マレーシア旅行記・その27 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

この時にThe Tropical Spaで選んだのは、足ツボ60分と、ショルダーマッサージ30分で税込87リンギットというコンボだった。日本円で2800円ほど、近所のお店が同じ時間で5200円ほどだから、やっぱりかなりの割安感だと言える。今回は男性であったが、足ツボはともかく、ショルダーが思いのほか痛く、さらにされている間にお腹の筋肉までもが痛んだりしたので、本当にきつかったものだ。


まあ、それでおきながら後々に痛みが引く事はなかったのであるが、この容赦のない痛みというのは海外ならではのものである。その後はそのままアロー通りへと向かい、久々のエッグタルトや、マンゴージュースなどを食した。前にも触れたが、マンゴーはスイカに比べるとお腹への負担が軽く、実際にこれまでも事故は起きてはいないので、安心して飲める代物である。




この日は久々に旅らしい旅となり、さらにはGrabの使い方もマスターした事による安心感から、その夜に面倒という理由で行かないつもりだったペナン島への渡航を考え始めた。基本、飛行機か電車の2択であるのだが、後者だと4時間半はかかってしまうので論外、という訳で航空券を調べた所、エアエイジアで往復1万円ほどのチケットが見つかった。

 

時間帯によっては7000円台のもあったのだが、朝9時だと到底間に合いそうにないので、少しお金を払ってでも安全策を取る事にした。そして、行きは1250分、帰りは1955分のチケットを予約し、遂にペナン島への渡航を決めたのである。

 

そして翌朝、空港へは1時間前でも余裕で間に合うので、朝はいつも通りにサブウェイで食事を済ませてから行った。空港へは当然KLIA一択である。いくら55リンギットと割高であっても、後々の体力の温存などを考えたら高くても利便性を取るべきだ、というのが海外旅行の秘訣である。

 

そして、今回はエアエイジアの公式ではなく、Airpazと言うサイトから予約したのであるが、こちらからはオンラインチェックインが可能であったので、今回初めて使用した。当然、荷物を預ける必要もないし、イミグレーションもないので、実際は搭乗時刻にさえ間に合えば十分間に合ったという事になる。

 

ペナン島までは1時間という予定だったのだが、実際は東京ー大阪間よりも短いため、実質飛行時間は40分程度だった気がする。そして、久々の窓側だったという事もあって、離陸の瞬間などは動画に収めたものだった。