【ツイート①】
記事「「父親も歯がない…」 虫歯7割が歯科行かず 沖縄の子、全国に比べ突出」
「アンケートでは『兄弟2人とも虫歯で根っこだけの歯が沢山。父親も歯がない』『ほぼ前歯がなくあまり笑わない』『小2の児童が歯が一本もなく、歯茎ですりつぶして食事をしている』等と綴られた。」との記事。
仮に「父親も歯がなかったんだからそれが当たり前」と言う“合理化”があるとすれば止めて欲しい。また、「前歯が無くなったために余り笑わない」と言うことは子供の一生の人間関係に悪影響を与える。それ以前に、歯茎ですりつぶして食事をしていれば、子供の健康にも悪影響を与える。子供達に治療意識を持たせて欲しい。
【ツイート②】
記事「ままごと遊びの2歳女児、イチゴ形の玩具を口に入れ窒息…意識戻らず10か月後に死亡」
「イチゴ形の木製玩具（長さ約6cm）をふざけて口に入れた2歳の女児を母親が叱ったところ、むきになって口を閉じ、パーツを喉に詰まらせてしまった。」との記事。
子供が危険な状態にあればある程、反射的に注意の言葉が出るもの。しかしできれば、叱らず穏やかな言い方で行為を改めさせたい。以前も、スーパーボールを口に入れようとしていた男児を見つけた母親が「止めなさい！」と注意したところ、子供がビックリして飲み込んでしまったという事例があった。
【ツイート③】
記事「本当は行きたいのに。感覚過敏の息子とバズ動画で学んだショッピングモール攻略法」
「感覚過敏の息子の中には、映像、音、光、匂い等、ありとあらゆる刺激と情報が溢れています。そこで息子とショッピングモールに行くときは、『短時間で用事を済ませること』『クールダウンすることができる場所も常に確認してから行くこと』この二つを決めました。」との記事。
感覚過敏の特性を持つ自閉症には様々な暮らしにくさがありますが、親や教師の愛情と工夫で、必ず快方に向かうと私は確信しています。
【ツイート④】
記事「武田双雲氏、発達障害を「全国的に知られるが楽になった」」
「子供時代には好奇心が勝って危険な事も顧みず骨折が絶えなかった事や、部活の試合でも興味があちこちに移ってしまい集中できずに迷惑をかけた事等を明かしている。『診断され公表する事で、受け入れる人、許してくれる人、見守ってくれる人が増えると思う』と武田氏」との記事。
診断が下りると、自分の言動に悩んできた子どもは「自分がだらしないわけじゃなかったんだ」と楽になる。障害の診断が下る事に対して抵抗感を持つ保護者が少なくないが「子供の幸せ第一」であって欲しい。
【ツイート⑤】
記事「「祖母から縁切ると…」新幹線殺傷容疑者、孤独深めたか」
自閉症と診断された小島容疑者（22）は県内の会社に就職後約１年後に『人間関係が合わない』と退職。『自分は価値のない人間。自由に生きたい。それが許されないのなら死にたい』等と話していたという（⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12382858656.html）。
また、今回の記事によれば「（同居していた）祖母から縁を切ると言われ『もうどうでもいい』と吹っ切れた」と供述していると言う。情緒不安定の障害である自閉症。頼りにしていた人間から「縁を切る」と言われた時の精神状態は想像に難くない。
また、事件後の７月から４カ月にわたって精神鑑定が行われ、刑事責任能力に問題はないと判断されたとのこと。自閉症の情緒不安定やパニックは次の日になると落ち着き、危害を加えた相手にきちんと謝ることもできる。その状態で精神鑑定が行われば、刑事責任能力に問題はないと判断されるだろう。
もちろん、彼のしたことは決して許されないことである。しかし、周囲の自閉症への理解があれば、今回とは別の結論にたどり着いていたのかのかもしれない。
【ツイート⑥】
記事「荒川静香さんが赤ちゃんを抱きながらウォーミングアップ！ 「育児と練習の両立すごい」「心が温まった」と話題です」
この画像を見る限り、お子さんはまだ乳児。子供の一生の人生に大きな影響を与えるお母さんとの「愛着」の形成が一番の優先課題の時期。トレーニングは、それが達成されてからするのが望ましいと思う。母親を頼らない「回避型」の愛着不全（⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12256356550.html ）になる危険があると思う。そこに不足しているのは、「子どもを見ない」「微笑まない」「子供に声をかけない」という愛情行為である。その根拠は⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.htmlより。なお「愛着」が子供の一生の人生に与える影響については⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364364609.html
あくまで、荒川さんを含めた多くのお母さん方とそのお子さん方の幸せのために。