演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。          -16ページ目

演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。         

スタニスラフスキーの孫弟子アクティングコーチ田中てつが演技の悩みを解決するブログです。

ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんばんは、田中です。

本日は公演の告知です。

私の友人で共にスタニスラフスキー・システムの俳優教育を受け現在ロシアで
演出家修業をしている杉山さんが日本に一時帰国しての演出作品です。

私も観にいこうと考えています。

男と女のラブコメディです!。

皆さんも宜しければ是非どうぞ!!





「ア・ラ・プラス」『~ロシア演劇3部作~』



「ベンチ」作:アレクサンドル・ゲーリマン
     演出:杉山剛志/出演:チェヘミ、清藤昌幸

※演出家の杉山剛志はロシア国立モスソヴィエト劇場、主任演出家のユーリー・エリョーミ
ン氏に師事しています。


場所:千本桜ホール、渋谷から東横線で6分の!「学芸大学駅」から徒歩2分!
   目黒区鷹番3-8-11第3エスペランス/03-3715-4019

日時:7月8(木)19:30
     9(金)14:00/19:30
    10(土)14:00/19:30
    11(日)14:00/18:00
★初日公演後、1時間程の初日パーティがあります。簡単な飲み物等こちらでご
用意します、ぜひご参加下さい。

チケット:全席自由
     当日一般:3500円/前売り一般:3000円/ペアチケット:5
600円
     学生:2500円
★学割は学生証の提示が必要です。展示がない場合は割引が適用されませんので
ご注意下さい。ペアチケット、学割共に前売りのみの取り扱いとなります。

予約・問い合わせ:演劇カンパニー「A La Place」03-5300-6292
★当日のご予約は:090-8460-1796 へお願い致します。


アラプラスのホームページ↓
http://www.alaplace.net
こちらからも公演のチラシ、詳細等ご覧になれます。
演出家と(ロシア演劇について)と俳優(戯曲について)によるブログも始めま
した。
ロシア演劇に興味のある方もそうでない方も、ぜひぜひお誘いあわせの上、観に
いらして下さい!
席数が少ないのでお早めのご予約をお勧めします。
★後援:在ロシア連邦大使館/ロシア連邦文化協力庁
 協賛:特定非営利活動法人 日本・ロシア協会/株式会社ロシア旅行社






ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/

こんにちは、田中です。

なぜかスタジオでは熱中症がはやっています。

俳優は身体が資本です。皆さんなにとぞご自愛くださいませ。

それでは、周回遅れを取り戻すべく・・・

本日のレポートはM.Mさんです、いつも丁寧なレポートありがとう御座います。
私も大変気づきが多いです。



●○コーチの話
◆□レッスン内容
◎私の感想
※注意事項

今後の行程を話して、レッスンに・・・


●新作を作るときは、あたかも自分が体験したように語ってください
あたかもで、語ろうとすると、ビジョンになる
何でこれを話すのかの動機も気づけたりする

田中コメント⇒セリフと私の言葉の違いの一つは経験が伴っているのかいないのか。その無いはずの経験をあたかもにするのに有効なのが過去と未来への物語。なぜ、これを語るのか、どんな経験をしたからなのか?どんな経験をしたいのか

◆メンタルリハーサル
アスリートの「メンタルトレーニング」と同じ事を、俳優もするといい
自分の実力をすべて発揮できるように、いろいろな体験を積むが、時間がかかってしまう。
イメージトレーニングはそれを早くできる

□「自分がどこに シャワーを浴びたら、気持ちが良いか?リラックスするか?」のように
 「自分が成功したときのこと」をおもいだしてゆく。
※実際にあったことに、何があれば、もっと効果的かも、感じてみる
※鳥肌が立つところまで
○訓練すると、パブロフの犬のように、手首を触るとある感情(場面)を思い出すことが出来るようになる。
※感情を未来に!(EX、握手を求める客の皆↓)
田中Cは禁煙セラピストとして、5時間で、(どちらかというと(禁煙できないよーという)後ろ向きな人に禁煙させるというセラピストをしていたが、
5時間後に皆が握手を求めているイメージを、初めに作って(これがメンタルリハーサル)、セミナーを始めたという

◎私も実はだいぶ前に、NLPの本を読んで、あと、あるコーチに「どーにでもなれーーい」という題名のキー(名称わすれました)をつくってもらった。
からだの一部をさわり、思い出すと、そのときの乗り乗りの私(即興劇でのワンシーン)が出てきます。
せっかく作ったのに、一年に一回くらいしかつかってなかったなあ・・・。と。
残念なことに、その100倍くらい、シーンを演じる前に「ここを、失敗しないようにしなきゃ、と『失敗をしっかりイメージしている自分』がいることに改めてきづきました。
無意識って
ほんと、こわいわーー

田中コメント⇒ほんとに無意識って怖いですね。だからこそ味方にしてしまいましょう。そのために効果的なのか質問の仕方を変えること。「なぜ、私はいつも乗り乗りで演じられるのだろう?」

◆レピティション

●我々は、内面に起きたことに反応している、外ではなく・・・
たとえば、雨が降ってきたという外側の情報に→人によってのさまざまな内面での反応(表現?)があり、→それに反応している

内面とは、たとえば,雨が降ると、作物に恵みがあると思う人、雨が降ると遠足が中止になってしまうと考える人がいて内面が違う
前者は、反応として、喜ぶであろうし、後者はがっかりする
外側の情報に、何の映像をリンクさせているか、が違うのである

