昭和風情が色濃く残る「熱海ニューフジヤホテル」にて…
以前にもこのホテルに関しては、レビューをしているので、今回は簡単に
熱海で最大の客室を誇るホテルですが、伊東園系列のホテルは、かなり老朽化した建物が多く…
このホテルも同様、洋室の窓の向こうは…
もはや、吹き抜けが廃◯化しており、霊◯など無くても、何かが見えてしまいそう
と言うことで、そのような事に関して苦手な方には、ワンランクグレードアップの和室をおすすめします
で 正直、受け止め方は様々だと思いますが、従業員のサービスもお世辞にも良いとは言えません。が…
けれども、広い会場で食べたいものを満腹になるまで堪能できる、食べ放題バイキングや…
ビールや日本酒たなどを嗜む人であれば、嬉しすぎるアルコールの飲み放題が魅力
バイキングもアルコールも、他の伊東園ホテルズに比べると種類(和洋中約70種)も多いので…
何を食べようかと選ぶだけで、時間が経ってしまいますが、コロナ禍の時のように70分と言う短い時間ではなく、現在は90分に戻っています
続いて、伊東園ホテルズと言えば、もう一つの押しが「温泉」ですが、当ホテルでは2つの源泉と3ヶ所の温泉があります。
本館11階展望露天風呂には初島と大島があり、初島は女性専用 大島は男性専用です。
展望露天風呂からは、熱海市街と海 = 相模湾を一望できることができ、爽快な湯浴みを楽しむことができます。
本館の地下2階にある大浴場は、落ち着いた雰囲気の浴場、大小2つの浴槽があり、一度に50人程度は入浴できる広さです。
最後に、別館3階にある家康の湯は、野趣あふれる岩風呂が特徴的で開放感は抜群、但し、低層階3階に位置しているため、展望は楽しめません。
以上、熱海ニューフジヤホテルには、展望露天風呂、大浴場、家康の湯の3つの温泉があり、ホテル内で湯巡りが出来るのも嬉しい
そして温泉の後は、本館地下2階の共有スペースで カラオケを無料で楽しむこともできます🎤🎶
今回のレビューの最後に紹介するのは、昨年の12月にオープンしたという漫画コーナー、湯上がりのリラックスタイムに至福の時間
さて、夕食の後は夜桜 =「熱海桜」を鑑賞しに再びの糸川🌸
闇夜に浮かぶ「熱海桜」 🌸
当然ながら、日中に見る「熱海桜」 とは趣きが変わり、夜のそれはどこか妖艶😍
酔い覚ましに、桜を見ながら川沿いの道を歩くなんて、とても贅沢な時間です
昭和風情が漂う街並みに夜桜、時間だけが静かに流れて行きます。
ライトアップされた桜は、昼間とは違った幻想的な美しさを魅せてくれますね
また、夜間は「熱海桜」を鑑賞する人がほとんどいないので、ちょっと寂しい感じですが…
そんな静まり返った空間で見る「熱海桜」は、とても神秘的でもあります
と言うことで、夜桜を鑑賞しながら、糸川の河口までやって来ましたが、 海を望むデッキもまた、痺れるほど幻想的な空間です
真冬の夜にフラフラしている方が珍しいのだけれど、誰もいない、ライトアップされたムーンテラスは静寂に包まれており…
夜空を見上げれば、時折、雲に隠れながらも、オリオン座が輝いている
そして、熱海をこよなく愛する私が、個人的に推しなのが…
夜🌃、ここで佇みながら海を望む光景は、人工的に照らされたビーチではあるのだけれど…
現実世界から離れて、別次元にいるような錯覚に陥ります
もし、熱海で宿泊する機会があれば、部屋でのんびりするのも良いのですが、ライトアップされたサンビーチまで出てみると、熱海の素晴らしさを、もっと、もっと堪能することになりますよ
で 翌朝🌅
熱海とは、熱海サンビーチの名の通り、朝日の昇るサンライズビーチとして有名ですが、この日は、目一杯、空が雲で覆われており…
わずかな雲の隙間に、太陽の光が届き、熱海桜と朝日のコラボレーションと言う、今年最も美しい写真を撮ることができました🤭
以上、真冬に小さな春を感じる熱海でした。
今回はおしまい
河津桜も開花となりました。
本家本元の河津へ花見に行かれる場合、もちろん伊豆急の普通電車で河津へ行くことはできますが、帰りの電車がめちゃめちゃ混みます。
ましてや、3両だったりすると、熱海駅まで約1時間半、立ちっぱなしとなり、大変なことになります。
ので、別途、指定席券の課金となりますが、「踊り子号」を利用するのが懸命です。
私の昨年度の失敗から…
指定席券はおそらく、当日購入することはできないと思われるので、事前に購入することをおすすめします。