FLSTFB S カスタム遍歴Part2 | ボクとハーレーダビッドソン♪と時々、釣りwww

前回に引き続き連投させて頂きます♪こうゆう物は勢いも大事なので(笑)


さてさて皆さん、念願のハーレーを購入して思い思いのハーレーライフを送ってると思いますが乗っていて物足りなさを感じたり、多種多様な格好いいパーツを目にして世界に一台だけの自分のハーレーに仕上げたいと思うオーナーさんは多いと思います。その中でも特にマフラー、エアクリーナー、ハンドル(未カスタムのため割愛)、グリップ、ヘッドライト(既に交換してるため割愛)、フットボード、パッセンジャーボード(或いはペグ)、シーシーバーなどの中でカスタムした物を成功と失敗を織り交ぜてご紹介したいと思います。


1:マフラー

これは皆さんがハーレーに乗ってみて真っ先にカスタムしたいと思う部分の筆頭だと思います。念願のハーレーに乗ってみてアレ?音が!?や抜けるような感じ、パワー不足を感じる事があると思いますがその大部分はマフラーだと思います。

それは、日本の規制(車検)に適合するためにパワーを抑えているから(サイレンサーや燃料の混合率などなど)です。これはある種、仕方がないことなのでメーカー純正或いは社外に変えて行くことになると思います。そこで出てくるのがスリップオンマフラー(以下、スリップオン)とフルエキゾーストマフラー(以下、フルエキ)です。前者はマフラーのサイレンサー部分のみを取り替える事を指し、後者はマフラー自体を丸々交換する事を指します。もちろん後者の方が値段は跳ね上がりますが丸々交換するため音は段違いになります。ただビギナーの方であれば値段で比較的に手の出しやすい北米仕様のスリップオンをオススメします。何故なら車検時に通るように戻すのが圧倒的に楽だからです(笑)まぁカスタムショップで毎回、車検のたびに戻す費用(ディーラーでは車検適応外は対応してくれません)を考えると結構な費用になるのでサイレンサーのクランプを緩めて交換できるスリップオンは良い選択肢だと思います。

次にフルエキですがコレに交換した場合、正に別物になると思います。特に音とパワーに関しては燃調(詳しくはマフラー交換のブログ時に紹介します)次第でかなり変わると思います。ただ自分のようにフルエキを交換できる人なら特に言うことはないですが、カスタムショップに頼むなどする場合は工賃がまぁまぁ掛かります。後は何と言っても場所を取ります(汗)フルエキに交換したと言う事は……ノーマルのマフラーが丸々残るからです。これは車検時に必須で戻すために別で保管していないといけないので地味に邪魔くさいです(笑)ただその辺を差し引いても音、パワー、後はハーレー全体のルックスが変わるのでカスタムに慣れてきたり、自分でカスタムする人にオススメします♪まぁマフラー交換の行き着く先はフルエキだと思いますが(笑)

このフルエキにも様々なタイプがあり、各メーカーによって音も違うので自分が好むスタイルと音の物にすれば良いと思います。また音に関してはYouTubeなどで聴けますが機械から出る音と実聴(実際に自分の耳で聴く)とでは雲泥の差がありますのでプチツーリングのついでにカスタムショップに足を運んでマフラー音を確認させてもらったり、ツーリング等で知り合った仲間のマフラー音を聴かせて貰うと良いと思います。マフラーのルックスとしては2in2か2in1(特殊な物として、2in2の中でも左右出しの物もありますが割愛します)となります。前者はエンジンのリア部とフロント部から伸びてるエキパイ(エキゾーストパイプ)が2本に別れたままサイレンサーも2本になる物を指し、金属音の比較的に高い音が出ます。後者は途中で繋がりサイレンサー部分が1本になった物を言い、野太くて重低音の効いた音になります。これは、サイレンサー部分が太くなれば太くなるほど音に厚みが出るからです。この辺は完全に好みが別れると思いますので好きな方を選択すれば良いと思いますが、交換の大変さから言えば前者の方が楽です。何故かと言うとフルエキのエキパイが独立してる方が多い印象(自分的に)なので、1人で交換するならオススメします。自分は後者の方が好きなのですが以前のマフラーでしたらサイレンサー部を外して交換してましたが現在は一体型タイプのため1人で交換するので車検のたびに苦労してます(笑)

さて、かなり前置きが長くなりましたがカスタムしたマフラーを写真を含めて紹介します。紹介のする写真の中にカスタムしてる他のパーツも映りますがおいおい説明させて頂きます。またマフラーの交換方法は、これまた長くなるので別のブログでご紹介します。


1:Vance&Hines Pro Pipe ブラック



現在、かなりの人気を博しているVance&Hinesのマフラーになります。サイレンサー部も太く、野太い音が出ますがドラッグレース寄りのメーカーのため自分の印象としては高めな音でした。


2:ThunderHeader(現在)




こちらも昔から人気のThunder headerのマフラーです。メーカーの名前の由来のように雷のような轟く音がしますがノンバッフル(マフラーの音を抑えてくれる物)だと相当な近所迷惑なため自分は、記憶が確かなら今は無きイージーライダーズのバッフルを入れてます。こちらのマフラーもまぁクセは強めですがフルエキの中では金属自体の厚みが薄いため軽いのですが1人交換となるとそれでも大変です(笑)なんせ一体型なので(汗)


さて、かなり長くなってしまったので交換方法は別ブログで書きますが大まかな説明はこんな感じになります(笑)

最後に大事な事を忘れてました。基本的にマフラーを交換した場合、ディーラーでのサービスに制限が出ます!コレは先述した、車検不適のマフラーを交換してくれないに起因しますが基本的にマフラーを外してパーツをカスタムする様な箇所は行なってくれません。分かりやすい例で特に皆さんに影響が出るであろう箇所がどこかと言うとリアタイヤの交換になります。これがショートタイプであればタイヤ交換してくれますがリアタイヤまで伸びるタイプのマフラーだと高確率で断られますのでその辺も念頭に入れると良いと思います。


さて次は比較的、カスタムのし易いエアクリーナーかなー♪