演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。          -17ページ目

演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。         

スタニスラフスキーの孫弟子アクティングコーチ田中てつが演技の悩みを解決するブログです。

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんにちは、アクティングコーチ田中です。


昨日、5歳の娘に隣の公園に連れ出されて出店のお手伝いをした。
フリーマーケットごっこらしい・・・

並んでいる商品は全て娘が紙で作ったもの。
おもちゃ、カバン、お弁当箱、なぜか枕など・・・

はっきり言って通りがかりの人にはレジャーシートに
ゴミが並べてあるとしか感じなかっただろう。

それに10円とか100円とか値札がついている。

娘は「いらっしゃいませー」と大声で客引きをしている。

客は一人も来ない。立ち止まらない。

すると「パパ、このあたりを歩いている人に声をかけて宣伝してきて!お客を連れてきて!」という。
申し訳ないがパパにそんな勇気はない・・・

だが、娘は真剣そのもの、「もっと忙しくなると思ったのに・・・今日中に売り切れるかな・・・」
としょげはじめた。

仕方なく、なるべく優しそうなご婦人にこっそり声をかけ娘の相手をしてもらうことにした。
が肝心の客が来ると娘は赤面して顔を見せることも出来ず、身をよじっている。

一体、何をどこまで娘は信じているのだろう。

しかし、ご婦人の気の利いた一言ですぐに娘は元の店主にもどり
とても嬉しそうに接客をし始めた。

さて、娘を再び現実から虚構の世界へといざなった気の利いた一言とは・・・・





本日のレッスンレポートはA・Kさんです。ありがとうございます。



授業の最初はまず前回に印象に残った事を言い合うことから始まりました。

M君が…「シャワーの無対象の時にお湯の当たる位置が移動した」と言った。

それを聞いたときは特になにも感じなかったが、今思えばもし腕に当たるシャワーのお湯の暖かさや水圧や流れる水を思い出す事が出来て、それがどんどん動いていくのを自分に問続けることが出来たなら、それこそが無対象の練習内容であり当たり前だけど、M君はちゃんと実践出来てるんだなぁと思った。

そのあとのコーチの話で自分が思ったことは、嫌なことがあったときにその感情を一週間後も持ち続けるにはどうしたらいいだろう?
と考えた時に感情を思い出すのではなく。
感情が生まれた原因を細かく思い出す(デティールを積み重ねる)事によって、その感情を再び起こすことが可能になるのではないかと思った。

次はシャワーの無対象をした。

シャワーの無対象をやってるときに毎回集中力が切れて違うことが頭に浮かぶ事がある。
集中力を切らさないのが次からの課題だ。

次に皆で情報を共有しながらシャワーの無対象をやった。

その時も人が発した情報を上手く取り込む事が出来ず、集中力が途切れてしまうことが多々あった。

次に感謝した話を聞いてそれを自分の話のように話す訓練をした。

そこで自分は一回目は聞いた話をなるべく正確に再現することを意識して、二回目は聞いた話に多少自分がその場にいたらこんな感じになるのではないか?という話を上乗せしてやってみた。
そして周りの人に一回目と二回目どっちが良かったかと聞くと二回目の方がイメージしやすかったと答えた。
ただ聞いた話を再現するのではなく自分がその場にいたらと考えて喋った方が自分の言葉になって相手に伝わりやすいと言うことだろうか?
ただこの時にあんまり着色し過ぎると話自体の大事なことが薄くなったり変わってしまうかもしれないので気を付けないといけないと思った。

次にそれを即興劇で再現する訓練をした。

最初の自分達のグループは特にここが悪かったと言われることはなかった。

ただ、自分の事を振り返るとあの時の自分の目的と行動のエネルギーはその場に必要は分に達していただろうかと思った。
今思うに少し弱かったのではないかと思う。
あと少しだけ仕事をやめるのを止めさせたい気持ちを行動に出せたらなお緊迫感が出てよかったのではないかと終わったあとに思った。
次からはエネルギー量ももっと細かく考えて行こうと思う。

二組目の芝居での自分の感想は、台詞のキレはすごくよくて耳に残るフレーズがいくつもあって面白かった。ただキャラクターを演じてるように思えた。
少しだけ役の目的ではなく役者の目的を達成しようとしてるような印象を受けたのが正直な思いだ。

三組目は皆が反省しているのが凄く伝わってきてどんな場面かがすぐ理解できて良かった。
ただ、舞台としての見せ方として少し疑問点があった。
自分には正解がわからないので、ここはこうした方がいいとかはないが、先生が言っていたリアリズムだが舞台上では時には自然な行動が不自然に見えるときがあるに該当するように思えた。


以上が前回の授業で感じた事ですが、自分の芝居するときに考えることが根本的に変わってホントに少しですが実践してるのを感じて来ました。
これからも頑張っていきたいです。

BY A・K



さて、そのご婦人の気の利いた一言とは?

「このカバンは誰が作ったの?」

その瞬間に再び現実と虚構の世界をつなぐ架け橋が成立した。

「私が作ったんです。赤と白の縞模様です。とても良いカバンですよ」

子供の扱いに慣れていると自然に出てくる対応かもしれないがここに
俳優の信じる力を微調整する大きなヒントがある。



信じる範囲を限定してみる⇒対人関係でなく、カバンと自分の関係に絞る
実際にそこに有る物との関係性を調節する。⇒紙切れのカバンでなく商品として扱う
行動を具体的にする⇒店主らしい振る舞いでなく、商品の魅力を伝え購買意欲を刺激する

⇒心理状態に影響を与え、虚構の世界を再び無理なく信じられるようになる。


「小さな真実をつくりだすことができるということ、これはもはや創造である。
小さな身体行動を遂行する人は、システムの半分を知っている人だ」

とスタニスラフスキーは弟子たちに語っている。







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会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
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こんにちは、アクティングコーチ田中です。

ピカソもゴッホも見えたものを正確に写し取るデッサンの技術を磨いた。
モーッアルトは人一倍練習曲の模倣に励んだという。

創造性とは模倣の質を極めるところから始まるのかもしれない。

俳優にとってのデッサンとは?

