マレーシア旅行記・その24 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

当然、KFCでもセルフキオスクで注文したのであるが、タッチ決済が出来なかったので、この旅で初めて店員からアドバイスが来た。しかし、完全マレー語だったので、これもこの旅で初めてCan you speak English?と話しかけた。当然、英語でリプライをもらったので、無事支払い完了し、商品を受け取った。

 

そして、そのチージーウェッジがたまらなく美味しく、その後何度も食するほどどハマったものである。日本のメニューを確認すると存在しないようなので、当然帰国ギリギリまで嗜んでいった事は言うまでもない。そして、最初に触れたように、こちらのマックとKFCではミロが売っているので、ここでも飲んで行った。

 

日本でも、小田急線町田駅でミロのキオスクがあったりするが、基本氷入りのミロなどはほとんど飲めないと言って良い。それだけに、このミロもたらふく味わっていったものである。氷入りのミロは本当に美味かった。結局、あまりのチージーウェッジの美味さに大満足した私は、なんとその場でもう一度注文した。それほど美味い代物だったのである。

 

 

その後、せっかくだからマックも見てみたかったので、歩き回ったのだがなかなか見つからない。一応、上階で見つかりはしたのだが、セルフキオスクもないし、KFCのようなこれぞというメニューもないので何も頼む事はなかった。香港のマックは世界最先端レベルであるが、マレーシアではそこまででもなかった感じだった。

 

しかし、基本セルフキオスクがスタンダードになっているという点では、日本よりかは上であろう。また、香港のようにデザート専門のカウンターもあったが、基本サンデーやコーン、フルーリーなどスタンダードなものしかなかったので、そこで頼む事はなかった。

 

 

そして、ようやくこの日に遠出を果たした私は、翌日10月5日も郊外へと行ってみよう、と決意した。その行き先とは、行政機関が集まる「プトラジャヤ」である。KLIA駅からGrabかタクシーで行くのであるが、どう考えても前者の方がおすすめなので、ようやくここで必ず使う機会がやってきた、という訳である。

 

ただ、20分置きに出発しているKLIAを使うので、バトゥ洞窟のように焦る必要もなく、この日も普通にサブウェイで朝食を食べていった。写真には残していないとは言え、帰国する日まで朝食は全てサブウェイで済ませていったはずである。しかし、この日だけ確かラージサイズのカップを選んだのと、さらにはコーラではなくファンタグレープを選んでしまった事で、行くまでに大分お腹が張ってしまい若干苦しくなってしまった。