「左のいちゃもん」は誰も幸せにしない
昨日に比べると少しばかりは過ごしやすいが……。
水戸市から地方税の通知が届いた。
今年から森林税というのが創設されている。やれやれ(ため息)。
「温暖化がどうの」で京都議定書を作ったおかげでこんな税金ができることになったのだが、
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途上国への資金支援、各国協議が難航 COP29の主要課題
(写真、ロイターより。ドバイで、「私たちの未来のために、今すぐ資金を」と書かれたプラカードを掲げる女性。2023年12月撮影(2024年 ロイター/Thaier Al Sudani))
[ボン 13日 ロイター] - 11月に開催される第29回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)では途上国への金融支援が最大の課題になるとみられるが、各国の協議は難航している。
今週ドイツのボンで開かれた予備協議では、途上国向け資金の調達方法や規模を巡り、主要国間の亀裂が再び露呈した。
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のサイモン・スティル事務局長は協議の難航に懸念を示し、COP29に向けて各国政府の介入が必要だと指摘した。
二酸化炭素(CO2)の排出削減を実現する手段として、途上国向けの資金支援は欠かせないとみられている。ただ、途上国からは、先進国が資金拠出を遅らせる一方で、戦費を迅速に承認したり>温暖化ガスを排出するエネルギー源に多額の補助金を出しているとの声が上がっている。南アフリカの代表は「資金がなければどうやって前進するのか」と不満を示した。
COP29は11月にアゼルバイジャンの首都バクーで開催される。
Kate Abnett
ロイター 6/14(金) 9:55
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こんなことやっているようなものをそんなに尊重する必要があるのだろうか。
しかもこれ、地方税の一つになっているが、自治体ごとに森林面積も違えば人口規模も違うのだから、国税として管轄した方がいいのではないか?
東京など人口の多い23区の頭部と、森林の多いセイブの町村部などとてもバランスが悪いと思うから、メディアや左お得意の「不公平だ! ずるい!」運動に取り込まれそうな気も……。
東京といえば、(2024/05/28の記事、「二番」でいいですよね?)で取り上げた「都知事選に出るつもり」表明者が騒いでいるせいか、
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神宮外苑再開発、抗議の落書き 環境活動家5人を書類送検 警視庁
明治神宮外苑の再開発事業の工事現場でパネルに落書きしたなどとして、警視庁公安部は14日、偽計業務妨害と暴力行為等処罰法違反の疑いで、30~60代の在日フランス人ら外国人と日本人の環境>活動家計5人を書類送検した。
公安部は認否を明らかにしていない。
送検容疑は昨年7月12日未明、東京都新宿区の明治神宮第二球場周辺で、工事現場を囲うパネルの31カ所に「皆の神宮外苑 守ろう」などとスプレーで書いた疑い。
5人のうち日本人の男ら3人は同10月17日未明、再開発事業者の一つの伊藤忠商事の東京本社(港区)敷地内で、モニュメントなど4カ所に「木を切るな」などとスプレーで記した疑いでも書類送検された。
時事通信 6/14(金) 16:11
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こんな犯罪を犯すものが出てきた。
新聞系にはなぜか名前を書くところがないのだが、外国人が四人というあたり、このところヨーロッパで絵画などを棄損して喜んでいる勢力の仲間だろうか。
幼稚なやつらだ。
だから(2023/04/05の記事、金も出さずに部外者が……)で書いた開発内容も理解できず、「内苑の森が無くなるかのようなデマ」「イチョウ並木が無くなるというデマ」に乗せられて大騒ぎ。頓珍漢な騒動を繰り広げる。
(2023/09/10の記事、頭の悪い差別組織には利用価値がある、と?)で取り上げた「ジャパンヘイト組織」に至っては「東京において17世紀より継承されてきた『庭園都市パークシステム』のコアである神宮外苑」というわけのわからない妄想から、ついには、
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神宮外苑の再開発は「人権に悪影響を及ぼす可能性がある」国連人権理事会が報告書で指摘
国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が5月、2023年7〜8月に日本で実施した調査の報告書を発表した。