「脳の右側で描け」のDr.ベティ・エドワーズは「もし、親指を描き
たければ親指そのものではなくてその周囲のスペースに焦点を
あわすように」と指導している。

俳優も感情そのものではなくそれを縁取っている原因に焦点を合わせられると
先入観や紋切り型のイメージを迂回して自分の個性や創造性を発揮できる
と思う。


さて、本日のレポートはM・Mさんからです。とても丁寧な
日誌をありがとうございます。



■□・・・やったこと
●・・・田中さんコメント
○・・・こめんと
(私感想)・・・Mの感想
              だいたいこうなっています



■前、前々回の振り返り
 ・日々感動していないなあ、したいなあ
 ・何も感じないで生活していたのを、意識して生活するようになり、その大切さを知った
 ・自分はただ、なんとなく生きてんだなと思ってしまった。考えの浅さが浮き出て、深いところを見ていかなければなと思う
 ・無対象の大切さ、したであろう事の再現の大切さを感じた
 ・シャワーを何気なく浴びるのと、気持ちが盛り上がって浴びるのとでは違うなあと思った
 ・無意識でやっていたことを、意識下に持ってくると、こんなことをしているんだと色々気づく
 ・意識下に持ってくる作業を始めて、家で、シャワーでリラックスできなくなってしまった!(●そのうち、無意識にもっていけますよ)
 ・伝えることの難しさを改めて感じる
 ・共感と再現が芝居だ、という意味が意識できるようになった
 ・「役に共感して自分が代わりに人物が言いたいことを表現する」というフレーズが印象的
 ・if を日常で使うようになった
 ・即興劇で二回失敗、俳優としての目的(笑いをとるとか)を達成している自分がいる、役の目的を達成するようにしたい
 ・お客に伝えようとすると、感情表現をしてしまう、それは、俳優の目的で、伝わらない、

●女を泣かせなくても、芝居は出来る
  日常の、些細な事に心動かされるようになればいい、ディティールに感動すればいい、ただしディティールは本物でなければいけない
  
  ・コーヒーの無対象をみていたら、コーヒーのにおいがプンとした気がした←コーヒーの周りのディテール(指の動きなど)がそう思わせた
  ・「デッドマンウォーキング」のションペーンを見て「本当に死刑囚だ」と田中さんは思った
   ↓
   では、ションペーンは、死刑囚の経験をしたのか?  していない
   ↓
   ディテール(周囲をうめるディテール)によって、本当の死刑囚に見えるのだ
   ↓
   死刑囚がやるであろうディテール(?)
    exこれから二度と会わないであろう彼女に会う、わびる・・・・
   ↑
   こういうことは、想像が可能、こういう積み重ねで死刑囚に見えるようになるであろう

Q(私の疑問)ディテールとは、小さな指の動き、であったり、謝るという行為であったりもするのか?死刑囚を表現するには、コーヒーを飲むときよりディテールも大きなくくりになるのかな・・・

■無対象「赤ちゃんを抱く」 (座布団を赤ちゃんとみなす)
 ●想像のほうが本当だと思えることのほうがある (胃の穴が小麦粉の薬で治る)
 ※「これは、赤ちゃんだ」と思うのではなく、「if もし」という考え方で!!  「まるで、赤ちゃんのように扱う」

 □隣の人に、座布団赤ちゃんを渡していく、2週、起こさないように、名前を付けて心で呼んでみる、やわらかい体を扱うとしたら?
 ●ディテールを積み重ねる(何をするか?)・・・・顔はどこか、起こさないように、あやす、、、
  (私感想)実は、行動をとめようとする自分が居た、あやそうと足を動かそうとして「この行動は、お客さんにしている行為になってしまうのでは?」と自問している瞬間に、動いていない自分、がいた。。。何が本当なのか怖くて動けない。
 
□皆で赤ちゃんの顔を見ていると、田中さんが赤ちゃんを投げ捨てた!!!
  <皆びっくり>→悲鳴を上げる、鳥肌が立つ、田中さんを人でなしと思う(私観想)これが、コーヒーの香りだな、私は、一瞬本当に田中さんを「ひとでなし」と思った
                     
●⇒無対象が大切なことがわかるでしょ?

■無対象「シャワー」
 □シャワーを浴びて、気持ちよいと思った場所は? □温かいと思ったポイントが、シャワーと同時に動きましたか?

■美しいな、きれいだなと思ったことを話す(3,4人)→隣の人は、あたかも自分が体験したかのように語る→次の人も→・・・
 □相手がみているビジョンを味わって聴く □ビジョンを描くように語る
 ●当事者よりも、強烈なビジョンが必要かもしれない
 ※当事者がしゃべっているようにみえたか? 「話し手が語っている姿をビジョン化」⇔「話し手の居た場所をあたかも自分が居るかのようにビジョン化」(こっちだな)
 ※当事者は自分が語っているときにも感動を語っているかどうか
 ※語り手は、当事者以上に感動的に語ることは出来たか?

■↑話を再現する(今日は皆出演する)

「バイトの最終日、きれいな花束をもらい、メッセージカードを見つけて泣いた」
 ○3場やるより、1場を切り取るほうが良かったのでは?
 ●最後のシーンは、『泣き笑いをしていることを伝えている人』『日記を書いているところですと伝えているシーン』にしか見えない。

「おばあちゃんちに行く途中、景色が美しかった」
○良かったところーふきのとうをみつけているところ、車内での雰囲気、母の雰囲気
○もっと良くするには?
D(ディレクター):「美しい景色を見て、ハイテンションになり、地元の人に話しかけてほしかった」⇔A(アクター):「景色を見て、ゆっくりドライブしていたら、おだやかな気持ちになったしまった、役の目的を遂行したら、こうなった」

□ハイテンションの役を求められているが、どうすればよかったのか?
Aは目の前に何があれば、ハイテンションになる?→A「『動物』ぼくならそうだな、なかなか見れないものだから」

つまり、Dにとって、美しい景色は「なかなか見れないもの」だったのでは?
AはDの役をやるのに、「風景の再現」だけではなく、そこに「なかなか、見られないもの」を付け加える必要があった

●「自分だったら、どうだろう」=リアリティーの追求
 →役の人物を演じるためには、何が必要かは別にある
  何を見るかをコントロールする、つまり、ハイテンションになる原因を変化させる
     ↓
  マンモスが通ってもいい、地元の人間がペキン原人でもOK!!

