きょうは、今年初の皇居!
バンドゥーシュも稲荷湯もお休みのため、拠点とする場所がなかったので、家からジャージで電車で大手町まで行き、そのままはしり、また電車で帰ってきました。
たった4駅だもの。日曜日で人がいないもの。見逃してください!
そんな気分で電車にのってました。
こうやって、羞恥心が鈍感になり、おばさんになっていくのだろう。
でもせっかく皇居までいったのに、カラダが非常に重い。1周どうにか走って、2周目悩む。
カラダが重くて、走りはきもちよくないけれど、気持ちよいのだけがスポーツじゃない。
こういう不調もこみで、スポーツなのだ!と、思い、2周目に挑戦。1周目とぴったり同じ、34分10秒で走る。ダメだなぁ。やはり。何かを背負って走っているような気分。
でも、足は痛くないのだから、そのまま、重荷を背負って、あと1週だけ走ろう!と、重い腰をあげる。寒い冬の朝、布団からでるのより、勇気がいった3週目の挑戦。
へろへろになりながら、なんとか15キロ。
けど、5キロしか走らなかったのと、15キロ走ったのでは、達成感はかなり違う。
箱根駅伝、選手の後ろを、車の中から叱咤激励する陸上部監督。あの監督が後ろにいる気分で、走ってみました。
「男だろー、男。あきらめるな」
「あごをひけ!」
など、選手達は監督にいろいろ言われてたけど、そんなことを思い出し、あごをひいて走った。つらくなってからが「マラソン」なのだ。あと1ヶ月で、東京マラソンだし!
そんなことをぼんやり思った、2008年初皇居RUNでした。