんだが俺はさすがにそれは無理だ
ゆえに夜間電気を点けてるときはエアコンでそれ以外は窓を開けることにした
さすがに全開とは行かないが意外と虫が入ってこないことに驚いた

しかもいい風が入ってきて快適だ
スズメバチでも入ってこない限り続けようと思う
当面ゴキブリが不安だが現在の体調ではそんなことは言ってられない
しかし、網戸があって窓が2つある部屋なら真夏でもエアコンは不要ではなかろうか
やはり普通の窓がある部屋じゃないと夏場はきつい

それでもエアコン31度の設定で涼しく感じる強みもある
去年エアコンから水が噴出してきたと書いたが現在はまだない
実はまたすぐに噴出してくるだろうと覚悟してたんだがこれは助かった
去年は丁度夏の終わりに噴出したんで今年もそこまで持ちこたえて欲しいもんだ

さて度々書いてきた例の犬だが最近ぐっすり寝てる姿を頻繁に見るようになった
暑さでグッタリしてるのかもしれないが何とか眠れてるようだ
もしかしたら気になってる人がいるかもしれないので報告させてもらう

しかしこの暑さなんだから常に水は置いといてほしい
さて以前書いたが、隣の女性が引っ越して空いていた部屋についに新住人が入居した
俺は不動産サイトでその部屋のページをお気に入りに登録し毎日チェックしていた
不安な気持ちでクリックし掲載されてるとホッとするという毎日を送っていた
しかしついに404、お探しのページは見つかりませんでしたの文字が・・・

それと同時にドアノブに掛けられていたダイヤルロック式の鍵も外され、
光熱費の契約方法の説明書が掛けられていた
いよいよ新住人がやってくる
もちろん期待はなく不安だけである

それまで約1ヶ月時間も気にせずシャワーを浴びトイレを流すという快適生活を送っていたので、
また気を使う生活に逆戻りかと気が重くなった
さて問題はどんな奴かだ
以前ここで書いた休日に内見に来た女性2人組か、
あるいはとんでもない迷惑住人か・・
俺は帰宅のときに必ず部屋の電気が点いてるか確認していた

それでも3日ぐらい来なかったんで、あれ?と思ったら帰宅した22時過ぎ突然外がバタバタし出した
俺の部屋の前の通路を人が何度も往復してる
明らかに荷物を運び入れてる様子だ

俺はドアに近づき聞き耳を立てていると男の声が聞こえる
どうも業者ではなく友達同士で運んでる様子だ
おいおい・・・2人入居かよと、この世の終わりのような感覚に襲われた

それから数日奇妙な現象が起きている
いや、正確に言うと逆に何も起きていない

とにかく物音1つしないのである
まあそれは極端だが電気のスイッチを切るような音以外は一切聞こえてこない
もう片方の男も、ほぼ同じなんだがドアの開閉は音がする
今出て行ったなとか帰ってきたなというのはその音で分かる

しかし、その新住人はドアの開閉音すらしないのである
だが夜は必ず電気が点いており結構遅くまで起きているのが分かる
昼もかすかに物音がする
一体いつ外出してるのか現時点でまったく把握できていない
生活パターンがまったくつかめない状況だ
もっと言うと働いてすらいないのではないか
まさかそれはないと思うがそれぐらい外に出てる気配がないのだ

とにかくドアの音がしないのはちょっと困る
もちろん夜中にでかい音で開け閉めされても困るんだが、
今いるのかいないのか判断できないのは四六時中気を使うことになるんで厄介だ

ここまでの状況で判断すると恐らく俺と似たタイプではなかろうか
とにかく周りに対して異常に気を使ってるように思う
もしくはずっとネットをやってるのだろうか
ただドアの音を消してるということは意図的に音を出さないようにしてる証拠だ
これはこれで逆にこっちも気を使うのでちょっと・・・
まるで音を出したほうが負けという戦いのようだ

ここで困るのが俺の浴室がそっち側に隣接してることだ
シャワーやトイレを流す音はどうしても漏れてしまう
またこの音に気を使う生活が始まるのかと思うと正直うんざりである

もちろん大音量で音楽を聴いたり友達呼んで深夜までバカ騒ぎする奴よりはるかにマシなんだが、
こうも極端過ぎるとこっちにも余計なプレッシャーがかかる

ちなみにまだそいつの姿を確認していない
これまでドアが開いた瞬間に下を見て他ぬ住人の姿を確認してきたが、
ドアの音が消されてるのでどうしようもない
姿さえ確認できれば大体どんな人間かは想像がつく