こればかりだと、内向的になってしまうので、プラス目の前にある相手と有機的になろうとする訓練!がこれ。

がレピティション

□リラックスして相手を観察→感じたことを相手に伝える
言われたら繰り返す、言いたくなったら伝える(言いたくなかったら、繰り返す)
※自分の感情を言うのではなく、相手を見て思ったことを言う
※会話にしない
※あまり探らず、感じたことを言う(言いたいなと思ったときに)

◎K君は苦手だと、E君もちょっと苦手そう・・・、いつも即興で矢のようなせりふを吐くK君が苦手というのが不思議だった
よくよく聞いてみると、このプラクティスを、「感情の開放」てきな目的に使っているところもあり、それが2人にとって、ネックなのかなと思った
、聞くのを忘れたので聞いて見よう今度
◎私は、軽くやったことがあって、自分の訓練にすごく必要だと思っていた。苦手意識は無く、どちらかというと、運動不足が運動したときの爽快感があると思っていた。
今日やってみて、あまりに、言葉が出てこない自分がいて、びっくりしてしまった。。。どこかの運動を怠っていたのがはっきりわかった。。。レピティション、で運動しなきゃ、と思った。
●やっていると、言葉を言う前の段階に気づくはずです

◎マイズナナーテクニックについて、コーチが言っていたが、無知なので、名前だけメモした・・・

□「あなたを見ていると、私は○○です」 自分の内側に起きたことを○○に、、、(胃が思い、首がかゆい、いらいらしている、、、)
これも、繰り返す

※観察しているのを自分の内面に持っていく
※必ずしも相手のせいではない、内面を言う
※なるべえく考えない
※心を開かなければいけないというのもなしでいい
※頭で考えない

●やってみて、リズムに乗ると、繰り返すことしか出来ない、顔は笑っていたり、自分の内側も反応しているのに、言葉に出来ない自分がいました、遅い反応、
→コーチいわく、「言うことに必死になっている」らしい、、、、納得納得。

□↑に曲を付ける
『もし、目の前にいる人が、あなたを裏切ったとしたら、?相手は何をしたのか』→目を開ける→レピティションをはじめる

●このノートをつけて、初めて、曲をつけるといういみがわかる。。。

○一組目、リアルに、裏切りをイメージできなかったとのこと
→●自分に具体的に自問していかないと感情が動かない
例:「あそこで地震があった」よりも、映像で、足が埋まった人とかをイメージしたほうが動く

『一番会いたかった人が目の前にいるとしたら』
●間合いも大切(相手の雰囲気を感じる)、コーチは目を開けて集中することが多くなっていったという

◎あまりうまくいえない、(うまく言葉にならないという感じ)思っているのに、何かが変わっているのに、、、。私は好きな人を思い出したが、おなかの中が温かくなるのを感じた。

●腐ったみかん、→モード
街で知らない人を見て、別れた母親だと思い、涙したり、実際に話しかけたくなるには?

◆新作の即興
A君の新作:婚姻届
○婚姻届を出すまでが長い、状況でしかない
A氏:じぶんが受身だった
◎私の班であった、私がリードする役であったが、Aディレクターの思ったようには転ばず、かなり色々知っておく必要があると思った。
逆に言えば、自分は何を知るべきか?そしてディレクターは何を伝えるとどうなるのか?をもっとよく吟味しなければと、やっぱり思った。。。。いつも思っているきがする。
●受身にも何かしらある、無意識下のものを意識しないと葛藤にならない、男も能動的になる必要がある。

B君の新作:大金を拾うが・・・
3組同じものをやる
○何の話か?B君は「お金で人が変わる」という話、というのだが、これは、仲がいい友情に話なのではないか?、よっぽど仲がいい2人にしかありえない設定なのでは?
良心に従うのは難しい→だめだよね、といいつつも、迷い、そして、良心に従って、交番に行く。。
「友情のはなし」

○S組:頭だけになったしまった、「犯罪だ」「大丈夫使おう」の繰り返しになってしまった
○Y組:使うことにどう相手が反応するか、すっといっていた
S君100万を1万として演じてみたんだけど・・・
●その使い方はよかった!それをうまく出来たら、2人の関係が変わったかもしれない、喧嘩になるかもしれない
S:エンディングが決まっている場合でも?●たとえば、カラオケに行かないとか、そういう気持ちと行動になるかもしれない。。(交番に行った後)

◆台本「ゴットファーザー」
K,S組
袖で、白昼夢を観る
◎白昼夢:私はちゃんと見れているのか?、ちょっと不安、やっていることがずれていないか、不安だなあと漠然と思う。
K君袖で何を考えていたか、コーチとセッション、ちょっと変えてみようとなる

S君には罪についての見解を、セッション。それと、長ゼリを、じっくり引き寄せていくといいとのアドバイス、今は、初めから長ゼリとわかる感じ、一気にやろうとしている感じ、思わず吐き出して長くなっていくのがいい

TEKE2
S君には、目を背ける反応をやめて、わざとストレスを溜めて言わざるを得ないようにする方向をセッション
K君には、よかったところを聞いてみる(k君は一回目よりはよかったとのこと)、ポケットから手をはずすように、内面は動いているようなので、言葉だけでなく色々な行動(声なら、抑揚、高低)で彼女を安心させようとしたりするようにアドバイス



◎メンタルリハーサルで、うまくいったオーデションを思い出し、スイッチがはいりそうな自分がいた、これは、自信を取り戻すためのものだと思うが、そのスイッチを入れると、たぶん私は、今よりずっと切れがあり、ある意味冷たく、冷静で、、そでが、自然なのか、リラックスなのか、自信なのか、、、
自信を呼び起こす、メンタルリハーサルということ、色んな状態の自分のどれをだせばいいのか、ちょっといま、わかっていない、、、、鳥肌が早く出ますように。

田中コメント⇒試行錯誤の繰り返しで徐々に洗練されていくと思います。で自分が上手く演じられているときの本質的な状態を言葉にして見ると良いと思います。例えば自信のあるときの状態が冷静な自分である場合も情熱的な自分である場合もありえるときには両方に共通して見られる要素があるのではと思うのです。



byM.M










ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんにちは、田中です。

本日のレポートはモデル・俳優のY・Yさんです。

彼は7月より舞台公演の稽古が始まりしばらくは定期的には
参加できなくなります。

クラスのムードメーカー的な役割を担っていただいていたので
とても残念ですが良い舞台創作に励んでいただきたいと思います。

率直なレポートありがとうございます!!