(私感想)原因を変化させる、そんなこと、考え付かなかった!!!!「原因」っていう感覚が少しわかった


「友人と花見」
○良かったところー友達の関係性が良かった、キャスティングが良かった。盛り上がったところから就職の話になるところで、空気が変わった。本当に友達と話しているみたいだった。
○もっと良くするには?-テーマがわかんなかった、今の話に桜の美しさを取り込めなかったか?(友情と桜の美しさを再現したかったらしい)

●事件を積極的に終わらせると、シーンが終わる。終わらせるために友情、桜を使えなかったか
(私感想)これが映画ならば、桜が舞い散って居る・・・・その映像で、美しさがつたわったのか?それとも、俳優や、ディレクションで「桜や友情の美しさ」を表現する必要があるのか?本当に桜を散らしてみて、どう感じるのかやってみたくなった。

次回
「目標を達成する」「行動する」「相手役に対応する」 とはどういうことか?
「感謝の気持ちを抱いた時は何ですか?」を脳裏に描くように語り、ディレクターになれ!!

全体の感想
人の芝居を見て、こんなにいろいろ考えること、久しぶりの感覚です。私がじゃあ、芝居をしたらどんな風に出来るのか?それは、まだ、今後の課題。。。 でも、プレッシャーではなく、「芝居がしたい!」という気持ちが毎回高まっています。
「意識している自分」をもっと感じて、ひだの沢山ある感性で人生を生きたいと思いました
後ろ向きな感覚は、はやくどうにかコントロールできるようになりたいですが(笑)



BY M・M




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おはようございます!!アクティングコーチ田中です。


3回目の授業。まだまだお芝居の稽古っぽいことは何もしていない。
それでも、既に日常生活の送り方に変化を感じる人、
現在のスランプの原因に思い当たる人などがいる。


俳優の基礎訓練はある一定期間で終了となるものではなく
その生涯にわたって続けられるもの。


スタジオにのみ訓練はあるのではなくその日常の全てを
俳優の力を伸ばす機会にできる。


道端に咲く小さな花に感動できるか?
日常の些細な美に感謝を抱けるか?


悲劇の主人公を演じるのに波乱万丈な人生はいらない。
芸のために女を泣かす必要も無い。


日常の小さな詩に気づき心と身体を震わせて欲しい。


小さなディティールの積み重ねで悲劇の王を演じることもできる。
ただし、そのディティールはことごとく本物である必要がある。


俳優という仕事に神聖さを感じる人は多い。


基礎訓練から役作りまでそのプロセス全てが常に
自分の探求に繋がっているからだ。


俳優修業を始める事はできる、が、終わりは無い。だから面白い。


本日の稽古ノートはSRさんです。ありがとうございます。


今回4/16の授業内容

前回の復習

☆シャワー

自宅で意識しないのと違いどこに何があるのか家の浴室のイメージをしながらやっているつもりでも意識仕切れていない事の方が多いと感じた。

☆鏡

今回は見分ける人がいない分相手に集中出来たと思います。その中で相手に依存(集中)してやっていたら自分が人間なのかミラーなのかわからなくなってしまっていた。相手に影響を受けつつ与えていた気がした。

前回の復習はここまで今回やった事

☆鏡 1対全員
手の向きが逆になると言う失態をしてしまった。目の前の相手のミラーをするというのに意識が行ってしまい見分ける方にヒントを与えてしまった。

☆ささいな感動or感動を3人または2人に話す。その後マ行変換

日常の中で自分がいかに物事を浅く見ているか実感した時間だった。1回目はまだ普通に話が出来てもマ行変換では1回目と同じ事を話そうと意識してしまい1回目より短く終わってしまった。

☆ささいな感動話の即興

目的をしっかり考えていたつもりでも自分の中では考えが浅いと感じた。ささいな感動話の内容をどの様にメンバーに伝えその中の人物の気持ちなどを表現するか難しい…。自分の主観でしか感じなかった事+相手が何を感じていたのかも読み取らないといけない。だが、そうする事によりその人物がはっきりする。

☆無対象行動

相手が何を飲んでいるのか見る側は想像するだけでなく味、温度、コップの重さetcを感じてみる。

今回やった事は以上です。


今回の授業で感じた事。
無対象行動でAさんがやった時に気のせいかどうかわからないがコーヒーの匂いがした。それから少しして匂いは消えてしまったのだがこれはAさんの無対象行動を見て体がコーヒーだと判断して匂いを匂わせたのだろうか?無意識の中で起きた事なのだろうか?
ささいな感動話をマ行変換で1回目より2回目の方が相手の話をよく聞こうとしている自分がいた。

印象に残った事
観察力+想像力=クリエイティブ(創造力)
ポジティブ



本当に毎回あっという間でいろんな事に気付く事ばっかりです。もっとスタシスを自分の中に吸収出来るよういろんな事に目を向けて行こうと思います!

BY SR





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すっかり御無沙汰しておりました!!アクティングコーチ田中です。
結局、二つのレギュラークラス三つのオープンクラスに夢中でして・・・

こうしてめげずに再開できるのも何度も「更新してください!」と叱ってくれた方々のお陰です。ありがとうございます。

第三期レギュラークラスと第一期プロジェクトクラスが始動しました。

第三期のクラスも12人の多彩なメンバーです。

プロの俳優さん、声優さん、モデルさん、養成所の所属から、大学生まで。

皆さんそれぞれ熱い思いを抱いての参加です。
この蒸し暑い位の期待に全身全霊で取り組めることに感謝!!

プロジェクトクラスは「12人の怒れる男」を翻案した「陪審員たち」に決定!!

最初のレッスンからあつい話し合いができました。

皆、戯曲の面白さに惹かれれ一気に読み通せたそうです。

「読むだけで面白い。でもこの面白さを舞台で表現できるのだろうか?」と心配する人が数人。

もちろん、この戯曲に魂を込めるのが俳優の仕事です。しっかりと生きた舞台にしていきましょう!!

公演は10月の1,2,3を予定しています。先の話ですが楽しみに待っていてください!!

それでは、第三期のレギュラークラスからは受講生が授業内容をレポートしてくれます。

以下、レギュラークラスC SMさんから稽古場ノートです。

2010年4月13日(火)

行動を起こすきっかけ
“知覚”
⇒繊細、機敏でなければならない。
≫無対象物訓練→無意識を意識に押し上げる。

普段の生活で感動させよう日常の出来事をいい話だと思わせようとする人はいない。
⇒こうすると押し付けがましい演技になってしまう。


★シャワー

⇒水の温度、シャワーを浴びながら瞑想している時などふとした瞬間にどんな気分か?どのような姿勢をしているか?

