マレーシア旅行記・その14 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

NUセントラルへ戻った後は、再びそこのマックへ向かい、マックカフェでチョコレートドリンクを注文する。日本のマックカフェはかなり限られた店舗にしかないものの、こちらでは店舗数は多くはない代わりにほぼマックカフェも併設されていた印象だった。この価格はさすがに安くはないが、それでも日本円ではまだ日本よりかは若干安い印象だったと思う。

 



その後、再びホテルで休んだ後は、夜のチャイナタウンへと向かう。確かに昼間よりかは活気があったのだが、思ったほど屋台も多くなかったため、その足で「地球の歩き方」おすすめの「セントラルマーケット」へと向かった。しかし、前回触れたようにお土産への関心は皆無なので、有料のトイレを借りただけで後にした。


 


すでに20時近かったが、その時間になると噴水でショーをやっていると言うので再びKLCCへと向かう。香港の夜景のように、KLでは絶対的なナイトスポットがないのが残念ではあったが、一応それに匹敵するというのがこの噴水ショーであろうか。さすがにビクトリアハーバーにはかなわないとは言え、虹のように輝く噴水は実に綺麗であり、十分満足したものだ。

 



その後、KLセントラルへ戻ったが、21時を過ぎるとほとんどのレストランが閉店してしまうため、仕方なく駅側のマックへと向かっていった。前にも触れたが、マレーシアでは日本ではすでに販売終了となったクォーターパウンダーが売っていた。海外の肉のクオリティはかなり低いので、不安もあったが久々なので注文してみたのだが、案の定美味しくなかったものだ。また、こちらではポテトを頼むと何故かチリソースがついてきた。

 

正直、かなりもたれがあったので、これはやられるな、と思ったら案の定。まあ、大事には至らなかったとは言え、これ以降暴食は控える事にしたのは言うまでもない。

 



また、写真に残していなかったので、記憶があやふやとなってしまったが、この辺りの朝食を同じく駅構内のバーガーキングで済ませていったかと思う。日本だと成功しているとは言い難いが、こちらではマック並によく見かけたものである。BKと言えばジューシーな肉の食感がたまらなく美味しいと評判なのであるが、こちらでは日本とは似ても似つかないものだった。正直、こちらも胃に対しての不安が生まれたものだが、幸い何も起こらなかった。しかし、味に失望した私は、これが最初で最後になった。