今日はゴッドファーザーの一場面を台本から視る解釈

スタニフラフスキー=仮説


田中コメント⇒仮説、検証、新たな仮説 を繰り返しながら役や戯曲の本質に迫っていく
行動の分析というよりは行動でする分析。


マイケル、ケイはこのシーンで何をしたかったか?
目的は?なにを達成したかった?
最終的ビジョンでなにを見ているか?
この場面での事件は?
等をディベート?ディスカッション?プラスそのシーンを演じてみる。


映画のワンシーンだけに観た人は、その前のバックボーンがありきプラスの場面解釈。
正直イージーな中で演じさせて貰わせて戴いてる状態。
って言ったら嫌味ですよね多分役者をやっていると、その役のバックボーンやこの人(役)はどうゆう人間性なのか?など悩む事が次々に出てくるけど…その部分がある程度カバーされてるので…フォローになってますかね(笑)

田中コメント⇒そうですね。多分ここまで踏み込んで解釈したりなんども同じ場面を繰り返して
稽古できる機会はそんなにないのではと思います。戯曲の読み込みから役作りまでの過程のモデルを
しっかりと身につけてもらえればと思います。今後の俳優生活で解釈や役作りで苦しむときの苦しみが
方向性を持つための土台にしてください。


俺的に印象に残ったコーチの言葉を感想とさせてもらいます。

モチベーションを保つはルーティーンになれば成る程難しいので、先を考えて、今回の稽古では、これをヤりたい。次の稽古ではこんな事をしたいなどをもっている事は大切。

場面は…行動→事件→終わり。っという流れになっている。

自分のセリフ後の相手のセリフが行動が『もし』違っていたらを考えてみる。

そのセリフは相手の何を期待して、その言葉を発したかを考えてみる。

セリフ一つ一つに目的、期待、目標があるので、そこを考えてみる。

自分が発した台詞で相手役の感情を変える、揺さぶるようにしないといけない。

目的を結果を見出だす必要の無い台詞でも、もしその台詞に目的があったら?相手役の感情を揺さぶり動かせるほどの影響を与えたいかを考える。

役へのアプローチのしかたは色々な所から方向から目線から考えてみる。

今、並べた言葉は正直深いですよ。

聞いていた人、聞けなかった人、スルーした人はもう一度考えてみて下さい!



byY.Y





ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/

田中です。少し、御無沙汰しておりました。

レポートが溜まってしまっています。何とかリアルタイムに出来るように追いつきますね。

今回はレポートにコメントを入れたいと思います。

S・Tさん丁寧なレポートありがとう御座います。


1.無対象(シャワー)

レッスン前恒例のウォーミングアップ。心身ともに綺麗にするイメージでやった。最近は何故かシャワーをやると、そんなに動いてないのに汗をかくようになった。実際最近徐々にシャワーの温かみを感じ取れるようになってきた。しかしまだ、最近の気温が上がっているせいなのか、ただ単に自分の汗っかきのせいなのか分かっていないので、これからも無対象練習を自分で続けて白黒はっきりさせようと思う。

田中コメント⇒

演技は単なる嘘でもただの現実でもないグレーゾーンを生きることになります。

ですので白黒をつけるよりも感じている印象を好意的に受け取って「よし、よし、上手く行っているぞ!」と想像力をはげましてあげるのが効果的だと思います。




2.全員で一つの物語を作る

個人的にこのワークが好きで、今回も楽しくできた。しかし一つ悩みなのは、ストーリを作る方ばかりに集中すると、自分が当事者であったら感じているであろう細かい感情がなおざりになる。しかし自分の数え出したらきりがない感情を言っていたらストーリーも展開を見せない。これをうまくやっていくコツはあるのだろうか?自分が抱いた感情に対して、次の人のストーリーがかけ離れすぎた場合、どのように感情を修正すれば良いのか?自分は今回やってみて、両方とも上手くつり合いが取れるようにやれば良いのかなと感じた。

田中コメント⇒

その通りだと思います。

バランスのとり方としては先ずは想像の中で当事者として感じることに集中するのが良いでしょう。

ストーリーはその想像の中で生きる過程で自然と生まれてくるのが理想です。
「勝手に登場人物が動き出した」とは小説家が良く言う言葉ですがその意味が分ると思います。

ただ、このワークは他人と世界を共有しなければなりません。常に柔軟性を持って新しい世界を受け入れ自分のストーリーを修正していく必要があるので自分に生まれたストーリーをいつでも潔く手放す勇気も必要なのです。




3.ありえない質問

a.Mくん→Sさんへの質問。「どうしてSさんは5秒で世界一周できるんですか?」

Sさんの答え。「俺はスーパーマンだからです。」

指摘:声に出してネタばらしをしなければもっと良かったのではないか。自分は周りのスーパーマンと違って、マントの手入れには念を入れている。だから他が10秒かかる世界一周を私は5秒でやるんだ、、、など。もっとストーリーがあったら良かったのではないか。