⇒お風呂、シャワーを浴びている時はリラックス出来ているから、その時の気分、感覚を思い出して緊張がほぐれたらいい。


★鏡

鏡をやっていると、ばれないようにするために
l 主体的に動く
l 相手の行動を先読みする
l 目と目が合っている
l 相手の動きは目の端で見る
l 相手が発しているオーラを自分もだす必要がある


★おもしろい話の後にその話を“ま行”で話す

1回目 おもしろい話を伝える
⇒パフォーマンスの原因を思い出す。
⇒それが起きた時の自分に身をおき自分が思ったこと感じたことを思い出しながら話した。
⇒話しながら違うビジョン、イメージを見てる。
≫ビジョンを見ていても有機的に生かせていない場合もある。

2回目 伝えようとする作業
⇒“ま行”に置き換えようとし、それに意識がいってしまうからビジョン、イメージが見れなくなり仕草などが違い同じ内容のものを伝えようとしているが全く別のものに思えてくる。

※“ま行”に置き換えることに意識をとらわれないで1回目に話したように同じビジョンを見ながら話すことが大切。


リアリズム≠日常生活
舞台上の出来事=創造された行動、不自然
≫明確を持ったビジョンが必要。


★好きな子に彼がいた話

登場人物

失恋した彼 :A
彼女    :M
恋敵    :S
当事者   :S


l AはMに何をしようとしていたのか?何を期待していたのか?
l AはMがSと一緒にいたところを見て目を疑わなかったのか?
l AはMがSと一緒にいたところを見てショックを受けなかったのか?
⇒失恋した彼が抱いたであろう感情、感覚、思考を抱かなければいけない。
l AはSに電話をした
⇒目的がある。動機がある。
≫何を目的、何を達成しようとして電話をしたか?
⇒強がり?なぐさめ?
≫動機を高めなければならない。

※Aがどのような人柄であるか知る必要があった。


★パーキングエリアに父親を置いてきてしまった話

登場人物

父親    :Y
母親   :K
兄     :S
当事者   :E

l 父親がいないと気づいたところをもっと想像できればよかった。
l 切羽詰った感、焦り感をもっとだせればよかった。
l Sのなんで出発したのかと後悔してしまった感はなかったのか?
⇒Sのそれまでの一人で怒り雰囲気を悪くしてしまった態度からすると後悔しているところを見せたかったが収拾がつかなくて妹に「なんで気づかなかったんだ?!」とか強くあたらなかったのか?(当事者に聞いたところまさにその通りでそれが原因で喧嘩になったそう。さすがコーチ!!)
l Sは引き返して父親を迎えにいくのが面倒臭くなかったのか?
l それまで寝ていた母親が目を覚まし冷静に判断をしはじめた。
 ⇒身内を亡くしたさみしさをくらべたら父親が今現在この場にいないという事実はそのさみしさとは対象にならないからか?


★両親の喧嘩

息があがる。泣くのをこらえている。
⇒結果だけをやろうとしているからよくない。
≫結果には原因がある。

※今やるべき行動を達成しようとする
⇒問題を解決するためにでてくる。
≫音を聞いてでてきた。
→なにが起きている?
→母親はどうなる?
≫絶対に確かめたい
→耳がダンボになる。
≫『ガッシャン』と『ドン』だったら反応が違ってくるはず。

※もしこの状況が本当ならどうするか?
Ex)もしこの通りに鬼がいたら?
  もしこの通りを通るのが最後だったら?


※ある時の気持ち感情になるには気持ちをニュートラルにしておく必要がある
⇒ニュートラルな状態とは?
≫自分が美しい感情の状態の時
→自分のことを支えてくれている人の事を思い浮かべその人に感謝の気持ちを抱けばなりたい感情に比較的なりやすい。

『ありがとう』ひとつ言うにしても感情をこめるだけではなく『ありがとう』を言うまでに至った原因、起こった気持ちがある。(→ビジョンを見る)それらの気持ちを全部こめて『ありがとう』という。

※本当にするであろう、したであろう細かいアクションを実際にすると虚構の世界を生きる潜在意識がめばえる。
→車の操作
(僕もコーチと同じように車を運転しないので昨日は困りました・・・。)




コーチが授業でお話になる内容はどれも重要でまだ2回しか受けていませんが(ワークショップを含め4回ですが)毎回新鮮です!

金曜日の授業がまた楽しみです!


BY S.M





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20091208レギュラークラスB


「では、始めよう。しかし、決して演じてはいけない」byスタニスラフスキー

俳優に演技しないようにさせるのが演技指導。
そのために必要なのは・・・・

やっとクラスBの記録も追いかけられそうです。クラスA,B、オープンの皆さん、お互いに参考にしてください。

【無対象行動】
Y 蛇口の開け方、高さの調整、扉の開け方、ポンプの硬さ しずくの拭き方 コンタクトレンズケースの開け方を再度点検する。

I 缶コーヒーを飲む 財布の扱い方、リングプルの扱い方など正確に 

顔をゆがめる、口を曲げる癖を取り除く。
「悩んでいる、思考している風」を演じるのではなく「実際に思考、葛藤、するとは何をすることなのか?」を研究して実行する。
「思考する男を演じる人」と「実際に今ここで思考する人」は全く別の存在。

【リピティション】
マジックイフとリピティションを組み合わせる
相手と共に今、ここに存在する感覚を獲得 
生かし生かされている そのためには受け取り続ける必要がある。
何も無い瞬間は存在しない。

【言語行動する】
【大変申し訳ありません】

Y 大切な絵を預けていた子供が落としてしまった。

演技するために登場した感が否めない

状況を具体的に⇒もし、その絵が居間に飾ってあった自慢の大きな絵。今見たら壁だけになっていた。子供を一日中預かってくれただけでも心苦しいのだとしたら・・・と前提を具体的にする。

見られるために登場しない。問題を解決するために登場する。


I 交通事故を起こしてしまった。

土下座?母親は早くここから 立ち去って欲しい。Aさんは子供の安否を知りたい⇒具体的には母親の笑顔、ほころぶ顔、雰囲気、があればどれほど心が休まったか、あるいは泣き崩れたとしたらどれほど辛いだろうか?

