鬼滅の刃・北米版ブルーレイディスク Part2 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

さる1月19日に発売された、鬼滅の刃の北米版ブルーレイディスクのPart2がもう届いた。当初の到着予定が2月5日ぐらいだったはずだから、発売からわずか1週間で届くとは驚きである。しかし、同じくアメリカから個人輸入した、XboxOne版のアケコンや、Brookのコンバーターがもほぼその程度で届いたので、最低でも3週間ぐらいかかったはずの10年前と比べたらえらい速さだ。民間航空機の需要が減っている分、代わりに貨物便が増えているのかは不明だが、まあいずれにしろありがたい話である。

 

さらに、最近の円高傾向もあり、送料含めてもわずか5314円しかかからなかった。13話入りでこの価格では、それは国コード制限がかかるはずである。それでもゲーム機には関係ないので、これではバカバカしくて国内版など買ってられないというものだ。

 

さて、内容であるが、当然基本的な仕様はPart1と同じだ。その後半と言えば、やはり神回と称される19話・ヒノカミが何といってもアニメシリーズ最高傑作の回とされるが、個人的に言うと17話の善逸メインの話が好きである。善逸と師匠の回想に涙し、そしてこれまで見せたことがない雷の呼吸・壱の型、霹靂一閃・六連を繰り出し一気に敵の首を撥ねる演出は、まさに19話にもひけをとらないぐらいの名作であるかと思う。同じく善逸が初めて覚醒した12話と、この17話が一番繰り返しで見た回だと思う。

 

後半の柱と蝶屋敷のシーンは、昨年末にフジテレビが地上波でも放映し、こちらもすでに視聴済みだったにも関わらずまた全話見入ってしまったが、やはりパワハラ会議とも称される無残の下弦の鬼に対する無茶苦茶な対応は何度見ても必見だ。思わず物まねしたくなる、無残の話し方はまさにツボである。