感想:二つ目の指摘は、自分が本当にスーパーマンでなければ思いつかない発想だと感じた。自分が本当にその人物になる必要がある。


b.Sさん→Sさんへの質問。「どうしてSさんは透明になれるんですか?」

Sさんの答え。「私はロボットだからです。」



感想:自分はSさんが本当は透明人間で、普段はSさんというものを身にまとっており、それを脱いで見せたように見えたが、本当の設定はロボットだったようだ。ロボットも面白いなと感じた。



c.Sさん→Aさんへの質問。「Aさんは何故あんな煮えたぎっているマグマの中で生きていけるのですか?」

Aさんの答え。「僕は修行僧だからです。」


感想:本人は修行僧も、実は、マグマに入る前に氷をかぶっているというのを伝えたかったようだ。マグマに入る時に具体的に氷で身体を冷やして強引にマグマに入る姿を見て、頑張っているなと感じた。

d.Aさん→Kさんへの質問。「なんでKさんは象を丸呑みできるのですか?」


Kさんの答え。「見せましょう。僕は巨人だからです。」

指摘:象を呑み込む前に、動物園の象は少し汚いから洗ったりした方が良かったのではないか。

感想:確かに汚らしい動物的な巨人だったら、象を洗いもせずそのまま呑み込むかもしれない。けど今回は自分は野性的な巨人というのが芝居の中で出てこなかった。そうとなると、ただ巨人であるKさんということになる。確かに、巨人のKさんだったら汚い象を丸呑みする前にせめて洗ったりするのかなと感じた。そもそも巨人になっても象を丸呑みはしないかもしれないが、役者は本当に当事者になり、象を丸呑みする巨人を信じ、共感する必要がある。


e.Kさん→私への質問。「何故あなたは魔法を使えるのですか?」

私の返答。「見せましょう。僕は魔法の杖に力を加えると、魔法を使えるようになるのです(杖がなければ魔法は使えない)。」

感想:自分はこのように伝えたかったのだが、これじゃ最初から魔法使いだなという指摘があった。確かに自分のやった芝居だとそのようにしか見えないなと感じた。杖がなければ魔法は使えないというアクションを起こしておけばよかったと後で反省した。まだまだ魔法使いになりきれていない。

田中コメント⇒

「なりきる」とはその人物が見ている見方で世界を見ること。その人物が聴いている聞こえ方で世界を聴く事。

先ず、そのありえない事が出来る自分になって世界を見る、聴く、感じてみる。その世界を体験することから初めて改めてその質問を聞いてみればその質問の意味さえ違って聞こえてくる。

「もし、空を飛べるのだとしたらそれはどんな世界なんだろう」と想像して体験してワクワクしてからその質問にもう一度向き合うべき。

そうならない前にその質問自体を第三者的に聞いてしまえば、出てくる答えは分析的で説明になってしまい、当事者の答えとしての行動になりにくくなるでしょう。

体験してから答えるか、体験していないのに答えるか。その答えの質の差は容易に想像できるでしょう。




4.即興
Ⅰ.目の不自由な人の話
a.Mくん、Mさん、Aさんバージョン

感想:目の不自由な人が近づいて来た時に、声を小さくしたのが良かった。Aさんが途中でなんで目の不自由なMさんに話しかけてしまったのだろうという後悔が伝わってきたなどエトセトラ、、、。

b.Sさん、Sさん、Sさんバージョン

目の不自由なSさんが逆に声をかけたSさんに心配をして、立場が逆転していた。自分がSさんに声をかけられたら、安心してついて行けないと感じた。一つ一つの行動が目的達成に向かっていない印象をうけた。どんなにパッと見誠実に見えない人でも、目的を達成するために、今度はこう、上手くいかない、じゃ今度はこうと、問題を解決していく姿勢に人は誠実さを感じるのかもしれない。


Ⅱ.雲、かばん、涙3つのキーワードを入れたDVの話(私、Mくん、Mさんバージョン)

感想:3つのキーワードが全く入ってなかった。自分がDV男になりきれていなかった。目的がはっきりしていなかったので、次にやるときはもっと目的をはっきりさせて挑もうと思う。


Ⅲ.「あなたはとても美しい」→「ありがとうございます」

a.Yさん、Sさんバージョン

感想:野球の引退試合という設定だったようだ。この即興も、自分の背景や自分をどこに置くかを考え、当事者になる必要があると感じた。台詞を変えられるとしたら、相手に何を言いってあげたいかというのを考えて言うのも良い。


b.Kさん、Eさんバージョン

感想:マッチ売りの少女という設定だったようだ。正直最初はまったくわからなかった。EさんがKさんに対して、ちょっと恥ずかしがっていた印象があった。二回目をやった時に、その原因が相手にセリフが伝わる前に、去ってしまっていたからだということがわかった。もっと相手にどのような影響を与えたいか、考える必要がある。


Ⅳ.東京への巣立ち(Sさん、Aさん、Sさん)


感想:Sさんの良い友達感が出ていたが、存在意義があまりなかったかもしれない。全体的にストーリー、芝居を説明された感じがあった。自分も以前即興でストーリー、芝居を説明してしまったことがあり、実際それを見ると何を大切にして、何を考えて芝居をしなきゃいけないのか少しわかった気がした。人は悲しい場面を見たいのではなく、悲しい場面で人はどう行動するのかを見たいのである。


