■ステビア草の強い免疫力がC型肝炎ウィルスを撃退する

★「抗原提示」になくてはならない「葉酸」(1)


ステビア濃縮エキス
葉酸01.jpg

 葉酸は、抗体の活動になくてはならない「抗原標示」もコントロールしています。免疫細胞が「抗原提示」をしてくれないと、抗体もウィルスに対処のしようがありません。その仕組みはこうです。

 免疫細胞(白血球)の中でも中心となるリンパ球は、その元になるリンパ球系幹細胞からそれぞれT細胞、B細胞の元になる幹細胞が分化し、T細胞系幹細胞は胸腺(Thymus)でT細胞に、B細胞系幹細胞は骨髄(Bone marrow)でB細胞になります。

 ちなみにリンパ球のうち胸腺(Thymus)でできる細胞をT細胞、骨髄(Bone marrow)でつくられるものをB細胞といっています。胸腺というのは、文字どおり胸の部分にある器官ですが、内分泌器官としての働きはまだよくわかっていないといわれています。一方の骨髄というのは骨の中の組織で、黄色や赤色の柔らかい組織です。

 このT細胞が「胸腺学校」で受ける教育が「抗原提示」です。

胸腺.jpeg

 私たちの肉体を構成する約60兆個の細胞たちは、それぞれの細胞膜に「MHC」(主要組織適合性分子)という糖鎖を持っています。つまり、自分と自分でないものを的確に判別してもらうためのIDカード(身分証明書)です。指紋と同じで人間一人ひとり違う自己認識票です。

 このMHCのおかげで、免疫細胞が他人のMHCとの違いを自己認識して攻撃してしまうのが拒絶反応です。前出のとおり唯一例外は赤血球で、赤血球の細胞にはこのMHCがありません。そのため他人の血を輸血しても問題が起こらないのです。



神秘の薬草「ステビア草」の濃縮エキスヘルシーポケット300


「ステビア濃縮エキス100%(無添加)」のこだわり商品ステビアの恵