OH NO!! 脳とランニング | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

おやじギャグみたいなタイトルは、最近、猫ひろしと会う機会がふえたせいですので、気にしないでください。



よくここでも書きますが、わたしは生まれつき、運動神経が悪いです。体育の成績もいつも「2」だし。逆上がりもできませんでした。



3月生まれコンプレックスがなおり、大人になる頃は、だいぶマシになったけどそれでも泳げないし、球技も苦手だし、すべてのスポーツが苦手でしたし、今もそう。



そう、この苦手意識が強いので、なかなか上達しないんですよね。スポーツや仕事もだけど、いかに成功例をイメージできるかが大事。「できない自分」しかイメージできないようでは、まったくダメなんです。



イメージトレーニングって本当に大事!



大学の体育の授業で、なぜか逆立ちをさせられたことがあります。



で、ずっとできなくて、こわくて、壁ぎわでぼーっとしてたのですが、すごーくきれいな逆立ちをする男子がいました。しかも背もわたしより、ちょっと高いくらいで、筋肉ももりもりなわけではない。



体型が自分に似てる気がしたのですが、そのこが、すっと逆立ちをしたとき、その男子を自分におきかえてみたのです。



そうしたら、自分がきれいに逆立ちをする姿がイメージできました。



そこで、その後すぐ、挑戦してみたら、なんと、逆立ちができるようになったのです!!



・・・って、なんできょう、こんなことを書いてるかというと、「勝負脳の鍛え方」(林成之著 講談社現代新書)を読んでたら、思い出したんです。



※ちょっと古い本です。最近、このビジネス勝負脳の本が話題になってます。







<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)Book<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

著者:林 成之
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この本けっこう楽しくて、スポーツの話を中心に、勝つ脳の仕組みについてたくさんかかれています。



スポーツを上達するかしないかに、「イメージ記憶」が関係してくるそうです。



ありのままを記憶するのではなく、物事についてのイメージを自分でつくりあげて記憶することです。例えば、野球なら、バッターはうまく打てたフォーム、球などのシーンを記憶しておき、同じ球がきたら、同じようにうっていくってことらしーです。



つまり、自分の中で成功例をもつことが大事なんですよね。



わたしは3月生まれだったこともあり、スポーツ、勉強どっちもだめな女の子でした。愚図だし・・・。書いてて可愛そうになってきた[E:sweat02]



だから、もう、失敗例が多すぎて、スポーツはどれもこれも苦手って思ってしまう、負け脳体質がしみついているんです。



でも、逆立ちのときは、イメージ脳が上手に作用したんでしょうね、すっと、きれいにできたんです。



ランニングも同じで、キロ5分で走れないって思ってると、走れないと思うんです。けど、いかに走れるイメージをもつかで、だいぶかわってきます。



あと、あきらめないことも大事みたいです。



例えば、筋トレとかするじゃないですか。でも、2日、3日やったって、結果もでないし、すぐ用事があったり忙しいとあきらめちゃいますよね。そして、「わたしには、むいてない」とか、「わたしには無理」って思っちゃう、これが一番いけないとも書いてありました。どきっ!わたしのことじゃん・・・!



結果がでるまで続けること、じゃないと、すぐなんでも諦める脳になっちゃうそうです。



ほかにも、参考になることかいてあったけど、続きは、また明日!!







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