田中コメント⇒

即興創作にリアリティーと物語性を融合するにはやはりあたかも自分が経験したことの様に語れるかと言う事をクリアーする必要がある。

そもそも、ただの嘘の話で内容がなければ他人に話をしたりしないからだ。そこにわずかではあっても何かしらの普遍性を持った主題があるから語り始めるのだと思う。

プレゼンテーションするときになぜそれをプレゼンするのか?自問する必要がある。

もし、その答えが「課題だから」ならば「語りたい」と思うまで動機を深めていく必要がある。





ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/

こんにちは、田中です。


現在スタジオ・アクターズアートで演技を学んでいる人は合計32名。
週に複数回のクラスもあるので毎週のべ50人以上のかたと稽古をしている事になる。


既にプロの俳優から養成所に通う人まで様々。


その中に少数ではあるが俳優になるつもりがない人も共に稽古している。


その人たちのモチベーションは「楽しいから」が多いのだが・・・
あるビジネスマンは「プレゼン能力を高めたいので」とスタジオを訪ねて来た。


彼は技術者で特許を幾つか持っているような論理的思考に優れた人。

ところが、最初に彼とお話をした時の感想は
「何を言っているか分らない・・・」
だった。


声が響かない、最後まで息が続かない、話が自己完結していくので交流を感じられない。
至近距離で一対一で話しているにも関わらずコミュニケーションが難しい・・・


正直、この人に演技ができるのだろうかと心配したのだが
今では、堂々と人前で演じている。


そして現在では10月に控えた初舞台にそなえてレッスン中



では、当初の目的はと言えば・・・


「あっと言う間にプレゼンが上手くなりました」
「プレゼンの質を向上させたければ演技を学ぶのが一番では・・・
ビジネススクールに通い、またいろいろなセミナーにも
投資をしたが費用対効果が最も優れている」

とのこと。


もちろん、そこへ至る彼の努力は相当な物でした。
その成長の記録はこちらから⇒http://blogs.yahoo.co.jp/atsu_san0/40080194.html

技術者の視点から捉えたスタニスラフスキー・システム。
是非、参考にしてください。



今日のレギュラークラスのレポートは演技初心者のM・Yさん


初心者ではあるがいつも臆することなく真剣に稽古に取り組んでくれています。
丁寧なレポートありがとう御座います。






■ シャワー
いつものように無対象を行うのではなく、シャワーを浴びている場面をイメージしながら1人1人順番にどう感じているかを言っていく。
シャワーの浴び方講座という風にならないように、何を感じているか等五感を使って行いました。

■ ストーリーを作成する
円になって座り、1人1人が1つの行動を言っていき、最終的には動機や事件があるストーリーを作っていく。
抽象的な事を言うと、話が大きくずれてしまい最終的には物語の修正が不可能になってしまうという形になってしまいました。
2回行い、最後は「風船・りんご・ナイフ」という3つのワードを使うという条件で行いました。
「ナイフを握り、次はりんごを手に持ったはずが実は違うものという事に気づき投げ捨てる」という発想には感服してしまう位衝撃的でした。

■ 物理的にありえない質問の無対象
今回初めて行いました。隣の人物に「物理的にありえない質問」をし、その人物がどのようなプロセスを得てその質問の事が可能になったかを質問を受けた人物が無対象で行っていく。
ちなみに僕は「どうして火星人と話ができるのですか?」という質問を受け、その質問には自分はサイボーグなので、相手(火星人)の耳を触る事で相手の耳の作りを把握し、相手にあった耳と付け替えができるという設定で行いました。
しかし、あまりイメージが浮かばなかったせいか周りの皆にはそう見えなかったようでした。

■ 即興

友達と外でアルバイトをしていた男性が道に迷った盲目の女性に声をかけ、目的地まで連れていくというもの。

☆Yさん&Sさん&Eさん組

声をかける男性が凄くフレンドリーに盲目の女性に接しているのが印象的でした。
ただ、フレンドリーすぎた為か話しかけられた女性は少し「この人に着いていって大丈夫なのだろうか」と所々で考えている印象を受けました。
そのように感じたせいか、即興が終わった後は「あの女性は無事目的地にたどり着けたのだろうか」と少し心配になってしまいました。

☆Kさん&Sさん&Mさん組

前回の組はフレンドリーな男性でしたが、この組の男性は誠実な印象を抱けました。
「実はそこでアルバイトをしていてたまたま目に入った」等、正直に声をかけたきっかけを話す事で相手の警戒心を解いていってる様子が印象的でした。
相手は盲目で、更には女性のため見知らぬ男性に声をかけると最初はかなり警戒していくと思うので、この行動にはとても深い意味があると感じました。

◆感想

演技が未経験な僕は4月からこのワークショップに参加し、様々な事を経験させて頂いています。
レギュラークラスの皆さんは凄く熱心で、参加する度に衝撃を受けています。
これからも宜しくお願いします!

