「オレについて来い」 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

このタイトルで、ピンときた方は、通ですね。



「オレについて来い!」の後には「目標タイムを達成させてやる。」と、続くのですが、実はこれは、今話題の岩本能史さんの著書「非常識マラソンメソッド」の帯の言葉。







非常識マラソンメソッド ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分! (ソフトバンク新書)Book非常識マラソンメソッド ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分! (ソフトバンク新書)

著者:岩本 能史
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わたしは、マラソン本を読むのが好き。



けど、すべての本は私のために書かれてるわけではないので、もちろん、そこから自分にあう!と思った方法だけを取り出しています。



体質、走力、性格、生活スタイル・・・などなど、条件が違います。



ファッション誌でモデルさんがきてる服が、全部が全部似合うわけないように、自分にフィットするモノを見つけなきゃいけないです。



その中で、「やってみたい」とおもったり、「へー」っと思えたりすることが、いくつかあればめっけものですよね。



この本は、さすがお話上手の岩本さんが書いただけあって、すごくキャッチーに書いてあります。なので、ぐいぐいとひきつけられ読んでしまった。研究熱心だし、データも豊富。



心肺機能や足の筋力のほかにも、汗線、水分貯蔵量のことなどかいてます。



ランナーは、ふつうの人に比べて水分貯蔵量が1.5リットル多いそうですが、わたしのランの才能がないのは、この貯蔵量が少ないせいの気がする。



暑いのも苦手だし。水をたくさん飲まないと前へ進めない・・・などなど自分にあてはめ、おきかえ、本を読みながら自分を分析するのは楽しい~。



あと、腕の引き方は、ちょっとやってみようと思う。



まうしろにひくのではなく、少し横にひくこと、肘をひらいてバランスをとる理論なども、ふむふむと思ってしまった。



ランニングをわたしが好きなのは、考えるスポーツだから。



だから文系の運動神経のわるいわたしが、しかも年をとってからはまったんだと思う。



以前紹介した私のバイブルのようになってる鈴木彰さんの本しかり、岩本さんの本といい、ランについて考えるきっかけをくれる名著に感謝です。



・・・にしても、帯の「オレについて来い」ってすごいよね、プライベートで一度も言われたことがない[E:coldsweats02]



岩本さん、わたしの知る限り、そんなキャラではなかったような・・??笑



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