今日は夏休み2回目の模様替え。
最近、部屋にソファーが入ったのでそれに合わせて模様替えしたんだけど
勉強机が冷房の風が直接当たる位置にあって
勉強に集中できないことに気づいたので。
半日かけた甲斐もあって勉強部屋はすっきり。
その一方で寝る部屋はごちゃごちゃ・・・。
とりあえず、勉強部屋がすっきりしたので
明日は勉強に集中していこう。
いよいよ夏休みでございます。
明日から一週間。
主なイベントは
・サーカス
・岡山
・ジブリの森
・電子レンジ

サブイベントは
・ネットが光に
・ソファーが届く

と、盛りだくさん。

しかーし!
この短い夏休みにもかかわらず、宿題がある。
労働安全衛生週間のポスター。
小学生か、ってね。
パソコンでちゃちゃっとやっちゃえばいいらしい。
フリーソフト探しから始めないと。

本も読みたいし、なにより勉強したい。
濃い一週間になりそう。
早寝早起きプログラム開始して3週間目に突入した。
基本22時就寝の5時起床。
たっぷり7時間睡眠。
会社に行く前に確実に勉強ができるので、
帰ってから「やらなきゃなー」という強迫観念に追われることなく
リラックスして勉強できる。
それから、帰ってからの自由になる時間が短いので
時間を大切にしようという意識が芽生え集中できる。
ネットでダラダラということがなくなった。
好きだった、ほぼ日刊イトイ新聞も月曜くらいしか見ていない。
少しずつ変わってきているのを実感できるのが楽しい。
一年後、大学の編入学試験を受けようと思っています。
金沢大学理工学域数物科学類計算科学コース。
長ったらしいな・・・。

数学とコンピュータについて学び、数理モデルを構築できるようになることを目標としています。
数学自体にも興味はあるのですが
数理モデルを構築する、ということに強い興味を持っている自分にはうってつけの学科です。

ここを卒業した後どうするのか、ということについてはさまざまな選択肢があるようです。
物理、化学、バイオに進む可能性もあります。
しかし、数学という武器であちこち切ってまわりたいので
数学以外を専門にする気は、今のところありません。
数理ファイナンスも扱っているようで、アクチュアリーという選択肢もあります。
ドラマ「ナンバーズ」の影響で確率に興味が出てきたので
アクチュアリーも悪くないと思っています。
そういえば「ナンバーズ」に登場する数学者はコンピュータを使って自分でアルゴリズムまで作っていますね。
それに憧れてこの学科を選んだと思われても否定できません。
そんなところでも影響を受けているようです。

編入学試験は線形代数と微分積分で受験できますが
確率論やら統計学やらも、基礎的な部分は自分で勉強しておきたいです。

俺の人生がようやく幕を開けようとしています。

静岡ではたらくエンジニアのブログ-Bluetooth

Skypeも音楽も無線で楽しんでます。
なんだか、優越感みたいなものを感じてしまいますよー。
今日は久々のテニス。
前回は2週間くらい前だったかな。
その時、無理にスマッシュしたのと
スピンサーブの練習をしていたのがたたったのか
背中を傷めて休養をとってた。

前回スピンサーブで体を傷めたので
今日のテーマはスライスサーブ。
やっぱり、今のレベルでは
ファーストサーブが入るとだいぶ有利になる。
安定してファーストサーブを入れていきたい。
という意図。

トスの位置はフラットの時よりやや右で、手首を固くする感じで打った。
あまり入らなかったのでなんとも言えないが
回転がかかっているような感じはしなかった。
回転がかかると軌道が安定するから
サーブの成功率も上がるのだろうけど・・・

次回はトスをもう少し前にして、勢いを与えることと
エッジをボールにぶつけていくようなイメージを持って
スライスサーブの練習をしたい。

でも、最終的にはスピンサーブが一番安定なはずなので
背中のトレーニングもやっておきたい。


静岡ではたらくエンジニアのブログ-終末のフール


はい、伊坂幸太郎さんです。
終末のフールが文庫化されたので買った。

「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」

って、キツいなぁ。
でも、言えたらカッコイイ。
こんな魅力的なキャラクターたちがたくさん出てくる小説。
連作短編集だから気軽に読めます。
決して俺は自分に厳しいわけじゃないけど
厳しくしていきたいと思っている。
自分は専門と呼べるものを持っていないし
人としても未熟だからだ。
だから、自分が思っていたことができないと自分に失望する。
俺はなんてダメな奴なんだ、と。

