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追記>>今YAHOOニュース見ました。静岡地方の方、地震大丈夫かな・・・? 

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前の記事から続きます。

そのうえに「心」の問題があります。

ここを「なんだ、心か」とすっ飛ばして読んで「分からない」というかたがなんと多いことか。。。
気持ちはわかりますが、真剣にきいてくださいね。

「心」や「体」の声を無視して、食や運動ばかり完璧にやればやるほど良いというわけじゃないのです。

どこかできいた食や運動の方法ばかり完璧にやっていても、それ自体がストレスになっては、コルチゾールが慢性的に高くなりますね。 これは基礎代謝や食 欲、浮腫み、の原因になったり、睡眠にも影響するのでここでも睡眠中に分泌される脂肪燃焼に関わるホルモンや、食欲に関わる脳内伝達物質のバランスが崩 れ、過食や肥満の元になってしまいます。( 甘いものや炭水化物が食べたくなるのは気持ちのバランスをとるセロトニンという脳内伝達物質がてっとり早く得 られるから、といわれています)

ダイエットに執着のある人はそれでも食べたい気持ちをガマンしようとしますがそれは体にも心にも大きなストレスになります。ストレスによる悪影響はさらに強くなることになりますね。

ちなみに、こうした「心」を作る脳内伝達物質も、栄養を原料に、栄養によって合成され、栄養によって活用されるのだということをわすれていはいけません。

人間の体には「心」が必ずあり、
「心」の状態は「体」の状態に影響し
「体」の状態は「心」の状態に影響するのが事実なのです


科学は後からついてくる、という例も今まで載せてきたとおりです。まだ見つかってない事が多いのですから、科学だけで解決しようとするとおかしなことにな ります。ちょっと今の世の中は何でも科学にたよりすぎて、体が本来持っている感覚(必要なものを欲する健康な食欲を含む)や、自然治癒力をなくしてしまっ ている状態だと思います。


ではどうすればいいのかというと、運動も食事も、体を極度のストレス状態にしないよう、体の声を聴きながら、体も心も満たしながら行うということになります。

その時々によって新鮮な体の声を感じ取ることができるのなら、それにしたがって食べたいものを食べたいだけ食べればいい(同時に食べたくないときは無理し て食べない)でいいですし、聴こえないのなら、食べ物を差別せずに食べることからはじめて体に必要不必要を選択できるよう覚えさせる事です。  しかし大 抵の場合、頭で考えてたべているのでそれができなくなっています。
そういう人は3食バランスよく食べることをおすすめしていますが、そのトレーニング期間は体が求めているものを求めているだけたべているわけではないので、ここでも太る事もあるでしょう。
 運動にしても、あーだこーだと「やり方」に執着するのではなく、自分の心に負担をかけずにできる工夫をしたり、好きだと思える動きを探して心と体のバラ ンスをとっていくことが重要だということです。また運動にはそれに見合った休養をしっかりとらなければ意味がありません。 
スパルタ式にやればいいというもんじゃないんです。

ということで、運動はやらないほうが痩せるといっているわけでもないし、必ず3食きっちり食べることが痩せる方法だといっているわけではありませんので誤解のないようにしてください。 

運動も食事も、ココロの栄養に(五感を使う、甘える、頼る、言葉で気持ちを伝える、などのストレスケア全般)にしても、その時必要としているものを敏感に感じ取り、自然な形で満たすことができるようになれば、それまでに自然と増えすぎた分は減っていくよということです

今のちこさんに必要なのは、差別せずに、体の声を聴くこと、または聞けるようになるためのトレーニング期間としてきちんと食べるのが一つ目。 朝は果物、夜に炭水化物を抜くと決めないで。

体重=体型でない事 を理解する、それでも少しの増減を気にして必要以上に抑えてしまうなら、体重は量らない。(病院ではかられるなら、聴こえるようにいわないで欲しいと先生にお願いしてください)

そして、太ったことでまた半飢餓ダイエットに戻ってしまわないように「心」を喜ばせることを同時にさがしていくことです。これは時間がかかりますからなか なか上手くいかないでしょうが、せめて視野を広げて、アレコレ悩んでばかりでなくやってみて好きかどうか決める、という風にもっていくとよいとおもいま す。
難しいと思うけど、痩せなければ「心」が健康になれないという時点で、それ以外のものを探す必要がある、ということですから、なおさら無視すべきではないポイントです。

とにかく痩せたい、その気持ちがあるならなおさら、体型以外に何か生きがいを見つけて体型以外で自信や幸せを感じる素材を自分のなかに増やしていかなければ、いつも恐怖におしつぶされちゃうから。
結果を求めてばかりでストレスを抱えていてはそれも逆効果になる。

食事も生活も、楽しんでこそ、その心の動きがホルモンバランスを整え、省エネ体質を解 除すると考えてください。
即効性を求めずに。
また、体型ばかりを満足するように変えるのがゴールではなく、コンプレックスも愛せる余裕のある心を作っていく事もまたゴールです。 私だって、決して自分のコンプレックスはあれこれあるよ。
なくそうと頑張りすぎれば、また調子が狂いますので無理はしないのです。


いわゆる制限型ダイエットで痩せてもそのごも体型を保てる人というのは10%以下だという調査や、ダイエットをしている人ほど肥満になる確率が3倍も多い というアメリカの大学の研究がありますが、それはこうした体と心それぞれの問題でもあり、また相互のバランスの問題といえます。

なんか色々簡単に書いてるように思えるかもしれませんが、私も試行錯誤しながら少しずつやってきた事だということは過去の記事に書いている通りです。

数人からご質問いただきましたが、本の件放り投げたわけじゃないですよ~。
更新さぼるのも、そのための努力に時間を費やしてるわけです。、「甘えじゃない」といってくれるのはあやさんだけ、というコメントがありましたが、多くのかたにそれを理解してもらえるよう、頑張っています。

これからも応援宜しくお願いします。(詳しくは>管理人の頭の中


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