【ツイート①】

記事「児相対応、心理的虐待が10倍に 10年で、通告の半数は警察から

「昨年度全国の児童相談所が対応した案件のうち子供の前で家族に暴力を振るう『面前DV』や暴言等の“心理的虐待”が半数超となった」との報道。

   更に、暴言DVを目撃してきた脳では身体的DVの目撃より6倍も悪影響の度合いが大きい(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12333571701.html)と報告されています。つまり、「暴力を働いていないから」と安心している場合ではなく、子どもの前では暴力よりも、家族に暴言を吐く方が「6倍」も子どもの脳に悪影響を与えるという危機感を持つ必要があるということだと思います。子どもの前での“夫婦喧嘩”は要注意です。


【ツイート②】

記事「「先生にたたかれた」園児の腕や足に“あざ”…認可保育所で“体罰”か 山口・下関市が監査実施

「何度も注意をしても(園児が物を)まだ投げる、まだ投げるっていうときには『危ないよ』って言って(手をたたく)というのはあります。これを体罰と言われたら…体罰ってなるんですかね」と園長。


「しつけ」と称しての暴力。体罰以外の何物でもありません。この背景には、言葉だけで言うことを聞かせることができない未熟さがあります。

ポイントは“言葉での注意の仕方”です(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12443099731.html)


【ツイート③】

記事「「朝起きたら死んでないかな…」知られていない不登校の原因、いじめは第3位

「昨年の文部科学省のデータでは、不登校の原因の1位は不安」との報道。

   中には不安感が強い“感覚過敏”の子供達がいます。ところが、全国的に教師の指導が感覚過敏の存在が知られる前の「特殊教育」時のままである場合が多いです。ユニバーサルデザインによる“穏やかで共感的な指導”をすれば問題は解決するのですが。

   参考記事です。

⇨「真面目で優秀な子供でも不登校に 〜感覚過敏の特性を理解して適切なサポートを〜」(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12334653567.html)


【ツイート④】

記事〜本記事の紹介は敢えて避けます。

「2日で400球、大丈夫か?(高校野球監督)」「やります(投手)

この記事のように監督が選手に聞いたら絶対にそう言うはずです。

   あの岩手大船渡高校佐々木選手の決勝戦の登板回避について「選手とのコミュニケーションはとれていたか?」との声がありますが、聞いてはいけない時もあると思います。

   道路に飛び出した我が子を理由も聞かずに平手打ちをした母親のニュースを思い出します(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12288877345.html)。


【ツイート⑤】

  あるデパートで冬物衣料が売り出されたそうです。「?」と思うこの現象。実はこれだけでも自由研究になります。例えば…

「1 テーマ(「夏に冬の服を売っているナゾ」等)、2 疑問(ある日テレビで…)、3 予想(自分の予想は…)、4 調べる方法(デパートの人に聞く)、5 調べた結果、6 分かったこと、7 調べてみての感想」

これを模造紙に書けば立派な自由研究の完成!私ならこういう子どもの素直な「?」を活かした自由研究に「A◎」をつけます😊(あくまで私ならです…)。



   ただ、子どもは自分の「?」を覚えておくことは苦手です。そこで、大人がメモしておく。これは必要な必要な配慮です。


【ツイート⑥】

記事「背景に「貧困」? 沖縄の中学校、全国学力テストで平均以下が続くワケ

   沖縄に限らず「貧困」を招くのは、「人間の人格形成に対して成人後にさえ影響を与える」と専門家が指摘する、各家庭における乳幼児期の養育の在り方(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364364609.html)ではないでしょうか。その人格が、我慢して課題に取り組む等の“態度”を形作り、“地道にコツコツと生計を立てる能力”を生むのだと思います。


【ツイート⑦】

記事「ただ“叱るだけ”は子どもの自尊心を傷つける!?「しつけ」で大切なこと

「無意識のうちに『大人の方が上だ』と感じてしまう。その点を常に大人が意識し『子どもは1人の人間である』と捉えることが大切」との記事。

「打ちひしがれるくらいに叱らないと反省しない」と思って敢えて厳しく叱る大人もいるようです。しかし、子供には「怖かった」という記憶しか残りません。

   大人の指導によって「何がいけなかったのか?」「どうすればよかった」等を子どもに理解させるためには、①子供の言い分を聞く(受容)②子どもに指導する(注意)、という順序が大切です(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12172693341.html)。