肉食獣な夜 | わたしとランと

わたしとランと

2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

友人の、グルメのチカコに教えてもらった、モツ焼きの「まるい」に、昨日いった。Photo



場所は、ウチから近い、業平。駅でいうと押上と錦糸町の間です。



カウンターに座り、知らない人にも話しかけちゃう私は、となりにいた親くらいの年齢のカップルに「何が美味しいですか?」と調査。



なんでも美味しいけど、「白とレバ刺し、煮込みもおいしいよ」とのこと。さらに、「初めてきてカウンターに座れるなんて、ラッキーだよ」といわれる。



おじさんは、朝風呂が趣味らしく、いろんな銭湯をめぐっているという。わたしもランナーなので、銭湯は、普通のOLさんよりはよく行くので、銭湯の話で盛り上がった。



家族経営の小さな店だが、大人気で、あれよあれよで、満席。挙句は、歩道でビールケースをテーブルに飲み始める客もでる。となりのおじさん達は常連さんなようで、あれこれと教えてくれる。そして、自分達が頼んだスパイシーチキンなる料理まで、「味見してごらん」と分けてくれた。店主のおじさんは、くるくる働きながら、レバ刺しをきったかとおもえば、ローストビーフをやいたり、グラスを洗ったり、忙しい。けど、目があうとにっこり笑って、ダジャレを一発かましてくれるサービス精神。



下町っていいなぁ~と思う。



カウンターに座ると、あれこれと美味しそうな肉が目につき、「わたしも、それ、ください!」といっていたら、大変な量の肉を食べることに。



これ以上食べると、鼻血がでる・・・と思ったので、お会計。



二人で行ったんだけど、一人3000円くらいだった。安い。



山中湖で思いがけず、疲れてしまったようで、おととい走ったけどカラダが重くて5キロしか走れなかった。



でも、なんだか、肉を食べたら、おもいっきり速く走れそうなくらい、カラダが元気になっている!



Photo_2 ちなみに食べた肉は・・・牛のレバ刺し、白焼き、タン焼き、モツ煮込み、タン刺し、スパイシーチキン(ちょっと貰った)、ローストビーフなどなど。



肉、肉、肉である。すごく新鮮なお肉なので、胃にももたれない。でもさすがに、こんなに食べると、もう1週間は、肉はいらないなーという気分になる。



そして、肉の食べすぎで、「変」になっちゃいそうな自分がいる。何かに目覚めそうな、ぎらっとした気分。肉食獣は一瞬にしてエネルギーを爆発させ、気も短くなりやすい。しかも肉食獣って、獲物を食べる時は、内臓から食べていく。その内臓系のお肉をたっぷり食べたから、こんなに鼻血がでそうなのかもしれない。



うぉ~って声をあげて走り出したくなる自分がいる・・・。このエネルギーをどうにかしたくて、2.5キロの道のりを歩いて帰った。



そして、家に帰って、おなかいっぱいなのに、生野菜サラダとそーめんを食べる。



野菜を食べたら、肉を食べた乱暴な気分が、静まった・・・。(草食のおかげ?)



人間の歯の種類からいうと、野菜:肉:穀物=2:1:4の割合で食べるのがよいらしいですけど。肉のおかげか?疲れはとんでいったので、よいことにしよう。



ちなみに、肉食は短距離、草食は、長距離といわれているが、短距離も長距離も得意な動物がいるそうだ。横浜の金沢動物園に確かいたはずなんだけど、ここまで書いて、すまん、名前を忘れた。重い出せなくて、気持ち悪い~。



頭がよくなるように、今度は、魚を食べなきゃ・・・。