謝るとは潜在的に何を期待した行動なのかを想像する。
謝罪のエネルギー自体、表現手段自体を大きくしようとしない。表面的な演技にとどまってしまう。

⇒何を見たのか、何を見たいのかを明らかにするほうがパフォーマンスに影響を与え、俳優を演技する人からそこに生きる人に変化させる。

もし、私が人を殺したのかも知れないのだとしたら・・・このマジックイフが機能した。
心からの演技にシフトする。緊迫した迫真の場面になった。

一挙手一投足が気にかかる 眉毛を動かしても何かしらの影響を受けるはず。
「気にしないで欲しいのです。」の後、セリフが終わったから出ていたセリフが、⇒衝撃を受けてからの行動になっていた。間にはまる演技が生まれる瞬間。

【おめでとう】

E おめでた。最初は一人でやっている感が否めない。エネルギーを使っているがその割には盛り上がっていかずに終盤息切れがする。お互いに与え合っていないので持ち込んだ以上のものが生まれる可能性がうすかった・・・

⇒具体的にする。何がスゴイのか?不妊治療 2年間子供が出来ないと始まる 最低でも3年間欲しいにもかかわらず出来なかった。やっと授かった。紆余曲折に耐えた結果。偏見も有る。金もかかる。心が折れそうになることも有ったかもしれない。

今回は着床のみで喜ばないようにしたかもしれない。ハートビートを確認してから初めて今日電話をかけた親友がくる。
行動の目的はリスペクトかもしれない。凄いことをした認識を与えたい。称えたい。

⇒Yさんは入り方の集中力が不十分かのように見えたがその場の交流に集中していたので良い演技に巻き込まれた。最終的には二人で抱き合って号泣。わずか一分の場面だが感動的で涙が溢れる。演技でなくそこに生きている・・・



今日は演技が生きる瞬間に何度も立ち会えた。
演技を指導していてこれほどの喜びは無い。


演技をさせない、そこで生きるように誘うのが演技指導・・・

そのためには俳優とお互いの想像力を共有する必要がある。

その想像力にも方向性がある。その方向性を導き出す魔法の言葉・・

「もし、わたしなら」

この視点から主観的で生活に根差した誠実な観察によって生まれる想像力、創造力が俳優を刺激する。

演技を指導するには想像力と創造力をフルに発揮し優れたコミュニケーション能力を必要とする。
脳を右も左も統合して使わなければならないかなり大変な仕事と痛感する。
これは一種の特殊技能。しかし、特殊ではあっても技能だから体系的な習得は可能。
ロシアでは演出家志望も作家志望も最初の一年は俳優と同じ訓練をスタニスラフスキーシステムによって施される。

もし、あなたの演出能力や演技の指導能力をよりスキルアップさせたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません。

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ビックリマーク俳優でない参加者の声ビックリマーク

俳優のメカニズムが良く分かり参加して大変参考になりました。もっと、多くの演出家や監督がこのワークショップで学べば良いのにと思います。次回からはもっと俳優に敬意を払って演出できそうです。by テレビドラマのプロデューサー、ディレクター

このようなワークショップを日本で受講できる
のは大変貴重だと思います。
by大学講師 応用演技を指導

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皆さんこんにちは田中です。少しご無沙汰しておりました。

この間、新しいクラスが始まり、更新する時間を確保するのが難しくなりましたが頑張って続けていきますので今後ともよろしくお願いします。

さて、クラスAはこの間自分たちの演技を撮影、鑑賞、検証し、これまでの総括と今後の課題を確認しました。

これまでは自分たちの生理に叶ったレベルで誠実な行動の構築を主な目的に稽古してきました。
今後は場面を増やし映画のレベルに到達するには何を工夫できるかと言う課題になってきます。
結果が求められるのですがもちろん結果自体を求めるのではなくその結果を導き出している原因を分析し自分に取り入れていきます。

「師の跡を追わず師の求めたるを求める」の精神です。

その結果は本来、その先に何を求めていたから出現したのか?をより深く探り模倣しようというわけです。

基本ラインは変わりませんが同じエネルギーレベルに近づけるにはいくつかの課題をより深く達成する必要が出てきます。

□ より、心身ともに感受性が高い状態で演技に望む
□ 行動や状況の特殊化をより具体的で個人的なものに選択し試し続ける。
□ 声の響きや姿勢など純粋に技術的な側面も全体の状況や行動の目的にかなった方向で有機的な統合を目指しパフォーマンスを洗練させる。

さて、「より心身ともに感受性が高い状態」と「行動の特殊化をより具体的で個人的なものにする」課題には共通するポイントがあります。

そのポイントとは・・・

【ケイ・マイケル】

C&H 
H 初めてのケイかなり準備できている。C 全体的に洗練されてきている。
しかし、お互いに働きかけが不十分 掛け合いを成立させるのに必死 セリフなしでエネルギーを交換する 働きかけ 目的が少し明確に? 
重なる部分の細かい行動分析
単純な繰り返し練習
かなり上手くいった。
「息子がどうなったか見るといいわ」は具体的にどうなった?何を毎日見ているのか?どんな変貌があったのか?笑顔がなくなったのか?夜泣いて起きるのか?絵を描かなくなったのか?終始怯えているのか?具体的な事実によって(物語・事件ならより効果的)言葉を肉厚にする。

C&N
N 姿勢を戦う姿勢に 感情準備は上手く機能しているように感じる それに負けずに戦う姿勢をとることでさらに凛とした、しかし、同時に心細さや恐怖などが内面から生じ、より繊細になれる可能性がある。その姿勢を有機的にするために廊下に残している子供たちになんと告げてここに来たのかを具体的に想像する・創造する。
⇒かなり上手く機能した。
⇒息が吸えていない。次の攻撃をするためにしっかりと息を吸い準備する。その姿や行動がさらに悲惨さをかもし出し、俳優自身にも影響を与えるはず。
例)ロシアで見た「ワーニャおじさん」はセレブリャコーフに前後不覚で銃を乱射しない。むしろ、冷静にしっかりと狙いを定めていた。その姿にかえって彼の狂気にも似た悲しみを共有してしまった。

I&J
セリフの覚え方が不十分。セリフを思い出す。確認するなどの行動にエネルギーを消耗して本来生まれるかもしれない可能性を失っている。機械的にセリフが溢れ出てくるように覚えないと相手に影響を与える道具として使いこなせない。