自分に厳しいぶんには、誰にも迷惑をかけるわけではないからいい。
が、他人に対しても同じ態度でいてはいけない。
自分と他人が同じ感覚でいることなど、稀なことだからだ。

だから理想は、「自分に厳しく、他人にやさしく」ということになる。
のだが、それが、どういうわけか、できなかった。
どうやら、自分も他人のうちの一人として見ているようだ。

そこで、態度を改めなければならない。
受容ってやつが必要だ。
自分に対しても、他人に対しても。

すると、今度は新たな問題が発生する。
自分を受容しちゃったら、前進をやめてしまうのではないか、ということだ。
それに対しては、「で、お前はどうすんだ?」と、自分に問いかけることにすればよい。

失敗する
→受容する
→(失敗した本人が)対策を考える

というフレームワークを皆に適応すれば
他人にやさしくできるし、俺も前進できる。

努めなければならないのは、自分を完成することだ。
試みなければならないのは、山野のあいだに、
ぽつりぽつりと光っているあのともしびたちと、心を通じあうことだ。


静岡ではたらくエンジニアのブログ-ノルウェイの森

印象を一言で言うと、哀しい気持ちになる小説。
自殺者が多い。

傷つくほどの出来事があると、人はそこから何かを学ぶが、
次の時はそれよりもっと厳しい出来事がある。
学んでも学んでも足りない。
そうでなくても、そう簡単に学べるものでもないのに。

読んでて暗くなるので、とてもお勧めできたもんじゃありません。

最近読んだ本を紹介。


静岡ではたらくエンジニアのブログ-僕の中の壊れていない部分

大学生のときから何度か読んでいる
「僕の中の壊れていない部分」

今までは、帯に書かれた「どうして僕は自殺しないのだろう?」
という問に対する答の部分にしか注意がいかなかったが
今回は、理想の生き方についても述べられていることに気がついた。

それは、言葉をかえて繰り返されるが
一番短い言葉を使うと

「自分以外のものに対して懸命につとめ、自らを虚しく」する
ということだ。

俺はようやく最近やりたいことを見つけ
牛の歩みながらも、それに向かい始めた。
自分がやりたいことをやる。
それだけで十分だと思っていたが、急に不十分な気がして
今回、この本を再読した。
そういう経緯で読んだ俺にとって
「他人のためだけに」生きる、というのは新鮮であり違和感もある。

しかし、「自分以外のものに対して懸命につとめ、自らを虚しく」しなければならないのは
次で紹介する本の中ででてくる
「5歳児の大人」にしか、あてはまらない。
なぜなら、彼らは、それくらいの意識を持たなければ、他人を思いやることができないから。
まともな人は自分がやりたいことをやればいいと思う。


静岡ではたらくエンジニアのブログ-大人になりきれない人の心理


俺は自分が幼稚であると認識している。
そして、なんとか大人になりたいと望んでいながら
なかなか、幼稚さが捨て切れていないことも認識している。
それで、どうしたらよいものか、と思って読んだのが
「大人になりきれない人の心理」

この本では大人になりきれない人がどのような状況にあり
どのようなバックグラウンドを持った人かを述べた後
そのような人は、どのように生きていくとよいかアドバイスしている。

筆者は、大人になりきれない人は
心理的に5歳児のままで成長が止まっているのだという。
そして、その原因を「母なるもの」を持たない
要は、母親からの愛情を十分に享受することができなかったから、としている。

そのような原因で心理的成長が止まった人は「生きるのが辛い」と感じる。
その生き地獄を天国に変えるために、ある調査結果を用いて
次のようなアドバイスをしている。

①自分の持っている才能を使うこと
②自分の信じること、信じたいことを心の中で祈ること
③趣味を持つこと

このほかにも、自分に足りないものが何かを認識することが重要であるだとか
個人的な意見が散見されるが
②の祈ることが重要ととらえているようである。
なぜならば、無条件に頼れるからだ。

確かに、いい大人になって「私のことを理解してくれ」なんて言えないし
そもそも、「理解してくれ」という人のことを理解したいと思わないのではないか。
宗教って、数少ない、無条件に頼れるものなのかもしれない。
俺は、歌詞に祈りをこめて、歌う。