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20091019 レギュラークラス
今日のレッスン中にこんな質問を受けました。
「あまりにお馬鹿な質問かもしれませんが、相手役が何を言うか知っているのにどうすれば自然に反応できるのでしょう?」
これはリアリズム演技への本質的な問いだと思う。
その答えは・・・
【マイケル・ケイ】
N&H
最初セリフを言う状況を身近なものにするためにいくつかの類似する場面を即興で演じてもらう。
「もし、~だとしたら」どうするか?行動で応える。
途端にモードが変わるのが分かる。
自分の行動の意味がより深く、身近なものになり真実感を獲得できた。
適切な間、交流、期待が自然に生まれていた。
J&M
演技中の癖について。
無意識のパターンが「状況を信じ、その場で生きること」を妨げてしまうことがある。
その反応の仕方に気が付き、修正することで心がより豊かで自由になれる。
一時的にそのことについて自覚的になる必要があるのでしばらく不自由を感じるかもしれない。
しかし、いずれはそんな監視役も無意識に働くようになる。
自分が軌道をはずさないように常に優しく見守ってくれる監視役を育てること。
【どうも】
S&K
新たな試みが非常に効果的に機能している。「仕方が無い」の効力を分散ぜず経済的にする。
J&C
与えられたセリフで今回想定の物語を構成するにはかなり無理がある。
【三題噺】
I&J
夫の行動に一貫性があったのでさらにコミカルなものになった。
まゆみちゃんとの関係は?
修復可能な夫婦という印象を与えるために夫にも行動可能な要素を付加する。
即興創作も二度目以降になれば既に純粋な即興ではなくなってしまう。
しかし、そこに常に即興性を有していたい。
相手役が何を言うのか?物語はどうなるのか?どんな事件が起きるのかを忘れることはもちろん出来ない。
だからこそ、何か別の物に集中する必要がある。
それは
自分の行動の目的。
その目的を達成したいと心も身体も信じている必要がある。
この難しい問題も「もし、~だとしたら」の問いに誠実に行動で応えることで解決する。
腐ったみかんの法則を思い出して欲しい
みかんがそこに存在しないのを意識は十分に知っている。
わざと眉間にしわを寄せる必要は無い
わざと鳥肌を立てる必要もなければ、そのように命令するのも不可能だ。
また鳥肌が立ったフリをする必要も無い。
ただ、想像上の状況の中で誠実に行動すること・・・
ミリ単位での誠実さに・・・
するとついには潜在意識がそれを信じてしまう。
その信じる力を鍛えるには
あらゆる行動のきっかけとなる刺激を受容する五感を鍛える。
行動の分析を繊細にする。
それらを実行する集中力を身につける。
動機を高める想像力を身につける。
ポドテキストを工夫して行動を馴染みのあるものにする。
などの方法が考えられるが全ては「誠実に行動する」ことにつながっている。
無対象行動のこだわりを身体的行動にも!!
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