上野国 & 下野国周遊の旅 2024.4 ハイライト 後編 | 果てなき旅路

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旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

足利駅からあしかがフラワーパーク駅に到着DASH!


あしかがフラワーパークでは現在、大藤、白藤が満開で「ふじのはな物語」が開催中とのこと。





因みに、駅からゲートまで少々歩くので、電車を利用の方は余裕を持たないと、一本乗り過ごすと30分は来ないので注意注意





園内のちょっとした展望台に上ったところ、西の空におもいっきり夕日が沈むところ…





渡良瀬橋でも「太陽が顔を出していれば良かったのに」等と思いながらも、そうすると、この後ここに来ることはなかったかもなので、幻想的な世界は見れなかったかもしれないウインク





とにもかくにも、園内は飛んでもない人類の数であり、先週の日曜日に、ひたちなか海浜公園にネモフィラを見に行った同僚の女性に…





「ネモフィラじゃなくて人を見に行ったの?」と冗談を言った自分が恥ずかしくなるほど、ここも同様に、日本人ばかりではなく洋の東西に訳隔たりはなく、大挙押し寄せる群衆…





けれども、17:45分を過ぎ、園内が夜の部🌃となるとフードコートも座れるほどとなり、ひとときの休息として、栃木名物の佐野ラーメンとイモフライを食べ終わる頃になると…





( ̄□||||!!









光に包まれた幻想的な藤おねがいおねがいおねがい





関東でも屈指の藤の名所として知られる「あしかがフラワーパーク」は、世界一の美しさを誇る大藤はCNNが選出した「世界の夢の旅行先10ヵ所」に日本で唯一選ばれ…





当然のごとく、日本夜景遺産ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球にも選ばれていますグラサン





もちろん藤は藤でも、白藤も園内を彩り、つつじとのコラボレーションは見事に美しく…





80mも続く “白藤のトンネル” は圧巻!?びっくり





園内は藤の匂い包まれ、この圧倒的な迫力と気品あふれるたたずまいは、「世界一美しい藤」とも讃えられているとのことで…





すべての生命体の活力を高めるが如く、エネルギーを発散しているようでもありました照れ





但し、私がこの地にいたのは2時間程、日中に比べると人はかなり少ないようですが、それでも、じっくりと写真撮るには不向きなので、残念ながら、撤収ビックリマークビックリマーク





この日は運良く、佐野駅から徒歩圏内にあるスーパーホテル佐野藤岡に宿泊することができ…





そして26時30分より、絶対に見逃してはいけない戦いがあり、この試合の勝利を見届けた後、寝てしまうと深い眠りについてしまいそうなため…




温泉に入ったり、コーヒーを飲む等して、朝食時間(6:30)まで待ち、その後は、佐野駅から東武線を乗り継いで、この日の目的地へ🚃💨




大宮公園球場で下車し、やって来たのが県営大宮球場DASH! 

!? 数日前に行われた高校野球・春季神奈川県大会の準々決勝、サーティフォー保土ヶ谷球場にて、なんと16000人もの観客が訪れたという記事を読ませていただきましたが…




( ̄0 ̄;)







まぁ~ ゴールデンウィークに挟まれた平日の試合ですし、朝から雨も降っていましたし、このようなのどかな環境で野球観戦を楽しめるのも、埼玉大会の良さですが…





但し!! この背番号6番・花咲徳栄の石塚選手は、 今年の高校生野手ナンバーワンの評価のある選手として、今最も注目を浴びている選手でもあります。






ドラフトの観点からすると今年のドラフト一位候補、この日、私が試合を見たのは3回以降でしたが、四球、三塁打、本塁打と大暴れ、守備も安定しており…






ここ数年において、花咲徳栄の先輩・井上選手がドラフト一位でソフトバンクへ、野村選手がドラフト二位で日ハムへ入団する等、花咲徳栄からは超高校級の選手を育成する土壌があり、その他、プロ野球選手を多数輩出爆笑





第一試合の結果は、花咲徳栄が15安打、15得点と東農大三に圧勝し、ベスト8へと進出…





神奈川県の準々決勝のように、横浜 vs 慶応、東海大相模 vs 桐光学園のような試合が組まれたら、高校野球ファンは見に行ってしまうのが、やはり “人情” と言うものですが…





けれども、プロ野球が注目する選手が躍動する姿を球場で観戦するのも楽しいもので、浅村栄斗選手(西武→楽天)や坂本勇人選手(巨人)のような強打の右バッターとして、プロで活躍することを期待したいですね野球





第二試合は昌平と川越東の一戦、昌平の2年生・櫻井選手が本塁打を放つなど、6安打ながら6得点と効率良く点を重ねて昌平の勝利…





川越東の最後のバッターには、センターの山根選手がマウンドへ、今後は二刀流としての活躍が増えそうなのか、って言うか、もの凄いボールを投げていてビックリ叫び叫び叫び





こうして神奈川県から遠征し、桐生市(群馬県)→足利市(栃木県)→さいたま市(埼玉県)と周遊する北関東への小さな旅は終了…


今回はおしまい…


なのだけれど…



茅ヶ崎市!!いつの間にこんなものを作ったのだ!!



とにかく、3月が年度末で忙しく、公休を4月にぶん回すなどして、結果、この4月は1泊2日で旅へと赴く機会が3度あり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。


桜の開花が、当初の予想から結構遅れ、何度も旅の目的地やその行程を変更し、旅のメインはライトアップの美しい光景を巡り…





まずは、その序章として横浜市の三渓園へ… 


本来であれば、堂々主役の晴れる美しい光景ですが4月1日にもかかわらず、未だ、桜の開花は一部咲き。





三溪園を訪れた翌週、まさに、満開の桜が咲き誇る滋賀県の南部・大津市の夜景、雨に濡れる夜桜が、あまりにも風情があり過ぎます。





国宝・彦根城を訪れた翌週に、まさか国宝・松本城で桜の光景を見れるとは思わず、4月15日を過ぎても、これほどの桜が、まだ散らずにいた奇跡に感謝。




最後は4月の末に訪れたあしかがフラワーパークの大藤のライトアップ、生命の伊吹を解き放つ大樹が彩られ、幻想を超え、神の領域にも達する絶景です。


以上、4月に赴いたライトアップ3連発でした花火花火花火



これにて、おしまいニコニコ