「感受性を高め」「行動の特殊化を洗練させる」のに必要なのは本来の自分が本当に欲しがっているものを知ることです。

そして「なぜ」それが欲しいのかを五感を通して味わえるほど追求するときに自分が本当に欲しいものの本質を理解し、本来の自分が見えてくるかも知れません。

すると役の姿もさらにクリアーに見えてきます。

私達の欲しがるものはその表面的な形を変えこそすれ本質的なところではかなり共通する部分があるからです。

自分と役の人物を深めれば深めるほどお互いがリンクできる可能性が大きくなります。

スタニスラフスキーシステムにおける戯曲分析とは「役の人物の行動を通してする自分の分析」に他ならないのかもしれません。

実際、繊細で変幻自在な演技を見せるアカデミー俳優のショーン・ペンは自分の欲求を良く知り演技に活かしているといわれています。

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こんにちは田中です。毎回様々な方が参加してくれるスタニスラフスキーシステムの真髄を
お伝えする週末のワークショップ。

昨日、参加された一見、出来るキャリアウーマン風?の女性。演技の経験は全く無いとの事。

「なぜ、演技に興味が・・・」と尋ねると・・・・

「私、実は演技を見るのが仕事なんです」・・・さて、彼女の正体は?

【本日のメニュー】

【自分の演技をビデオで振り返る】

□俳優に限らず私たちは日々様々なフィードバックを貰いながら生きている。
厳しくも建設的な意見も有れば心無い中傷に傷つくこともあるかもしれない。
ネガティブな意見からはなるべく遠ざかりたい。
しかし、 一生付き合い続けなければならないのが自分が自身に与えるフィードバック。
効果的で創造的な振り返り方をマスターしたい。


H&T
【演技後の感想】
H 会話になってなかったのでは セリフっぽい 失敗の原因は先週と同じようにやろうとしたこと。 
やってて楽しくなかった 周囲が見えてなかった 
T 今日はいける予定だった 先週のほうが良かった 練習のときはもっと良かった気がする
【見た後の感想】
T 最初やったときには威圧感があった。言葉に酔う? 準備は完璧にしかし、絶対に相手役との交流を疎かにしない。

N&F
【演技後の感想】
N相手役と出来た 音楽と小さい頃のイメージが繊細になる いいアプローチ 
F一番やりやすかった 動機付けが一番良かった
【見た後の感想】
N  表情が良かった 感受性が高まった気がした 影響を受けやすかった  
C  動機付けが良かった 恐らく再現性あると思うので試したい

【フィードバック】
□相手役の良い点を探してキチンと伝える
□ケイ同士でマイケル同士で良い点をキチンと伝える

【五感の訓練】
触覚の訓練
相手を遠隔で触る 
実際に触る 
このありえない場面を正当化する 「なぜ、私はこの人を優しく触っているのだろう?」
全くの想像の世界でも正確に触る 
感覚を再現する

【行動を盗む】
一人ワンアクションづつの行動をつなげて一貫した行動にし共同で一つの場面にする。
そこに動機や目的を見つけられなければただの動作のコピーになる
表情 動作 などを盗もうとしたのではないはず。
その見方で他人の演技も見て盗んで欲しい。




さて、彼女の職業はなんと・・・


テレビドラマのプロデューサー!!


私の知っているあのドラマも彼女の制作でした。


「優れた俳優のメカニズムを知っておきたいと思った」のが受講の理由だそうです。

受講後は「俳優にもっと敬意を払って仕事ができそうです。」との事でした。

俳優のことを理解しない演出家、理解しているつもりの演出家、理解するつもりも無い演出家が
沢山いるなかで理解しようと努力されている誠実な人もちゃんといらっしゃることに感動しました。

「今後、このような俳優教育がさらに根付くと良いですね。頑張ってください」と励まされ
さらに気合が入った2日間でした。

どうもありがとうございました。

PS このスタジオにたどり着いたそもそものきっかけは欧米でプロの俳優に演技指導するアクティングコーチという職業の存在を知ったからだそうです。
日本ではコーチと言うとまだまだスポーツ選手に付くものというイメージ。
最近ではビジネスマンなどが成功のためにパーソナルコーチを付ける人も増え始めたところ。
日本でアクティングのコーチとは一般的なものではないのでしょう。
少なくともそのプロデューサーはコーチをつけている俳優さんには出会ったことが無いらしいです。

もし、プロの方でさらに演技力を向上させたい方は一度個人レッスンをお試し下さい。



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前回のワークショップに暦25年ベテラン俳優さんが参加して下さった。
「これまでなんとか俳優業をこなしてきたが自分のしてきたことを確認したかった」とのこと。


さて、ワークショップ参加後の感想は果たして・・・


【本日のメニュー】

【無対象】
N 直立姿勢が硬直 顔はリラックスできている 飲むところ中心に正確性を追求 

J 考えごとをするときの視線を固定しては?思考がまばら 演じ手の興味を引く展開を
 最初を丁寧に 集中を確かめて リラックスできていないと心が自由に動かない 
 
I 最初の確認を具体的にする。いる、いないをはっきりと。三度読んだメールの毎回の目的をはっきりと違える。 「返信しようとした 整理が付かなかった」 具体的には?⇒ 許そうとしてむり、責めてる自分を意味なしなど・・・、自分の態度を決めかねるので時間をおく決断 思考の中心は? つい夢中になってしまうようなデートのプランの中心を 無対象としてはクリアーのレベル。内的な行動の多様性が見えるはず、紆余曲折を経て最終的な心理状態へたどり着くとさらに込み上げる感情が豊かになるのでは 現在は結果に一直線に行っている印象
 
F 登場と退場をやりやすいように設定して モチベーションを高めて 半径50cmを信じられる俳優は
劇 場を支配する可能性の一端をつかんでいる。

【マイケル・ケイの場面撮影】

今日は自分の演技を客観的に見る訓練 上手くいく、いかないに一喜一憂しない。
自分のパフォーマンスをどのように振り返ることが出来るか。
次に活かすことが出来る思考パターンを身につけて欲しい。

