2000年代のデカ靴問題 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

以前ブログで紹介したSMCの鈴木さんの著書、「解剖学でわかる ランニングシューズの選び方」でも、とりあげられている、デカ靴問題について。


勝手に心の師匠と尊敬している、マイ★スターの岩本さんをはじめ、靴は大きすぎないほうがいいっていう意見、ここ数年、ちらほら聞かれるようになってます。

でもやはり、シューズは実際の足より1cm大き目っていうのがまだ主流

そんな中、シューズのサイズ問題について、鈴木氏もさきほどの本の中でページをさいてましたので、はっと思ったわけであります。


鈴木さんのところには、ランニング障害で悩む方々がよく訪れるのだけど、大きすぎる靴が原因で故障されてる方が増えてるというのです。

大きなシューズがなぜよくないのか。 

シューズが重くて、それが負担で足が振り回されてしまうから。
足が回転しているときに、シューズの重さで足がふりまわされ本来の動きを妨げてしまうのだそうです。

わたしもなんとなくこれわかります。
わたしは、重いシューズをやめてから走りが少し楽になりました。

またソールががっちりしすぎてて、固い。本来足がまがるところで、屈曲してくれないことも多いとか。
(ランナーの足が曲がる位置と同じ位置で曲がるソールが、あたりシューズというのが鈴木氏の見解)

ここに紹介したのは一部ですが、いくつかの理由で、デカ靴にNOといってらっしゃいます。

ちなみに、今、わたしのシューズをみたら、ちゃんとソールがまがりました。ほっ!

他の理由についてもかきたいのですが、それは鈴木さんの本をよんでいただくのが、一番誤解なく伝わると思います★

人によって筋肉量も違えば、癖、形も違うから、なんでもかんでも、デカ靴!っていうのは、
違うのかもしれません。

あと、同じ24センチでもシューズのよって、大きめ、小さめにできてるものいろいろ。
なので、1センチ大きいつもりでかっても、1.5センチ以上大きかったりなんてことも。

あなたは、シューズ、どうやってえらんでますか??