マレーシア・東南アジア旅行記・その11 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

2023年9月25日

 

前日はシティールートしか回れなかったので、この日はガーデンルートを回る事にした。運良く、1台目がちょうどそのルートであり、しかも平日という事もあってか前日よりもかなり空いていたので、好きな位置に座る事が出来た。大まかに言うと、最初はチャイナタウン辺りからぐるっと回り、KLセントラルからブリックフィールズ、ナショナルパレスをぐるっと回り、そして最後は有名なムルデカ・スクウェアからチョウキットまで行って終わるのであるが、歴史的な建造物はこちらの方が多いので、それが目当てであればこちらの方が楽しめるかと思う。

 









しかし、ナショナルパレスで5分ほど休憩がとられるのであるが、この前後でちょうど雨にたたられてしまった。スコールではなく小雨だったので、最後まで外に居たのであるが、さすがに多少は屋根の下に移動したい衝動に駆られたものである。

 

最終地点は同じなので、そのままパビリオンへと向かい、上階にある東京ストリートへと1年ぶりに向かった。読んで字の如く、日本に関するレストランやお店が集まった所なのだが、見覚えがあるのはDaisoぐらいしかなく、あとはマレーシアオリジナル?の店が並んでいるだけである。日本食なので当然割高であり、そもそも余程長期でもない限り日本食は恋しくもならないので、寄るだけで終わった。

 







その後は地下のレストラン街へと向かうが、ここにはHong Kong Jordanレストランがあったので、気になったのでここで昼食をとる事にした。香港料理という事で高いのを覚悟したが、実際はそうでもなく安心。無難にミルクティーと、炒飯を注文したのだが、前者はさすがに鉄板だったのに対し、後者は別にまずくもないけど特別美味しくもない、という感じだった。正直、香港のCentralの大家樂で食べた炒飯の味には到底かなわない。

 

そして翌日はいよいよシンガポールへの出発の日という事で、早めに帰って休んだ。