最近、「レイディアント・シルバーガン」と言う、
1998年にアーケード、セガサターンで発売されたシューティングゲームが、
遂にXbox360アーケードに移植されたんだけども、
実を言うとこのゲームこそ、自分が今までプレイしてきた中でも「最高に」面白い、
個人的には20世紀最高、と言っても過言ではないほどの作品だと信じて疑いません。
そのおかげで久々に360を起動したんだけども、
ぶっちゃけ言うと俺が興味あるのは昔ながらのゲームだけであって、
最新のいかにも「いまどき」みたいなゲームはほとんど関心がないのです。
まあでも、結局の所、
今主流のハードには全てレトロゲームのDL販売が行われているから、
360はもちろんの事、PS3、Wii、DS、PSPと一通り揃えてはいます。
その中で最も多くのソフトを所有しているのが、
何を隠そう360であり、もちろん使用頻度も最多、
その理由は俺好みのシューティングや格闘ゲームがあるのが一番なんだけども、
それだけでなく、3大ハードの中でも最も「世界」を感じさせる、と言うのも大きい。
もちろん、ファミコン以来、
全ての日本製ハードが世界市場を意識したものにはなってるんだけども、
360はさすがに元がアメリカ生まれだけあって、
他の日本製ハードよりもそれをより一層意識した作りを感じさせるんだよね。
多言語から設定が出来るのはPS3も同様だけども、
360の場合はソフトも全て英語仕様になるものも多く、
具体的にはバーチャファイター5なら実況も、
ストリートファイターIVやファイナルファンタジーXIIIであれば、
字幕も英語表記に、つまり完全な「インターナショナル仕様」としてプレイする事が可能なんです。
普通にこれは英語の勉強にもなるし、
またストリートファイターシリーズなどはキャラクター自体も多国籍なのにも関わらず、
ゲーム中の台詞やドラマシーンなどは全て日本語になっている事に対しても、
正直俺的にはずっと違和感を覚えていましたから、
それが解消されただけでも俺的にはかなりの感動を覚えたものです。
また、日本に住んでいても北米タグを作成する事も可能なんですけども、
その場合は当然ゲームだけでなく、
コンテンツも全て北米向けになりますから、
最近では東京ゲームショーの北米リポートなんかも見れましたしね。
FacebookやTwitterなんかも、
日本で知られる前からすでに標準装備されていたし、
そんな意味でも本当に俺的には「心地良い」ハードなんですけども、
ご存知のように日本では大苦戦を強いられている訳でして、
こういう所でも「日本の常識は...」なんだな、と思っちゃいますね。