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さてさて前回からまた時間が空いてしまいました(汗)まぁぶっちゃけ最近は、FLSTFBSも自分のイメージにほぼ近付き完成形に近いためカスタムする箇所もないため書くことがないというのが本音です(笑)

ただ何か無いかな〜と考えていたところ、これからカスタムを始める方にとって有益な情報として必須の工具やあると便利な工具、或いはケミカル系など伝えることがあるではないか!と思い今回のブログを書くきっかけとなりました(笑)


ではでは自分なりにカスタムを重ねた経験も踏まえて紹介していきたいと思います♪


※注意※

記事中に出てくる画像は製品自体を見易いように販売サイトの物を借りてる物もあります。


まずは『インチ工具』

いきなりですがインチの工具の紹介です(笑)何故ならまずはこれが無いとカスタムのカの字も始められないからです(汗)日本と米国では様々な点で規格が違うのですが(分かりやすいので言うとヘルメットの安全規格等が違います)、ナットやヘックスなんかもミリではなくインチ規格となっています。この点で既存の所持している工具はほぼ使えないので別途で用意する事になります。ですが最初のウチはセットの物を購入した方が失敗が少ない印象です。安物買いの銭失いと言うようにセット物は後々、失敗することもありますがまずは始めると言うスタート地点に立つ意味合いでは自分は悪くない選択だと思います。またカスタムを進めていく中で必要な物または、よく使う工具と言うのが分かってくるのでその工具類を高い物と置換していけば良いと思います。では、何故高い工具なの?と疑問に思われる方も居ると思いますがブランド力がそのまま高価格になっていると言うのもありますがズバリ言うと精度!です。これはカスタムを進めて行くと分かってくると思いますが、外国製のナット・ヘックス類は思いのほかナメ易い傾向に感じます。そこで必要になってくるのが先ほど書いた精度になります。設定されてるナット類のインチ規格の接地面に対してどれほど正確かによって作業効率が変わってきます。特にナメてはいけないエンジン周囲類は非常に精度が大事に感じますので高価ではありますが良い工具を買うことをオススメします。工具メーカーに関しましては様々にあるのでここでの紹介は割愛します(笑)


『ジャッキ』

これは、ハーレーを水平にするために使用するもので特にオイル交換時に活躍すると思います。もちろんその他でも活躍しますが(笑)

タイプとしてはタイヤ自体にハメ込んで使用する物、車体のフレームに合わせて使用する物、車体下自体を支えて使用する物など色々とありますのでご自分の車体に合う物及び耐荷重に対応した物をチョイスすれば問題ないです。

自分は以下のドラッグスペシャリティの幅広(車体下で支える)タイプの物を使用してます。利点としては点ではなく面で支えるので安定感がある上に接触面がゴムで出来ているので車体を傷つける心配がありません。難点としてはとにかく重い(汗)めちゃくちゃ重いので腰を痛めないよう注意です(笑)また地味に高いのも難点と言えば難点ですがジャッキ全般が高いので購入する際にはちょいと覚悟がいります(笑)



お次はマフラー関連で必須の道具をいくつか紹介します。

まずマフラー交換で必須と言えばこれです!

『エクステンションバー』

意外に思うかもしれませんがコレがホントに大事です。これがないとそもそもマフラー自体外せない事が多いです(笑)

エキパイのリアとフロントにあるフランジナットへのアクセスは、角度的にも場所の広さ的にもかなりシビアなため遠隔(広い場所)から緩めていくという意味で長めの物を用意するとアクセスしやすくなります。


『リテイニングリングオープナー』

お次はマフラーを外した後にエキパイのエンジン側にあるエキゾーストフランジを外れないようにするためのリテイニングリングを外すための特殊工具となります。まぁぶっちゃけラジペンとかでも外せはしますがリテイニングリングが変形する恐れもあるのであると失敗する可能性も無くなりますし作業効率があがります。ただエキパイ毎にエキゾーストフランジを付けるという方には不要かもです。




お次は『O2センサーソケット』

コレはO2センサー自体を外すための特殊工具となります。マフラー自体を外してしまえばこのソケットが無くても問題ないですが装着したままO2センサーにアクセスしたい場合には重宝します。センサーのエキパイ(先端)側のコードはかなり繊細で無理にやり過ぎると断線してセンサーを買い直すハメ(実体験)になります(汗)そこで活躍するのが特殊形状のこのソケットで穴が空いてる部分がコードを逃がしてくれて断線するのを防いでくれます。この工具に関してもマフラー毎にO2センサーを用意すると言う方には不要かもしれません。





お次は『エキゾーストガスケットインストーラー』

これもマフラー交換には必須のガスケット交換時に使用する物です。エンジン側のリアとフロントにあるガスケットを交換するのに使います。このパーツがあればガスケットをハメ込む際にガスケット自体に均等に力が加わるため変形させずに済みます。既存のエキゾーストフランジでも代用は出来ますがあるに越したことはないです。




お次はパーマテックス社製の『アンチシーズ』です。

これは耐熱性のある、かじり付き防止剤になります。どこに使用するかというとズバリ高温になる部分に塗布します。活用機会の多い場所としては、エンジン部のエキゾーストスタッド部やマフラーのO2センサーの先端周りの溝などが多い気がします。その他にも高温になる部分に塗布しておくといざと言う時に助かるかと思います。




と長くなってきたので今回はここまでで。次回も同様にいくつか重要な工具をご紹介します!