前回からの続きは、熱海のパワースポット来宮神社にて…
大楠をぐるりと一周すると、その先の社務所の屋上にある「Stand Café 楠の香」へと導かれ…
来宮神社はこのように俗世間と繋がっているのに抵抗を感じる人もいるようですが、但し、前回ご案内した大楠のパワーは尋常ではないので…
このアンバランスさが、来宮神社らしいのかもしれませんね
そして忘れてはならないのが樹齢1300年の「第二大楠」約300年前の落雷にも負けなかったという生命力あふれる大楠です。
そんな来宮神社を後にして、次の目的地まで行く途中、新幹線のビューポイントがあります
とは言いながらも、こちらの風光明媚な駐車場を含め…
来宮神社の境内のようなものですが(笑)
新旦那トンネルを出た「東海道新幹線」が、熱海駅へと向かう途中の動画です🚅💨
こちらの展望台からは、来宮駅に停車(通過)する 列車を見ることも可能で、伊豆急下田へと向かう「サフィール」…
同じく、伊豆急下田へと向かう普通電車「キンメ電車」
そして訪れたのが梅の名所「熱海梅園」
日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる「熱海梅園」
梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩しながら自然美を堪能できる場所です。が…
紅葉に関しては、最も遅いと言う表現は、残念ながら、当てはまらなくなっていますね
一方、梅に関しては、毎年11月中旬~12月上旬に第1号の梅の花が咲くそうなので、これはかなり早いですよね
白やピンクの梅に比べると、圧倒的に数は少ないですが、黄色の蝋梅も甘い匂いを放ち、今まさに見頃…
因みに、1月6日(土)~3月3日(日)まで 「第80回 熱海 梅まつり」が開催されており、 入園料は300円の有料となります 。
但し、熱海市内宿泊者や熱海市民、湯河原市民は100円とのことで、湯河原は神奈川県なのですが、熱海市民と同様に100円なのは、お隣の市民も言うこともあってか、太っ腹ですね~
そもそも、梅の花言葉には、「気品」「高潔」「忠実」と言う意味があるそうですが…
「忠実」と言う花言葉に関しては、言い伝えがあり、菅原道真が自邸に梅を植えて大切にしていたところ…
太宰府に左遷された際に、その梅が主を慕って飛んで行ったと言う伝説(飛梅伝説)からきているとのこと。
また、梅は花の色によって花言葉が変わり、白梅は「気品」、紅梅は「高潔」と言う花言葉があるそうです。
と言うことで、こちらの洞窟は滝の裏側を通行しており、四季の移ろいを感じられる “梅見の滝” を望めます
白梅と流れ落ちる滝が、何とも風流
熱海梅園の園内は、小高い丘となっており、緩やかな坂道のルートを歩き、のんびりと梅を鑑賞出来るようになっています
ので、これからそのルートを歩きたいと思いますが、次回へと続きます…☆