マレーシア旅行記・その23 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

KLセントラルの南にある「Midvally Megamall」へとかねてから行きたいと考えていたのだが、あいにくKTMコミューターに乗らざるを得ないようであり、断念していた。しかし、よく調べてみると、ケラナ線からも通路で繋がっていた事にようやく気づいたので、ホテルで休んだ後に向かっていった。

 

途中、降りる駅を間違えて数分ロスしたという失敗があったが、外をみるとこれまでで一番激しいスコールが降っていた。フィリピン滞在時でもよくあった事であるが、今回はその比ではなく、自分が見た中では最大級のスコールだった。これでは傘も役に立たないだろう。こんな時に外に居なくて良かったと思っていたが、駅からの通路でモロにスコールに見舞われた。


当然、床もすべすべだったので、何度か転びそうになったものである。それでも無事にモール内に着くと、しばらくはそこで過ごした。

 

東南アジア共通のモールの傾向として、家電製品などのショップが完全にブランド別に分けられているという事である。こちらではiPhoneは高額なためかあまり持っている人を見かける事がなく、大体パンチホール型のスマホ、つまりは中華スマホが中心だった。まあつまりはXiaomi、Oppo、Huaweiなどである。

 

まあ、すでに触れているように、日本からXiaomiのスマホを持ってきていたので特にお世話になる事もなかったのだが、確かに今ではミドルクラスですらFelica対応しているし、重いゲームでもやらない限りは中華スマホで十分、という所まで来ている。まあ、私的には日常最も使用頻度が高いものにはお金をかける、という考えなので、今でも変わらずiPhoneの最新機種を使用しているが、こだわりがなければ中華で十分だとは思う。

 

まあそれはさておき、色々見回った後、下層のフードコートでマンゴージュースを飲んで行った。スイカの方が美味しいのであるが、胃腸への負担はマンゴーの方が少ない感じなので、それを飲みつつ休んで行った。見た目はサイズL的ながら、日本円で180円ほどである。円安とは言えまだまだマレーシアは安く、渡航先として非常にありがたいものだ。

 


それから再び回っていくが、一通り回ったら腹が減ってきたので、この旅で初めてKFCへ入っていった。鶏肉嫌いの私は、日本では滅多にKFCへと行く事はないのであるが、セルフキオスクを除いた時、Cheezy Wedgeという、バーガーキングのチージーフライ的なものが目に止まったので、コールスローやミロと共に頼んで行った。