演技者としてどんなフィードバックの仕方が有効だろうか 

問題ではなく解決策に焦点をあてる世界で一番優しいファンとして自分に
アドバイスをあげて欲しい。

ただでさえ私たちは自分に厳しすぎるくらい厳しい

厳しいことは決して悪くない、ただ、次のパターンは避けたい

厳しすぎる基準を自分に課し、低い点数を与える羽目になり、低い自己評価に苦しむ、低い自己評価は私達のモチベーションを下げる、行動しない自分を低い自己評価で正当化できる。結果、自分を甘やかす事になる。

自分の中に可能性を見るのは甘やかしではない。
理想主義でもない。
望む結果を導き出すための現実主義的な見方。


【マイケル・ケイ】
K&N
演じた後の自分のコメント
N 「言ってしまった」の事件が流れた 身体が硬かったのでは
K いつもどおりできた 

見た後の自分のコメント

N 顔でやっているなーと感じた 「別れたい」 無理だーと思ってしまう

⇒負けてしまうのはエネルギーを感情的になる方向に使っているから。相手に対する働きかけでないので相手役から得られる毎回の事件がない。吐くばかりの呼吸は当然息苦しくなる。女性を意識するよりも行動の論理を一貫して行ったときに身体が大きかろうが胸を張っていようが女性に見える。世界観が信じられたならばその世界から抜け出すために行動をする必要があるように事件を起こす。「したい」と心を燃やせるようにする。

K 声が聞こえない 雰囲気でやってるなーと感じた 

⇒雰囲気でやっているとは ⇒その世界観に安住しているから。セリフを行った後立ち去っても何も問題が無い様子 行動する必要性を感じていない 動機を燃やし相手役に変化を本気で期待すること

M&I
M 集中できなかった 駄目だししながらやってしまった 出だしを間違えた 設定も忘れた 
I 緊張からテンションあがった いつもより演技くさいかも
M 今は客観的になれない
I もっと落ち着けよ⇒準備の時点で前回機能した心理状態自体を直接得ようとした結果かもしれない。 



さて、その俳優さんはワークショップをどのように振り返ってくれたのか?

「今日のような基礎訓練の必要性を痛感した。今後も時間を作ってレッスンに参加したい」とのこと。

夢が仕事になってしまえば、ついその場その場の要望をこなすことに終始してしまう。

プロとして通用している。誰も文句は言わない。
ならばこれまでの経験全体を振り返る機会は自分でわざわざ作らなけらばならない。

流されることなく自身の内面の声に耳を傾け、行動を起こすのは勇気のいることだと思う。

商業的に成功した俳優が性急に結果を求められる仕事を離れて俳優の技術をじっくりと磨ける場を!とニューヨークのアクターズスタジオは設立された。

最近、プロの方からの問い合わせが増えている。

キャリアを重ねた方が当スタジオに興味を示して頂けるのは大変光栄だ。

ぜひ、その期待に応えアクターズスタジオのように機能したいと思う。

演技指導者として自分も自身の技術を振り返る

どのように振り返るかによって、気付きの質が変わってくる。
気付きの質はその後の行動を左右する。
行動が変われば結果が変わる。

良い振り返りのパターンを作りたい。

俳優が生きた形象として役の人物に生まれ変わるときに無意識下で行われていた創造過程を
振り返り、意識化し、言葉にした(システム化)のがスタニスラフスキーシステム。


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「ナイーブであれ!!」

スタニスラフスキーの弟子たちから何度も何度も言い聞かされた言葉。


「舞台に動物と子供が出てくればどんな名優もかすんでしまう」と言う。
彼らの存在感は確実に観客の目を惹いてしまう。


なぜなら単純に彼らがかわいいだけでなく
彼らを見ていると世界を新鮮に見直すことが出来るからだろう。


彼らは周囲の環境に常に繊細に反応している。


私たちなら見逃してしまうようないごく小さな刺激も彼らの
繊細な五感という受容器は拾い上げる。


その刺激はナイーブな感性を経て増幅される。


彼らの反応から私たちの見慣れた世界にいつもと違った表情を知る。


もし、俳優が日常のひだに隠された真実や美や喜びを舞台上に新鮮な驚きを
伴わせて観客の目に浮かび上がらせる使命を背負っているならば
俳優は子供のころのナイーブさを保つ、あるいは呼び戻す必要がある。




では、私たちがナイーブになる秘訣とは・・・




【今日のメニュー】

【グッド&ニュー】

日常の小さくて、ささやかな発見や、喜びを繊細に再現する。
日常の自分を再発見するきっかけ。
あの時の自分は何を行動の目的としていたのだろう。
本来の目的は何だった?
実際の目的は何だった?
色んな役になるためには自分の核を知ることが必要。
役作りとは自身との新たな再会。
自分の軸と出会うために創作は有効。
行動への観察とは目的や、動機への洞察。
観察力と想像力を要求する。



【チケットゲット】

初対面の行動とは?
日常の自分を振り返る。
二回目はかなり近づいた。

【片思いの彼女と酔っ払って会話】

なんで切らないのか?
葛藤とは?具体的な選択の間を行き来する事と工夫する。


自分を振り返る。
小さな喜び、くやしさを振り返る。
何をしていたんだろう。
どんな場の雰囲気だったんだろう?
その時の行動の目的を点検してみる。
喜びをもう一度味わう。
悲しみを浄化する。
怒りを避ける。
そのために次回はこんな目的を持ってみよう。と工夫する

【三題噺】

N&I
星がきれい?どれくらい?何年。6年。7年。質問の方向性は?会社止めようかなと・・・事件?
ダンボールの家。どんな事件。予感はあるの?ヤドカリの扱い方。受けたことから少し逸脱?
「そんな気配無いから?」・・・ややセリフになっている。

主題はなにですか?→最後の緊張 

これからは上手く言っても家族。上手くいかなかったら終わり。
プロポーズとはいずれにしろ決別の瞬間かもしれない。

怖さ、不安、戦慄、不信感があるかもしれない。

その先にサバサバした関係性が見える。

どんな行動を設定すれば良いだろう?
二人がこの関係にどんな可能性を見ているかによる。

【どうも】

M&K 
kのモードは?最初kの目的は?にやけているのは目的を知らないから。
仕事にしがみつくのはなぜ?
そんなに飲み会で馬鹿騒ぎしたいのはなぜ?

友情の話なのでは?

