お寺でプリザーブドフラワー
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スクール講師 石橋教子です。
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心配されていたお天気は快晴となり、祇園祭の前祭り山鉾巡行は無事に終了されました。23基の山鉾に加えて、1827年から「休み山」となっていた「鷹山」が2022年の復帰に向けて唐櫃巡行を行ないました。24日には後祭り山鉾巡行が行われ、月末まで神事は続きますが、私の中では今日を境に夏本番となります
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マンスリーレッスン7月のレポート③です。 既にディプロマ取得されて、スキルもどんどんアップしてられるお二人ですが、色々なアレンジにトライして頂いています
今回のプリザーブドフラワーのスワッグ作りでは、用意している材料をそのまま束ねるのではなく、ワイヤリング技術で形を整えながら、より自然になるようにアレンジしています
生花を束ねたスワッグが自然とドライフラワーになっていく変化を楽しんだり、ドライフラワーで作るアンティークなスワッグとは違って、生花のような色と感触を長く維持して、カサカサになってパラパラ落ちるという事は少ないです それでも、気温と湿度と光や埃などの影響で徐々に劣化していきます
なんとなく寂しい感じになってきたかなぁという時に、形を整え直すことができるのは、隠されていたワイヤリング技術です
一見判らない小細工は大事
ユーカリやグリーン等、同じような材料もそれぞれ枝葉の向きや歪み、嵩の違いもあります。それらの形状をよく見て、活かせるところ加えるところに手をかけながら作られました
A様の作品はオレンジ色のカシワバアジサイがメイン、H様の作品はピンクとラベンダーの可愛い組み合わせが特徴です
ブーケ作り程ではありませんが、太目に作った茎をずれないように束ねて持つのは、手がだるいんですよね~ お疲れさまでした
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