台北・その12 地元のカフェテリア | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

そのまま公園そばの駅からMRTへ乗り、
ホテルへと向かったんですけども、
幸いにもその周辺はコンビニやレストランが豊富にあるので、
とりあえず「食べる」事に関しては不自由はしませんでした。

で、結局目の前にあるカフェテリアに入ったんですけども、
メニューに英語表記があるのは幸いしたものの、
どうにも店員の英語の理解度がいまひとつだったようで、
またここでもちょっとしたトラブルが起きてしまいました。

とりあえずどでかい海老と玉子のバーガーが目に付いたので、
それにしてください、とお願いしたんですけども、
「これは朝食のメニューだけです」と言われ、
よく見てみると「Breakfast only」の表記が上に。

じゃあ仕方ない、と思いつつ、
オールタイムのワッフルと、
カフェラテ辺りを注文したんですけども、
ドリンク以外はいわゆるウェイトオーダーのような感じで、
ひとまず2階の席で待つことになりました。

別にそれはいいんですけども、
ここは非常に独特で、
何やら赤色に光るブザーのようなものも同時に渡され、
出来上がったと同時にそれが反応、
つまり「客がわざわざカウンターに取りに行く」と言う、
私が生まれてこの方経験した事の無い方式が取り入れられていたのです。

さらに、どういう訳だか、
キャンセルしたはずの海老バーガーも注文した事になっており、
しかもそれが通常の2.5倍ぐらいの大きさのものだったため、
ワッフルと合わせてかなりの量を食べる羽目になってしまったのです。

一応完食は出来たとは言え、
どう考えても胃には良くなさそうな組み合わせ、
不安を覚えつつも無事部屋に戻りようやく一休みする事が出来ました。

そして色々FACEBOOKなどをチェックしていくと、
Sueからのメッセージが入っており、
やはり向こう側でお互いの勘違いがあったようで、
急遽その夜台北101に行く事になりました。

ただ、食事を両親と取らなければならないらしく、
待ち合わせ時間が19時半と弱冠遅めに指定されたので、
それまで1時間ほど早く行き周辺の街を探索する事にしていったのです。