マレーシア・東南アジア旅行記・その10 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

2023年9月24日

 

このタイムズスクウェアの近くには、スマホやPCの店が集まるロウ・ヤッ・トプラザというビルがあるので、そこにも寄ってみた。ビル自体はさほど大きくはないものの、一部レストランを除き、全ての階がスマホとPCで埋め尽くされているのはなかなか壮観である。一部店舗では家庭用も扱っており、当然SwitchやPS5も普通に売られていた。



店員にはインド系も多いのだが、やはりというかこの方たちはどこに居ても呼び込みがうざい。香港の重慶大厦でもそうだったが、この人たちというのは呼び込んでないと死んでしまうのだろうか。正直こんなことされても物色出来ないだけである。

 

この後には、モノレールのインビ駅をさらに西に寄った場所にある「ららぽーと」にも足を運んでみた。しかし、日曜日で各地のモールが賑わっている中、こちらはかなり閑散としていた。まだかなり新しいらしいが、一応駅と直通はしているとは言えブキ・ビンタンからはわざわざ来るような所でもないし、何より一駅先にはタイムズスクウェアという強敵が居るので、なかなか難しいのだろう。一度通えば十分と言った感じであり、特にみるべきものはなかった。

 

しばらく部屋で休んだ後、ジャラン・アローの食堂で夕食をとる事にした。無難に炒飯を選んだのだが、注文ミスなのか一向に商品がやってこず、さらに一緒に買ったコーヒーとの合計が15.5リンギだったのに、17リンギ要求された。最初はサービス料かなと思ってそのまま支払ったのだが、その後はどこの店も額面通りの価格しか要求して来なかったので、ボラれたのだろう。いきなり最悪な思い出を作ってしまった。

 

その後は、夜景スポットとして有名なサロマ・ブリッジへと行く事にした。ブキ・ビンタンからはややアクセスが面倒なので、最初はGrabで行くつもりであったのだが、なかなかヒットしてくれないので、仕方なく地下鉄で行く事にした。しかし、実際に目の当たりにしたサロマ・ブリッジは予想以上に美しく、わざわざ来た甲斐があったというものだった。そのままKLCCまで歩き、ツインタワーと噴水の夜景を堪能した後、再び地下鉄に戻り家路についた。