平成最後の年の瀬‥押し迫りました。
クリスマスのイベントに?牡蠣を食べに行こうという事になったのです。
(美味しゅうございました ♫)
本当はグルメ記事だったのですが、ちょっと方向転換。
そのお店はちょっと遠かったのですが、今回tokirioma5さんから
プジョー307CCをお借りする事ができました。
一週間ほど乗ってみてはいかが?とお誘いを受けていたのですが
この時期それも難しく‥1日なら、と今回のプランを打診して
おりました。そのさい
長距離高速ランナーとして、なかなかの車ですよ。と
了承いただけたので、この際お借りしようという話に
なった訳です。
朝に引き取り場所に伺い、簡単なレクチャーを受けます。
(注意) CCですが、開閉は出来ませんw
イプシロンに比べると大きな感じがしましたが、乗り出すと
其れ程でもありませんでした。
街乗りで暫く走ると、出だしトルクがちょっと少ないのかなぁ
と言う印象でした。下りになるとことごとくエンジンブレーキが
効いて、燃料カットしてくる燃費仕様のような感じでしたが
これって、学習機能付きのATだったりするのかなぁ〜ってw
それだったら、前の運転手さんの走り癖なのかも?
続いてハイウエイへ。
最近は自分の車では、殆ど左しか走った事が無かったのですが
この307CCでは、ほぼ右側走行でしたw
街乗りでの印象より高速での走行感の方が確かにいいです。
(オーナーさんも仰る通り)
モリモリとしたトルクがある訳では無いのですが、高速巡航させ
ると気持ち良いのです。そう言えば、これって私にとって
初めてのプジョー体験でした!
(久しぶりに1◯◯km巡航できました♫)
私のもつターボ車より総じて走行性能は上だなと確信致します。
先先代のオーナーさんが前の車高を下げているので
これがフランス流猫ライオンの脚?かどうかは分かりませんがw
若いころ乗った2ドアクーペ車種を思い起こさせる乗り味でした。
さて、このスタイル。
好みかというと?違いますが、流線型のボディの
ひとつの到達点のような形です。
私はこの重心が前に近づくような意匠が好きではありません。
でも、プジョーは何時からか、自分達のアイコンにして
しまったようですね。
ただし、国産車のグニャグニャ路線と比べて随分とシャープな
造りで好感はもちます。
内装は凄くスッキリした形状で茶色の革?ツートンカラーとともに
運転中楽しませて貰えました。
それにしてもフランス人てのはそんなにへそ曲りなのか?
と、思ったのは、速度が奇数表記(奇数ではないのですが)
なのですよ。30、50、70、90、110‥
初めて見ました(笑)
帰りにポツリポツリと雨が降ってきて、ワイパー動かすと
左右の腕が中心から外に向けて各々拭き上げるんです。
これにも驚かされました。(やっぱりへそ曲り)
で、この年代の車になると間欠設定がありません。前乗ってた939
スパイダーと同じセンサーによるオートワイパー。
これが本当に役に立たない。てゆうか?生理的に合わないので
要るとき手動で操作してましたw
乗っていて凄く良かったのですが、この車で独自に得られる何か?
が有るのか?と聞かれたら返事に窮します
いずれにしても
このまま廃車にするというのは、とても考えられない車でした。
tokirioma5さんが引き受けられたのが良く分かりました。
帰りにガソリン給油し、一日お疲れ様と軽く洗車をし
返却場所へと向かいました。
人生で初めてライオンエンブレムの車に乗せて頂けました。
快くお貸し頂いたtokirioma5さんには厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
追記