上野国 & 下野国周遊の旅 2024.4 ハイライト 前編 | 果てなき旅路

果てなき旅路

旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

岩手県の旅の途中ではありますが、ゴールデンウィークに突入し、ここでまたまた、「旬」の話題でございますグラサン





この日の目的地に向かって宇都宮線直通「上野東京ライン」の “グリーン車” に乗車したところ、料金体系が変わったと、他人事でいたところ…





特に遠方へと行く、その料金が飛んでもないことになっており叫び叫び叫び


詳細は割愛しますが、乗車券と合わせると、まるで「新幹線」みたいになってしまったチーン。。





さて、そんな宇都宮線直通「上野東京ライン」を小山駅で下車し、両毛線へと乗り換え、まずこの日、訪れたのが群馬県の桐生駅DASH!




桐生駅ではレンタサイクルを借りて、このような道を6㎞ほど、緩やかなアップダウンを繰り返しながら…





因みに、桐生市では何と!? レンタサイクルが無料で貸し出しをされており、電動付き自転車も無料の太っ腹爆笑





こちらの宝徳寺は、“床もみじ” がとても有名な臨済宗の禅寺ですもみじもみじもみじ





“床もみじ” を拝見する前に、季節感溢れる風車と鯉のぼりのトンネルを抜け…





庫裏の入り口へと向かって…






 ゚ ゚ ( Д  )









どうですか、新緑のこの美しさよ~おねがいおねがいおねがい





床に映る別次元の世界おねがいおねがいおねがい





まさに、日本の誇る東洋の神秘おねがいおねがいおねがい




当然ながら、見所は “床もみじ” だけではなく、新緑に囲まれた「枯山水」も禅宗らしく、素晴らしい庭園。




どこかで見たことがある(鎌倉の長谷寺??)お地蔵さまたちが、あちらこちらで見かけましたが…




帽子被っている姿が、微笑ましく、人の心を和ませてくれるお地蔵さまたちです。





境内を彩る春紅葉と青もみじが織り成すコラボレーションも、とても印象的でした照れ





さて、この日の予定は宝徳寺に行くことは決めていたのですが、それ意外の予定は全く未定だったため、完全にアドリブ!?びっくり





GW期間中の仕事のシフトも二転三転し、結果、バタバタとした出発となり、桐生駅までの車内で旅路の予定を決めている有り様…





!? 桐生市の中心には「重伝建」と呼ばれる古い町並み等が保存されており、また、町の基点を成すように桐生天満宮が鎮座…





天満宮なのでちゃんと牛もおり(笑)、新緑に映え、とても静かな境内で、心が落ち着きますねウインク





桐生天満宮に隣接するように、群馬大学の桐生キャンパスがあり、その敷地内には同窓記念館と呼ばれる西洋建築が、でーんとその存在感を示しています!!びっくり





また、桐生の町をレンタサイクルで疾走していると、ノコギリ屋根の工場を幾つか見かけ、桐生がかつて、織物工場で繁栄していた往時の姿を垣間見ることができます。





こちらの西桐生駅は昭和初期のモダンな洋風建築であり、創建当時の姿が良好な状態で残っており、桐生市内に残る近代化遺産を代表するものとして貴重とされています。





群馬県桐生市から栃木県足利市へと移動…




JR足利駅もまた、古き良き時代を思い出させる駅舎で、幾何学的なデザインがめちゃくちゃ秀逸です爆笑





JR足利駅から線路を越え、川沿いをしばらく歩いていると「渡良瀬橋」の歌碑があり、森高千里 さんの名曲ですが、歌碑の近くにボタンがあり、ポチッとすると曲が流れます🎵





!? こちらが「渡良瀬橋」ですが、幹線道路のようなものなので交通量も多く、消してセンチメンタルな橋ではありませんが…




「渡良瀬橋」から西側(群馬県方面)を眺める景色になり、目前に広い空と遠くの山々のシルエットが広がり、曲の中の世界がそのまま体現できますが、残念ながら、この日は夕暮れ時でもなく、曇っておりますショボーン




「渡良瀬橋」を渡りきり、川沿いの道を足利駅方面へと戻り、今度は「渡良瀬橋」と渡良瀬川を望む光景、雲の間から少しだけ日も差してきたようで、空の色も若干ながら、オレンジ色に染まるラブ





折角、足利まで来たのだから、ゴールデンウィークで大混雑であるということは承知の上で、両毛線に乗車して、お隣の駅へと向かうとしましょう音譜音譜





次回はライトアップされた幻想的なお花の世界ですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球