親身になって
あなたのご相談ごとに
最後まで向き合います。
介護士カウンセラーの
竹﨑優子です
ブログにお越し下さって
ありがとうございます!
このブログでは
ホロスコープ(西洋占星術)と
自分と向き合うことができる
心理のことを中心に書いています。
なぜ追われてる?
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ある晴れた日
旅人が森の中を歩いてると
斧で忙しそうに木を切る木こりと
出会いました。
旅人はその様子を
眺めていると、勢いの割に
なかなか
木が切れていない。
よくみると木こりが使っている
斧の刃が
こぼれてしまっていたので
旅人は木こりに言いました。
「斧をもっと研げば
楽に木を切ることができますよ」
そうすると
木こりは答えました。
「木を切るのに忙しくて
斧を研いでる暇がないんです。」
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「木こりのジレンマ」という
寓話です。
今やることに
追われて余裕がなくて
本当に必要なことができない。
一般的に
そういう解釈で
使われるお話しです。
コーーン
コーーーーン・・・と
木こりが
必死になって木を切る音が
何となく苦しそうな響きに聞こえませんか?
今やることに
追われて。
今に追われて
斧を研ぐのを後回し。
自ら
追われる選択を
してるんですよね。
そこには
訳があって
木こりの心の奥を覗いてみると
【追われて】って
ただの思い込みとか
言い訳だったりします。
例えば
⚫︎ 目の前のことを中断する勇気がない。
⚫︎ 木を切り続けてることで安心感を得ている。
⚫︎ 本当にやらないといけないことから逃げたい。
木を切ることを
止めると仕事にならない。
斧を研いで
壊れてしまったらどうしよう。
そうなったら
家族が困ってしまう。
それならこのまま
切り続けた方が。
あー、でも
木を切るのが進まない。
とか
色々出てきます。
それを簡単にいうと
本末転倒
って言いますよね。
これ
日常生活に
置き換えてよーく考えて見て下さい。
(特に固定宮の皆さん)
仕事でも
恋愛でも
ありとあらゆることで
本当はこうしたいのに。
目の前のことが忙しくてできない。
斧が錆びてることを怖くて見れない。
あなたもこれ
やっていませんか?
わたしはね
結構やってた
だから
こうして書いてるわけなのです。
そんな自分に
気がついたとしたら
もしそれが言い訳になってたり
実は
自分のために
なってないと分かった時には
一旦
立ち止まって
向き合ってみる様にしています。
そんな時に
ホロスコープはピッタリで
あなたが
何を求めて(避けて)
木を切り続けているのか?
そして
あなたがどんな
パワフルな斧を持っているのか
ホロスコープが
知っていたりします。
一度
木こりになり切って
切り続けている木はないか
自分の中を見に行ってみませんか?