政府や企業に対する提言や勧告が盛り込まれた報告書では、東京・明治神宮外苑の再開発についても触れられており、「人権に悪影響を及ぼす可能性がある」と懸念が表明されている。
作業部会が「健康、気候変動、自然環境」を扱った部分で問題視したのが「環境影響評価(アセスメント)」における「パブリックコンサルテーション」の不十分さだ。
(中略)
作業部会はこのパブリックコンサルテーションが不十分な事例の一つとして、神宮外苑地区の再開発プロジェクトを挙げ、「人権に悪影響を及ぼす可能性がある」と懸念を表明。
気候変動による影響を特に受けやすく、危険にさらされている市民らと、意義あるコンサルテーションを行うよう政府や自治体などに求めている。
市民や専門家は見直しや対話型説明会を求めてきた
神宮外苑の再開発では、樹齢約100年の大木を含む数多くの樹木を伐採・移植して、野球場やラグビー場を建て替え、高層ビルを建築する。
この計画が自然や景観を破壊すると懸念する市民が見直しを求めており、オンライン署名には、これまでに23万人以上が署名。スポーツをする場所や緑が奪われ るという理由で、子育てをしている近隣住民らも、子どもたちの権利を守ってほしいと訴え、対話型説明会の開催を求めてきた。
また、環境影響評価の世界的な学会「国際影響評価学会(IAIA)」日本支部は2023年、「環境アセスの進め方に科学的な観点から問題がある」として、東京都の小池百合子知事に工事の中止などを勧告した。
(中略)
「企業には人権を尊重する責任がある。それには健康的できれいかつ持続可能な環境を享受する権利が含まれている」と強調している。
報告書は6月に国連人権理事会に提出される。
ハフポスト日本版 2024/05/29 12:06
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左翼団体と一緒になって「人権がー」とまで言い出している。
「対話がどうの」といっている団体は、地元住民だけではない。オンライン署名など、どこに住んでいてもできてしまう。
事業者はもう何度も地元説明会を開いているし、ネット上に「神宮外苑地区まちづくり」として開発計画の内容を公開している。
「神宮外苑の再開発では、樹齢約100年の大木を含む数多くの樹木を伐採・移植して、野球場やラグビー場を建て替え、高層ビルを建築する。この計画が自然や景観を破壊すると懸念する市民が見直しを求めており~」だと?
古い野球場が新しいものになり、
この絵にあるような「オープンな半地下式」になることで、むしろ「見た目はすっきり」したものになるのではないのか。
今は予約者しか入れなくなっている軟式野球場部分がより開かれた広場に変わることのどこが「自然や景観を破壊する」ことになり「子供の人権を侵害」するのだろうか。
高層ビルは隣接地に今建っているビルを高層化するもので、「外苑」ではないと何度説明すれば理解するのだろう。
外苑地区の再開発は、オスプレイと同じく「左翼団体」が騒ぐシンボルになってしまっている。そこには正当な反対理由など何もない。
この手の勢力は広島県の鞆の浦で「大戦果」を挙げている。、(2016/02/19の記事、「まったく、泣けてくる」参照)
住んでいる人たちが「便利に、防災も」と訴えたものを「俺たちが見たい景色を壊すな!」といって押さえつけたのである。
あの時騒いだものの中で「鞆の浦」という地名を覚えている者はどれぐらいいるだろう? ただの「成功体験」のトロフィーとしてではなく「人の住む土地」として。
本日のコロコロ。
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カラフルな100個の「でかボール」 明石海峡公園で恒例イベント
(写真、朝日新聞より。子どもたちに人気の「でかボール」=2024年6月5日午後2時23分、兵庫県淡路市、前林以恵氏撮影)
直径約70センチの赤や黄色などの「でかボール」約100個が今月、兵庫県淡路市の国営明石海峡公園の芝生広場に登場した。子どもの遊び用で30日までの限定のイベントだ。
公園によると、かつて10個ほど置いたところ人気があり、2017年から毎年6月に100個ほどを用意するようになった。
5日に神戸市垂水区から友達家族と訪れた小学2年生の藤理人さんは「大きいボールでみんなとサッカーが出来て楽しかった」と笑顔を見せた。
ボールの使用は無料(入園料は必要)。(前林以恵)
朝日新聞 2024/06/12 10:15
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面白いな、これ。いいアイデアだ。
国営公園ということだが、ならば国営ひたち海浜公園でもこういうのやらないかな。
パンバスグラスのある大平原ではフリスビーを飛ばしている人を時々見かけるが、こういうやつの方がより大人数でわちゃわちゃやれるんじゃないだろうか。
円盤より安全だし。