病気は、人をよぶ!? | わたしとランと

わたしとランと

2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・



練馬に住んでた頃には見られない景色、THE江東区

仕事での外出をあきらめたのが、6月16日。もう1ヶ月以上たっちゃう。
気持ちじゃカバーできないくらい、体が動かなくなってしまった。
その日以降、外にでるのは、通院、もしくはリハビリをかねた散歩くらい・・・。この散歩コースにある景色がこの写真。比較的遠くまで見渡せる景色だったので、とってみた。

家から4~500mくらいのところ。

ここまできたら、もう折り返して家にかえる。しかも体調のいいときのみ。

1日のうち数時間しか訪れない平和な時間。

あとは熱がでたり、痛かったりで、眠くなくてもベッドに入ることになる。

そんな日々をおくるなか、大学の後輩からもう15~20年?くらいぶりに連絡がきた。

『わたし、桂子さんと同じ病気で、もう10年選手です』という。

発病から3ヶ月から、半年くらいが一番つらかったとのこと。薬は何をのんでるか?とか、当事者同士しかわからないやりとりをさせてもらった。
すごくかわいい、いいこなのに、もう10年もこの病気で苦しんでるのかとおもったら、かわいそうになってきた。

そして同時にまた不思議な気持ちになる
『病気って、人を呼ぶ』

しばらく会ってない友人、疎遠になってた人から次々と連絡がくる。外にでかけられない私にとって、数少ない刺激だったりする。そして、
『わたしって、こんな素敵な友達と楽しくいきてきたんだな』と、目をむけていなかった自分の人生の中のいくつかのストーリーを思い出すことができる。とても貴重だったりする。病気をしてから『ふりかえる』作業がとってもふえた。


そうだ、ブログのタイトル買えなくちゃなー。
ランニングのことも、そこそこ書くことはあると思うんだけど、闘病中におもったことをつらつらと書き留めることになるとおもうので。

最近夜中に目が覚めることがおおい、
そして、夜中になると熱もさがってて、元気なことがおおい。この3日はそうでした。
今、これかいてるのも夜中・・・あ、もうすぐ朝か。

昼の元気な時間は、2-3時間、これはすべて仕事にささげるので、この夜中の時間をつかって、毎日が楽しくなるような創作活動をしたり、読書をしたりしようとおもう。

指のこわばりが少しへって、鉛筆がもちやすくなったら4コマ漫画でも書こうかしら。