荷物を運んでたときの声を聞くと20代半ばから後半のような感じだった
そういえば今振り返ると荷物を運んでるときもすごく小さな声でもう1人に指示を出していた
自分の姿が見られるのを極端に嫌う男なのかもしれない
出て行くのが分かれば外を見る奴がいることを熟知してるようだ
そうなると益々俺と被ってくる
というかまるで俺を客観的に見てるような感覚だ

とにかく早く容姿と生活スタイルを知りたいものだ
先日大発見をした
今まで俺は米を10キロサイズで買っていた
そのほうが絶対お得だと思っていたからだ
1番安い店で2880円だ
これが5キロサイズだと大体1500円は超えるから10キロのほうを買っていた
値段もそうだが小さいのをちょくちょく買うよりでかいのを買ったほうが、
その後しばらく買わなくていいというのもあった

とにかくレジに持って行くのも大変だしレジは大体女性だから袋に入れるのも大変だ
そして持ち帰るときも重くて大変だしとにかくすべてが大変だった
ただ少しでも節約したいということで我慢していた

だが先日スーパーで5キロサイズが1200円台で売られていた
これを2つ買えば10キロ1つ買うより300円ぐらい特である
俺は条件反射で1つ購入した
5キロサイズを買ったのは初めてだと思う

当たり前だが小さくて軽くて持ち運びが最高である
まして値段も得だから言うことなしだ

そして5キロサイズの値段も気にするようになったら結構安売りしてることに気づいた
下手すると1100円台のときもある
今まで10キロサイズにしか目が行かなかったがこれは不覚だった
10キロのほうが得だと勝手に思い込んでいたのである

家族で住んでる家なら面倒だから10キロが必要かもしれないが1人暮らしなら5キロでも結構持つ
その上レジで嫌がられることもなくマンションの階段を上がるのも余裕である
まして何より金の節約になる訳だ

不覚だった、なぜ今まで気づかなかったのか
あの10キロを持って暑い中、歩いたのは何だったのか
そしてこれまでいくら余計に失ってきたのか
ほんとに視野を広げないと使わなくていい金を使うことになってしまうと痛感した次第だ

さて夏本番も間近だか去年と同じ失敗をした
俺は電気代も考え冷蔵庫のメモリは3以上にはしない
6まであるうち冬場は1で夏で2.5ぐらいである

そして熊谷で39.8度を記録した日に肉と千切りキャベツを購入し、
2日に分けて食べようと冷蔵庫に入れていた
そして2日目に残りを食べようと冷蔵庫を開けたら異臭がした

よく見ると肉がパックにへばりつき変な汁が垂れていた
そしてキャベツも変色し異臭を発していた
俺は??と思ったがすぐに気づいた
夏に備えて冷蔵庫の温度を下げておくのを忘れてたのだ
真夏のような暑さにもかかわらずメモリが1のままだったのだ
俺は慌てて3まで上げた

去年も確か切り替えを忘れて何かダメにした記憶がある
実はそのちょっと前に気づくチャンスはあった
休みの日にペットボトルを冷やしておいたんだが、
飲んだ瞬間冷えてないなあと感じた
冷たいのは冷たいが冷え切ってない感があった
ここで気づくべきだったのだ

さて問題は肉とキャベツをどうするかだが肉を捨てるのはもったいない
食中毒の危険もあるが日を通せば大丈夫だろうと一か八か食うことにした
キャベツは100円だったんで捨てることにした
軽く書いてるがもちろん断腸の思いである
幸いその後、体の変調はなかった
しかし今考えると怖い決断であり、やはり捨てるべきだったと思う
これは結果オーライだろう

まして現在の体調不良だ
体力が落ちてるんで食中毒などなったら大変である
別に冬に冷えててもいいわけだから常時3で構わなかったのだ
それほど電気代が跳ね上がるわけでもあるまい
節電の夏と言いつつも体を壊しては元も子もない
若いときならまだしも、もうこれからは体が最優先でいいだろう

さて何度かここで書いてきた向かいの美容院の犬だが相変わらずの状況だ
しかし、ホッとする光景を目にした
いつものように深夜にゴミを出しに下に降りて目をやると眠っていた

ちょっと見る限りぐっすりと熟睡してるように見えた
寝てる姿を見たのは初めてだ
時折あの悲しげな泣き声を発してるが、何とか眠れてるようだ
もちろん目の前を車や人が通るんで束の間の睡眠だろうがとりあえずホッとした

しかし雨が降ってきたらどうするつもりか?ほんとに考えてくれよ
家族と同じなんだからよ
とりあえず安らかな寝顔を見れて若干救われた瞬間だった

しかし外に放置するなら犬小屋ぐらい買えよ