マクドナルド | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。


今は、今しかない!

今日は久々にフィリピン最大級のショッピングモールアヤラと、
双璧をなすSMモールにまで行ってきました。

前もちょっと触れましたけど、
とにかくこの2つは広い!
日本で言えばイオンに相当する事はするんだけど、
正直それとは比較にならないほど広く、
また前者は構造が意味不明で、
日本みたいに階ごとに2Dマップとかもないし、
本当に見て回るのが大変。

なんで1つ全部回るのでも大変なのに、
今日は1日で2つを見て回ったと言う、
今思うと実に無謀な事を実行してしまったので、
こんなに歩き回ったのはいつ以来だろう、と
記憶にないぐらいに歩き回りました。

と、言う訳でそのぐらい
大きなモールになら当然食事街、
いわゆるフードコートが存在します、
そしてもちろんその中には、
我らがマクドナルドも存在する訳です!

当たり前ですけど
ロゴも色使いも全くそのまんまだったんで、
見た瞬間はちょっと日本を思い出して
ウルッと来てしまいましたね。

でなんでしばらく来れなかったのか、
と言う事なんですけども
それは単純にここまで来なければマックがなく、
平日とかではまず機会がないからなんですね。

と言うのも、フィリピンでは
ジョリビーと言うFFチェーンが
圧倒的シェアを占めていて、
このおかげでマックは
日本ほどどこにでもある訳ではないからなのです。

しかもジョリビーは大混雑なのに、
マックはガラガラ…なんて話も聞いてましたから、
来る前は空いているんだろうな…と
思いつつ向かったものですが、
いやいや、負けず劣らず大盛況でしたよ。
ちょっとこれには感激しましたね。

今は、今しかない!

そんな思いを馳せつつ、
厨房内の様子やメニューを遠目から
見ていたんですけども、
そうしていたら店員に「アニョハセヨー」と言われた。

それは明らかに間違ってるんですけどね、
でも向こうからすれば似たようなもんだし、
遠くから否定するのも面倒だったんで、
お得意の苦笑いでスルーしておきました。

で、メニューはメイン物以外は
かなり日本とは異なる感じでしたが、
まあ無難にフィレオフィッシュのセットに、
ミニッツメイドではないオレンジ、
それで計133ペソ(266円)。

地元が590円ですから、
相当安い感覚のはずなんですけども、
いかんせんこちらでは
コーラゼロ1.5リットルが84円の世界ですし、
そのあたりの金銭感覚にも慣れてきたんで、
まあ普通、もしくはこちらの人にとっては
ちょっと高いかも?って感じだと思います。

オーダーはもちろん英語ですが、
さすがに…問題なかったですよね。
むしろ前述の人も含め、
愛想の良さにびっくりした感じです。

前にも書きましたけど、
近所のコンビニの態度が酷いものでしたから、
マックもこうなのかな、と言う
先入観を持っていましたから
これはさすがにマックだな、と感心しましたよね。

割と綺麗どころも揃えていた感もあるし、
やっぱりこのあたりは万国共通なんですねえ。

今は、今しかない!

で、肝心のお味ですが、
やっぱりとは言え全くそのまんま。
なんでその辺りはある意味期待はずれでしたけど、
どこに行ってもマックはマックなんだなぁ、と
しみじみ思いましたね。

因みにケチャップは勝手にくれた物で、
カップは最初から頭なし、
つまりストローなしでそのまま飲む感じ。

そしてひとつ気になったのが、
ゴミ箱があるにも関わらず、
こちらでは食事後はほとんどトレイがそのままだった事。

最初は態度の悪い客もいるなぁ、
と思っていましたが、
9割方放置状態だったんで、
どうやらそれが普通なんですよね。

なんでフロアサービスが常に数人いる形なんですけども、
さすがに自分は放置は出来なかったんで、
自分で片付けました。そりゃそうですよね。

その後はまた色々見て回りましたが、
長文になりましたのでまた今度。