徒然 “温泉” 紀行 ~伊東温泉 前編~ 2024.5 | 果てなき旅路

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旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

この日の旅の始まりは…


旅に出れば雨が降る、そんな熱海駅にて傘





伊豆急3000系「アロハ電車」


10:10発、伊豆急下田行きを、狙いすましたように初乗車でございます!!爆笑





2022年4月30日に運行を開始し、新たに導入された伊豆急線の車両ですが、元々は、JR京浜東北線209系としてデビューし、その後、房総エリアで活躍していた車両です。





観光路線を走るにあたり、少しでも非日常を味わってもらうデザインにすべく、車内外にラッピングなどの装飾が施されています。





観光路線を走るにあたり、少しでも非日常を味わってもらうデザインとして全体にホヌ柄(ハワイ語でウミガメ)ラッピングを施しています。





リゾート21の伝統色にならい、海側は赤・山側は青系のラッピングとなっており、左右対照的なカラーリング口笛





さて、この日は「アロハ電車」で終点の伊豆急下田までは行かずびっくり





雨の降る中、道の駅「伊東マリンタウン」まで歩きますあせるあせる





その途中には、伊東市出身の文人・木下杢太郎記念館があり、こちらの建物は天保年間に建てられたとのこと。





昨日まで、あんなに晴れていたのに、休めば雨ばかりチーン。。


等とブツブツ文句を言いながらも…





伊東市のお土産や食事処の充実している道の駅「伊東マリンタウン」へと到着DASH!





まずはこちらの「ばんばん食堂」で伊東の海の幸を頂きます😋





人気堂々の1位

ばんばん膳(2,199円)


伊東の新鮮なアジの焼き物、金目鯛の煮物、三種の刺身と贅沢な定食を堪能、ご飯を大盛りにすると、まんが日本昔話みたいになるので注意!!爆笑





吹き抜けの2階フロアには食事処が並び…





海風が吹き抜ける2階テラスは気持ち良さそうですが、生憎の雨雨雨雨雨雨





因みにこちらの建物が、観光案内所、お土産や食事処の充実しているオーシャンバザール棟となります。





そして、こちらが日帰り温泉(オーシャンスパ)のあるスパ棟♨️





道の駅での食後は、こちらの「マクドナルド🍟」で、しばしの休憩コーヒー


そして再び、雨の中を突撃ビックリマークビックリマーク





日本初 洋式帆船発祥の地

英国人ウイリアム・アダムス(三浦按針)は、オランダ船リーフデ号の航海長として東洋探検に出港したのですが、嵐のため、1600(慶長5)年に九州大分県臼杵市黒島沖あたりに漂着しました。




日本では徳川家康の天下が確定的となる時期で、アダムスは家康に大坂城で拝謁し、外交顧問として重用されます。

1603(慶長8)年に「征夷大将軍」となった徳川家康は、江戸の大規模な修築を進め江戸開府を果たします。


外交では、海外との貿易を進めるためにアダムスに洋式帆船建造を命じ、イギリスとの国交を開きました。





この頃、伊東の中心部を流れる松川の河口は港として栄えた歴史があり、造船地としても有名な場所でした。


徳川家康の命を受けたアダムスは、この好条件を生かして日本初の洋式帆船二艘をここで建造したと伝わります。






さて、この日は近場の温泉でリフレッシュ…


地元の茅ヶ崎から1時間半ほどの温泉地、今回宿泊するのは…


大江戸温泉物語「ホテルニュー岡部」♨️





ほぼほぼ、1年ぶりのリピートとなりますが…





このホテルのラウンジでは、ジュースやお茶類、さらには、アルコールがウエルカムドリンクとして提供され、すなわちそれは無料!!爆笑





温泉の入浴後、再びのラウンジへと戻り、セルフのためビールの注ぎ方が下手くそで泡がありませんが…




結果、3杯位はすぐに、飲み干してしまいます生ビール


温泉後なので、これがまた旨過ぎる酔っ払い





アイスが無料なのも嬉しいですが、但し、ラウンジでの飲食となるため、部屋への持ち込みはできませんので注意真顔





!? この同じラウンジ内には、5台のマッサージ機があり、これもまた無料お願い

通常であれば、15分300円ぐらい取られるのにえー




反対側の棚にも漫画などが並び、書籍類も充実していますねウインク





結果、ほとんど回転しないマッサージ機を一人独占し、漫画本を読みながら、ラウンジの終了時間である23時まで長居してしまった照れ





本来であれば、前年も紹介しているホテルのレビューのため、1回で終わる予定でしたが、なかなかどうして居心地が良く…


結構な写真の枚数を取ってしまったので、後編へと続きますグラサン