授業レポートは以上です。ありがとうございました。


BY M・Y






ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


私達は失って初めてその大切さを知り後で大いに悔やむ事がある。

家族、健康、時間・・・あまりにも当たり前に存在しているので
その価値を改めて味わってみる事は少ない。

しかし、大きな喪失はいつ私を襲うか分らない。

その全てを失う日を誰もが避けて通れない。

それはいつか必ずやってくる、仕方がない。受け入れるしかない。

ただ、その時に後悔したくない。

もっと、大切にすれば良かった、味わえばよかった、していない事があったと・・・

想像の世界で失ってみよう。すると、今そこにある世界、関係、景色が違って見えるだろう。
世界が違って見えるときに自分の内面にも目を向けて見よう。

この雨を違う目で見ている自分。この風を新鮮に感じている自分。

本来の自分との再会を果せるかもしれない。

そこに新たな行動の動機を見つけられるかも知れない。

俳優は他人に化ける仕事。
自分の顔に他人の化粧をする仕事。

もし、化粧ののりを良くしたいなら少なくとも昨日のメイクは落とさなければならない。
昨日までの、ただ惰性で塗ってきただけかもしれないその化粧を・・・



本日のレポートはいつも非常に集中してクラスを受けていたS・Yさん。

残念ながら事情によりレギュラーの日程での受講が難しくなったので
オープンクラスに移って引き続き頑張ることになりました。

演じているときはもちろん、見ているときも少しでも多くを感じ
最大限の吸収をしようとしていた。人一倍うなづきながら授業を受けていた。

そんな彼を失うのはクラスにとっては大きな損失

ただ、変化は避けて通れない事。

クラスは違えどお互いに励ましあいながら今後も切磋琢磨していきましょう。


S・Yさん、率直なレポートありがとうございました!!



Hello everybody !



Tusedays lesson was,,,,,,



とても、印象に残ったことをピックアップしてみました・・・



①あなたはもうすでに、この世には存在しない。



幸運にも、一人だけ、短い会話だけ許される。



ありがとう・・



ごめんね・・



許して・・



愛してます・・



そして、その大切な人がお仕事をしている時に自分がその相手に、この世にはもう存在しないことを悟られないように接する。



その場面を想像してました。



そんなの選べないよ!



選べないでしょ?



皆さんはどうですか?



それでSさんは親に愛してますって言えないって言いました。



でも僕は本当に大切で、本当に心から愛してたら、それは誰であろうと、どんな状況だろうと、相手に伝えます。



だって、素直に素直に愛してますって言われたら、嬉しいよ?



皆さんはどうですか?



②即興 バスに乗りたくない目の不自由な人が道で困ってる時に、仕事中の自分が助けようとする場面



さぁ、果たして目の不自由な人は本当に弱いのでしょうか?



本当に助けを求めている人ばかりなのか・・



僕のおじいちゃんは、目が不自由でした。



でも、彼は本当に強かった。



決して誰にも頼らす、まっすぐ強く生きてました。



それは、確かに人に寄ります。。。



でも本当に弱い人は、一人で外に出ません。



人が沢山居る、バスに乗らす、自分の力で歩こうとしていたのですから、その人は自分は目が不自由とは思っているのでしょうか。



③女の子友達から、彼氏からDVをされてると相談を受けてて、そこにその彼氏がやってくる。しかもそいつは自分の親友。



えっと、とてもリアルでした。



僕はそう感じました。



リアル過ぎて、目をそらしました。



親友です・・・



でもその女の子は、殴られても裏切られても、まだそいつの事が好きと言ってます。



果たして、あなたは親友に問い詰め、注意する事はできますか?



Yさんは、そこまで親友がひどくみえなっかたから、何も言わず、親友と彼女を帰してしまいました。



それは、どうでしょうか?



そういう人は表と裏が極端で、ニコニコしてても何も感じ取ることができなくても、かなり危険な状態だと思います。



Yさんはもし、そこで親友が少しでもおかしい行動を取れば状況は違ったといいました。





最後に即興は相手の出方しだいで全く違う場面になります。



受け入れることはもちろんですが。。。



まだまだ、奥深いです。



レギュラークラスの皆さん、応援しています!



ありがとうございました。

BY S・Y


ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベルわずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら⇒http://blog.livedoor.jp/acting_coach/



皆さんこんにちは田中です。

昨日オープンクラスでの即興創作。

単身でシンガポールに渡りそこで事業を成功させた女性の
入国初日と言う場面を見せてもらった。

演じるのは実際にシンガポールで起業し成功を収めた方。

トラブル続きの第一日目、げんなりとホテルのベッドに倒れ込む。
初っ端から挫けそうになる彼女の脳裏に母親の励ましの言葉が蘇る。

その時、演じていた女優の目に涙が自然と溢れそうになる。

明らかにその場面は彼女が実際に体験したのだろうなと見て分る。

ただし、それは演じている女優の母親が実際に過去においてその言葉を発し、彼女が
それを実際に聞いた体験があったと言う事を意味しない。

実際に「言った」かもしれないし、「言ってくれたら良かっただろうと思った」事があるだけかもしれないし
「言ってくれているはずだと感じた」日があっただけかもしれないし、「ただ今回の課題のために創作した」という可能性もある。

しかし、いずれにせよ、あの瞬間、その女優は母親の顔を見たか、声を聞いたか、何かに触れたのか、母親の何かを具体的に経験した。


それが実際の体験の記憶ではなく何らかの思考の産物であったとしても、
そもそも思考自体が実際の記憶や想像による感覚的印象の構成物の再現を内面で体験すること。

私達は五感を外に向かわせ世界を実際に経験し、内に向かわせて経験を再体験する。

私達は経験を内部に再現するときも、実際に経験するときも同じ神経経路を用いているらしい。

その神経経路は心と身体をつないでいる。

梅干を想像するだけで唾液がでる。

梅干は想像でも唾液は実物。

もっと唾液が欲しければ、無理強いして搾り出すのではなく、
想像の梅干をあなたの五感にとってより具体的にしてみよう。

見て、嗅いで、お箸で裂いてみよう。頭の中で


今日のレギュラークラスレポートはS・Mさんです。丁寧なフィードバックありがとうございます!!


