駿河国周遊の旅 熱海市の風景③「糸川 熱海桜」Part1 | 果てなき旅路

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旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

熱海梅園を後にして、歩いて来た道を戻り、高台より海の方へと向かいます。




熱海もまた、坂の町…


高所より望む景色は風光明媚なのだけれど、アップダウンが激しいので疲れますあせるあせる





但し、行きは上りだったけれど、海へと続く道は緩やかな下り…





途中、今宵の宿にチェックイン星空をして、「熱海桜」が見頃を迎えている糸川へウインク





糸川とはこの時期、日本で一番早咲きとされる「熱海桜」の名所🌸





夜はライトアップされ、それもまた幻想的で美しいラブ





熱海梅園の “梅” とのダブルヘッダーは、午後になると急激に雲が広がり、太陽の光を遮ってしまっているのが残念ショボーン





それでも糸川沿いの河口へと続く桜並木は、今まさに「熱海桜」が満開の模様おねがい





川を覆うようなブーゲンビリアと熱海桜の融合もまた、糸川の美しき光景…




等と自然の美を堪能していると、この付近は…




どこかノスタルジックな「THE・昭和の風景」





この熱海の懐かしい光景が堪らないグラサン




因みに、「熱海桜」の川沿いは遊歩道になっており、のんびりと散策していても…





港を望む海岸へと導かれますグッ


!? この橋はドラゴン橋と呼ぶそうです龍





風が吹くと桜の花びらが舞い、路面をピンク色に染めて行く様が、何とも風流…





等と感傷に耽っていると、雲行きが段々と怪しくなっている午後の4時時計





さて、ここまで歩くと港を望む海岸へまでもう少し、ここは熱海駅へと向かう「銀座」と言うバス停があるのですが…





このバス停の横には、記念碑が建てられており、さらには…




「あたみ桜基準木」が植樹されており、この木が熱海桜の開花の予想になっているようです。





そしてこの基準木から僅かな距離を歩くと、糸川の河口へと到着ウインク





春爛漫の桜のようですが、この桜は「熱海桜」と呼ばれる日本で一番早咲きの桜、1月の下旬のレポートですおねがい





河口まで来たので、海を望む海岸へ。

スカイデッキからヨットハーバーの向こうを望むと目




左から復活を遂げた「ホテルニューアカオ」、続いて横の建造物が「熱海後楽園ホテル」、さらに山頂の城の形をした建造物は「熱海城」





なのだけれど、「熱海城」は残念ながら、観光のために建てられたお城のため、歴史的文化的な価値はありません!!びっくり





他方、こちらのムーンテラスを中心に、熱海の海岸沿いの地形が似ていることから…





北イタリアのサンレモ市と姉妹提携を結び、地中海北部のリゾート地をイメージして整備されたとのこと🌴





熱海の観光集客に対する力の入れ具合が分かりますが、こちらの「熱海プリン」が大人気、駅前店は行列のできる店舗ですが、この2nd店舗は結構スムーズに購入できそうですね🍮




伊東園リゾート
熱海ニューフジヤホテル星空




1964(昭和39)年にオープンし、部屋数約350、熱海で一番有名、かつ最大のホテルと言っても過言ではない…


この昭和レトロな感じのロビー!?びっくり





かつて熱海の最盛期には、高級ホテルとして栄華を誇ったニューフジヤホテルですが、現在は伊東園リゾートとして、伊東園ホテルズよりもワンランク上のサービスを提供しています爆笑





「熱海桜」のライトアップとホテルのレビューは次回へ…☆