骨格ランニングセミナー | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

きょうは朝から、池袋のセミナーにいってきました。



座学を中心とした整体セミナーで、主催は整体院「はつらつ」。



平野先生がテーマごとに、ランナーの身体づくりをアドバイスしてくれる。



今回はじめて、参加したけれど、きょうのテーマは「腰痛にならないための走り方」と「腰高フォーム」についてなど。



以下、備忘録をかねたメモです。ぜひ参考に・・・。



走ると腰が痛くなる理由は・・・



①ハムストリングが固い→ハムストリングが固い人は、お尻をつかって走れてない方が多い。しっかりお尻を使えるようにするのが大事。



②丹田に力がはいらない。腹圧の不足→便秘、下痢など胃腸にトラブルを持つ方、また手術でおなかを切ったことのある方に多い。複式呼吸をすることで丹田力はアップ。またおなかをあたためるのもよい。お酒は下痢の原因になりやすい。



③肩こり、クビのこり。→うでふりが甘くなる。こういう状態でスピードをあげて走ると、腰痛はでやすい。PCのモニターの位置を正面にするなど、左右バランスのとれた生活をこころがけることが大事。



④肝臓の疲れ→走行距離の多い人など、注意。肝臓は胃の右側にあるが、肝臓が疲れると左右さがうまれやすい。肝臓のあたりにカイロをはると効果的。



また冬の毒が、春にでやすい。春のマラソンなどに挑戦される方は、肝臓をいたわりましょう。



⑤ノド、鼻の機能不全→風邪をひくと、あごが出たぐにゃぐにゃした走りになりやすい。腰に負担がかかった走り方に。



などなど。



そして、きちんとしたフォームで走るために、先生がすすめるのが「ぴたてくあるき」



走るために使うべき筋肉を、手でさわりながら①-2分歩きます。そうすることで、正しい筋肉に刺激がはいり、フォーム改善につながるというもの。



骨格ではなく、筋肉へのアプローチ!ですね。



今回、いくつか教えてもらいやってみました。まず、お尻の筋肉をつかえるようにするために、大殿筋を触りながら歩くと、、足が真下にしっかり降りる感じになります。



つづいて、お尻のちょこっと横側、中殿筋をさわりながら走ると、腰高フォームに。



そして、腸腰筋をさわりながら歩くと、ヒザがあがりやすくなるんです。結果、ピッチの回転数がアップします。



脳から筋肉へちゃんと指令がいくことをウォーキングで確認して、それから走ると、たしかに走りによさそう。



前、他のコーチからも、走る前は、お尻の筋肉をさわったり、腹筋、丹田をさわって筋肉を意識するといいよって、いわれたことを思い出しました。





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