2010.5.14 授業報告


■ 無対象  シャワー
いつもの通り、各自好きな場所についてシャワーを浴びる。
その際、入った瞬間から、部屋の匂い、温度、湿度はどのようになっているのか、また、どう感じるのかひとつ確かめながら行う。
シャワーを出してみる、最初は水、だんだん温かくなる、お湯になってきたときの感触は強さはどう変わるのかなど。
自分にとってどこが気持ちが良いのか、リラックスできるのか探っていく。


こうしてひとつひとつ感じながらシャワーを意識していくと、本当に無意識のうちに行っている事が多く、いつも発見があります。
最近は、浴びている部分が温度の変化を感じられるようになってきて、自分では少し楽しみながらやっています。


■ 火の玉を飛ばす
二組、五人のチームにわかれ、お互いに手で打ったボールを相手に飛ばしていく。
目に見えないボールなので、お互いが相手に集中し、受け取ったり渡したり、しなくてはいけない。
二回目は相手チームの掛け声にあわせて反応しなくてはいけない。その上で、ボールを確実に相手に届ける。


最初の一回目はまだボールを相手に飛ばすだけだったので簡単でしたが、それを声に反応しつつ届けるのがとても難しかった。
一度混乱しても、お互いが続けようという意識があれば何とか続けることが出来る、意思の伝達みたいな感覚が面白かったです。



■ 即興のリレー
いすと 机を用意し、一人づつ即興をしていく。ただし、次にやる人は前の人のやったことをなるべく理解し、発展させなくてはいけない。
五人組を何回かまわし、最終的にはひとつのストーリーにしていく。
 
 一つ目、部屋でゴキブリを発見。
一組めは私も参加しての、即興でした。 前の人が何をやるかはまったく予想が出来ないので、怖くもありましたが、 わからなくても自分なりの解釈を加えて発展させるのが非常に面白かったです。
ただ、見ていた側からは  
・何か寸止めのアクションで終わっている気がする。
・目的がアクションをつなぐことになっていた。
 先生からは事件が多く起きすぎていた、との指摘が。
 
初めから最終的なゴール地点まで考えを先に先にめぐらせていかないとまとまっていかないということがわかりました。


 
二つ目 自分にとって大切なものをなくした

これは二回目に行っただけに、先程のような寸でのところでとまるアクションではなく、
ひとつひとつがつながっていった気がしました。ストーリー性もあったし、人それぞれ思うものは違っていたようですが、事件が起き、ありえないものを見た時の表情や、それが自分にとって、とても大切なものだというのがよくわかる人もいました。
最後をまとめられたらもっと良かったかな。


■即興劇 

くもの糸
ありえない話。ということでの即興でしたが、テーマが少しあいまいだった気がします。
この話のどの部分に自分が影響を受けて、どこを伝えたかったのか。
今回やったのでは、 ただお話をやっただけ、という印象になってしまったのかなという指摘を受けました。


親切の話
目の見えない方を 教会まで送っていく話。これもどこを中心に描きたいのか少しぶれていた気がします。
今日の発表だと 親切は大切だ ということを表しただけになってしまっている、声をかける前の二人の心情、葛藤などテーマをそこに集中させてお話を展開させていくといいのではないかと思います。


友達の相談
こういう状況は 正直ありそうだな。と思いました。
男友達に相談している現場を彼に見られた。
話している内容や、会話は進んでいったけど、はたしてその状況になったらあんなに冷静に話合えるだろうか。
三人の置かれている状況を細かく分析していくと、座って話しあうのではなく、違った形になっていたのでは との指摘があリました。



全体の感想


今回のレッスンで 学んだのは 目的の大切さ。
自分は何を描きたいのか、何をしたいのか。ただ単に筋書きを決めてやるだけでは、そこに何も生まれてこないということ。
自分がいて、相手がいて、そこに何を感じて、立っているのか。、その小さな心の動きを鮮明に捉えていって、積み重ねていく。そういったことがよりリアルなお芝居に結びついていくのかなと感じています。
常に意識的に、とはなかなかいかないけれど、そういう捉える力も、もっと磨いていきたいなと思います。


BY S・M

ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: お陰様でレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんにちは、アクティングコーチ田中です。


即興創作の課題が進行中。

スタニスラフスキー・システムによる俳優教育を受けていた私は
最初の一年間のそのほとんどを即興創作に費やした。

「私は作家になりに来たのか?」と思わせるほどその質を問われた。

今はその意味が良く分かる。創作を通して、ドラマとは何かを知り
演技の文法を学び、なによりも自分を知った。

俳優は本来創造者。

指示された事を忠実にこなすだけで勤まるような職人ではない。

確かに演じる事とは作家や演出家の創作したものの再創造という側面はある。

しゃべるセリフも起こる事件もあらかじめ誰かが用意したもの。

しかし、役の人物に命がこもり本物となるためには演技もやはり他の芸術と
同じように作り手である俳優自身の感情や魂を昂ぶらせる精神的な動機を得て
初めて成し遂げられる創作活動にほかならない。

あなた本来の動機を知る必要がある。

自分が何に高ぶるのか知っている必要がある。

ましてや、俳優に与えられたセリフは役の人物が言いたいことの全てを語っていない。
また、言葉は本来の意図をそのまま反映していない。

私達が日常でするように本心は隠されている。
その隠された物語によって伝え方も、聴き方も違ってくる。

自分に影響を与えかつ物語の筋を豊かにする隠された物語を
いかに構築することが出来るか?

それが役の人物として生きられるか否かの分かれ道。

創造的な俳優を育てる事がスタニスラフスキーの課題。

観察力と想像力が決め手になる。

雨が降る。泣いている人がいる。飛び跳ねて喜んでいる人がいる。

さて、内面にどんな物語を持っているのだろう?

