意思 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

少なくとも日本では、
英語を使う事が格好良い、と思われているし、
英語を話せるようになりたい、と思う人もかなりの割合で居ると思う。

でも正直、あくまで個人的な意見ですけども、
「格好良いから話せるようになりたい」と言う理由だけでは、
流暢になるのは難しいと思うんですよね。

海外でネイティブに囲まれて、
授業なり仕事をするなりであれば、
割と短期間での上達は見込めるかも知れないけども、
普通の日本人ではそう簡単にはそこまでの環境は得られないし、
となるとある程度の会話力が付くまでには、
やっぱり数年間は必要だとは思うんですよ。

実際に専門家の話では、
日本語からかなり言語間の距離が遠い英語をマスターするには、
3000時間前後かかる、とか言われているらしいし、
となると相当強い意志がない限り続けるのは困難だと思うんですよね。

なんで単に「格好良いから」と言う理由だけでは、
動機的には弱いと思うので、
本気でマスターするためにはそれ以上の明確な理由、
本当に英語で成功したい、人生を変えたい、と言う、
強固な意志が何よりも必要なのではないか、と思うのです。