今設定している目的の先を。今設定している状況のさらに深いところを創造、想像する。


【ケイ・マイケル】 

K&I 内面の集中は非常に良い。世界を変えるために外に集中する。

狂犬が目の前にいるとしたら?うかうかしていたらかまれるかもしれない。

行動のスコアーを知る。身体で。心で。感覚で。頭だけでなく。


想像の働かせ方。

もし、私が子供を殺して母親に告げるとしたらどのように伝えるだろうか?

結果を気にせず実際に詳細に想像してみる。
途端にその罪の意識が身体と心で理解できるかもしれない。涙が溢れる。

実際の過去(ペットの死)を自分の責任にするのは難しかった。


実際の感情の記憶を使うのは有効な場合もあるが無効な場合も多い。むしろ危険性を指摘する
演技教師は多い。

感情操作には創造や想像が有効。


ならばわざわざトラウマを呼び起こしコントロールの効かない過去の感情を使う必要があるだろうか?


私達の心は過去の嫌な思い出を何度も詳細に思い出すことに耐えられるのだろうか?
しかもただ悲しい感情になること自体が目的のために?

また、もし、俳優が舞台において抑制の効いていない、生々しい感情に浸るならばその演技は輪郭のあいまいな印象を与え、観客からは下賎なワイドショー的興味しか引き出せない可能性さえある。



スタニスラフスキー自身は熱心に提唱した頃もあったが後に完全に使わなくなった。
私の経験でもマリヤ・クネーベリにスタシスを学んだ教師の一人として感情の記憶について触れなかった。


サンフォード・マイズナーもステラ・アドラーも「感情の記憶」は完全に否定している。


内面が作れたらそれを信用して、かつ慎重に大切に扱う。その感情で世界を見る。
助長する見方ができる。
そこを土台に世界を変える。


S&T

二人ともとてもよくなっている。声が前に出ている。到達するべき頂上は見えている。
どのルートが最適なのか。恐らく無数の選択肢があるが最適なルートを見出すこと。




天才俳優マイケル・チェーホフは「俳優は感度の良い柔軟で繊細な身体と心理が必要」と言った。



大人になるとは環境に慣れていくことだったかもしれない。

次第になんにでも慣れ、やがて何も私たちを驚かせなくなる。


「慣れ」はこのギスギスした社会で生きていくために傷つきやすい私たちを守ってくれる鎧のようなもの。
私たちにはどうしても必要だろう。


ただし、鎧を着たまま世界を味わいつくすのは難しい。


着脱自由な鎧ならば良いかもしれない。


怖いのはその鎧がいつの間にか私たちの肌に癒着して一体化してしまうこと。


私たちは鎧を身につけ傷つくことを避けられているのかもしれない、しかし、
同時に本来得られる喜びや驚きも半分以下しか味わっていないのだとしたら・・・


もし、俳優が日常のひだに隠された真実や美や喜びを舞台上に新鮮な驚きを伴って
私達の目の当たりにさせる使命を追っているならば
俳優はその繊細な肌を露出させて生きていくのを引き受けなければならない。


ナイーブであること。


これを行動的に解釈すれば・・・


常に自分が幸せであることを求めることかもしれない。


小さな喜びに心を躍らせる機会を増やすこと。
ささやかな楽しみを心待ちにすること。


もちろん、期待が大きければ失望も多い世の中かもしれない


もし、本気で幸せであることを求めれば喜びや美を発見する機会が増えると同時に、
見逃してきた、悲しみや、失望や、怒りにも気が付きやすくなるかもしれない。


だからこそ感受性の感度を保っていられるだろう。


また自身の感情のわずかな変化にも機敏に自覚しやすくなる。


その感情の原因を行動分析し目的設定能力を向上する機械にすれば
実生活で得る感情の選択権を握ることも可能だ。




もちろん俳優の能力を高めることに直結するだろう。






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20091022 レギュラークラス

「俳優が仕事をする為に想像力はとてつもなく大きな役割を果す。」byスタニスラフスキー

俳優は常に多くの問いかけを自身に投げかけなければならない。
あらゆる質問を自分に投げかけながら役と自分をつなぐ架け橋を構築する。

その架け橋を構築するために効果的な問いかけと応え方とは?


【本日のメニュー】

【無対象】 

N 思考の対象が具体的になって良かった 「癌かも」と思い込んでい根拠をる具体的に 
  お湯を注ぐ正確性を追求  

【どうも】

N&K 目的の抽象度を上げきってみる。自分が表現したかったことを再点検する。
  そこから実行可能な行動によって描ける物語へ発展させる。

T&M ありえない話だがもしこの場面に何か真実があるのだとしたらそれはなんだろう?
  美を表現できるとしたらそれは何?心温まる事があるとしたらなんだろう?
  との問いかけに応える必要がある。

【三題噺】

M 本当に信じるには大きなエネルギーを必要とする事件や設定が多い。主題を絞って焦点を定める。

【ケイ・マイケル】

C&T

長セリフを一人でやらない。相手にセリフが無くてもそこには対話があり、交流が存在する。初めからそのセリフ全部を喋る事を知っているかのような印象を与えている。誰もそこで終わるのを知らない会話。あわてない。落ち着かせたのを確認する。心理的にゆっくり処理してよい。相手役からより多くの衝動を拾う。マイケルはある一定の達成感がある。その達成感こそがケイの絶望を助長させるのでは?

N&H

感情に留まらない。その感情を抑えてでもしなければならない目的がある。それを達成することに集中する。得られた感情を保持することに集中しない。どんな些細なことにも目的を想定してみる。




「もし、自分が同じ状況に置かれたら何をするだろう?」
「もし、私が役の人物と同じことをするならば私に何が起きたのに等しいのだろう?」

それらの問いに頭で答えるだけでは十分ではない。

想像された状況に静かに身を置いてみる。

何が起きるのかをじっくりと観察する。

その観察に影響を受ける主体的な登場人物として想像の世界に身を置き続ける。

役の研究は自分の研究に他ならない

「なぜ、この人物はこれをするのだろう?」は「なぜ、私はこれをしないのだろう?」
という問いかけに繋がっている。

役の理解と同時に自分への理解が深まる質問を投げかけ、想像力を駆使して応えていく。

そのプロセスを通して役の人物、と自分の理解の幅が大きくなり、自然と接触し
表面張力で一瞬で一つの大きな雫となるように役との一体化を感じるかもしれない。




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