涙を絞りだすまえに、足に力をこめる前にそこに注目しなければならない。

あなたの隣にいる人はどんな物語を内に秘めているのだろう?

具体的にして欲しい。あなたに影響のあるやりかたで。

私はどんな物語を持っているのだろうか?常に自問して欲しい。



本日のリポートはE・Tさんです。
丁寧なフィードバックをありがとうございます!!


無対象行動

A シャワー

お湯を当てて一番気持ちいい部分を探る。
実際に当てた場合にはどこが気持ちいいか?
何人かがその問いに答え、結果は首周りに集中していた。
人が気持ちいいと感じる部分は「打たせ湯」で当てる部分であるらしい。
これをもし感情の操作なしに感じるとしたら、水滴の音、徐々に高まる湿度、体温の変化など細かいディティールを丁寧に、正確に埋めていかなければいけないと感じた。

B 子供の頃、好きだったおもちゃ

子供は純粋な衝動に従って行動している。
変身道具を振りかざせば、自分の姿が変わり、変わらなければ道具や、条件が悪いと疑う。
子供の目で対象を見ること、それは素敵なことだと思った。
そこには大人の計算や、難しい考え、羞恥心がない。
ただ衝動に乗っかることができたらどんなに演技が楽だろうかと思った。

即興劇 テーマ:小さいけど自分にとって大切なこと

A 葬儀

「椅子をたたむ」「温度を確かめる」「鼻歌を歌う」
上記3つのアクションを行い、即興をする。設定は葬儀。
ここで難しいのは「鼻歌を歌う」であり、もっとも葬儀には似つかわしくない行動であった。
けれどそれをきっかけに話はテーマへと近づく設定だったので、そのアクションを起こすまでの動機をいかに明確にできるかによって、その物語自体が面白い物になるかどうかが決まるように感じた。
死んでしまった人と自分との関係性、その歌はお互いにとってどんな歌だったのか、どんな思い出があるのか、そのディティールがお互いにとって有機的であればあるほどドラマになるのだと思った。
また「悲しい場面でこれは悲しいことですよと説明の演技をする」=「映画館で悲しい場面で横の人に、これ悲しい場面だぜと言われる」=「興味が薄れる、しらける」は実に見事な例えだと思う。

B プールのサウナ

A同様、3つのアクションを取り入れ即興を行う。
ここでは「鼻歌を歌う(歌う)」行動によって登場人物全員が巻き込まれ話がテーマへと近づくものだった。
指摘があったのは歌い始めるまでの動機で、サウナに来たから歌い始めるのではなく、舞台にでる前に、そのテンションになるものを持っていなければならないと言うこと。
その人物が登場前に何をし、何を思ったか。
可愛い子を見つけた、水泳のタイムが縮まった等。。。
またサウナという空間についても、三人がその場をサウナと信じることによって、それが見ている人に伝わる。ここはサウナだと説明の台詞、演技はいらない。

A,Bの即興で、人前で鼻歌を歌うことは日常ではほとんど見られないので、その行動だけで事件なると思った。
与えられた行動の3つのカードのうち、「鼻歌を歌う」はジョーカーであって動機をどうもつかで、話の良さが決まる重要なカードだった

C コンビニ

有り得ない話の即興を行う。
たくさんの事件が起きた即興だった。
何故かコンビニに父親が死にそうな男が入ってくる、父親がいる目的地は渋谷区しかわからない、コピー機が勝手に動く、何故かそこに父親の荷物がある等
有り得ない話の中で、事件がたくさん起こったときほど、論理的行動の一貫性が必要になるとのこと。
舞台に上がったらお話を作る、進めるために動くのではなく、動機を明確にし主体的に行動していくことが大切。

D バーベキュー

三題噺で作られた話をもとに即興。
相手の行動、反応で血圧が引き顔が青ざめる。
本人は気づいていないようだったが見ている人には青ざめたのだとわかったらしい。
本当にその場で考え、目的をもってできたからこそ、その結果につながったのだと思った。

E 喫茶店(リピート)

前回やった即興を同じ設定で行い、それが同じように面白いものか。
20分に及ぶ、大長編。とても面白く見ることができた。
話の筋をなぞらず、また本筋からそれていかないようにするのはとても難しいことだと思った。見ている側としても期待があり、何故か緊張感もあった。
その場になんのためにいて、何をするのかをしっかり持たなければ、繰り返しの即興は成立できないのだと感じた。

即興を通じて感じたことは、俳優、役、観客の交わる点を通過することの難しさを改めて実感した。その場でどう理解を深め、想像し、明確な動機を持った上でどう動くか。大きな課題が浮き上がってきました。

by E・T




ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: 残念ながらレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんにちは、アクティングコーチ田中です。

前回のレッスンで非常に優れた即興創作を楽しめました。

人物達が真剣になればなるほどおかしさが込み上げてくる
上質の喜劇になっていた。セリフにも切れがありほぼ無駄が無い。

今回のレポートを書いてくれたkさんのグループだったが
このレポートで分かるように事前の話し合いはほぼ決裂状態だった様子。

ほぼぶっつけ本番の即興状態。

セリフにも段取りにも頼れない。

頼れるのは今、ここにいる自分と相手役だけ。

だからこそ刹那刹那を生きている。

しかし、「面白かった」で終わりではない。

いわば、即興で創作した物に即興性があるのは当たり前。

次回以降はこの作品をさらに練り上げ、主題をより明確にしていきたい。

もちろん、そこには作品としての洗練さの追求と同時に常に今回の新鮮
を失わない工夫が必要とされる。

何度繰り返しても失われない即興性をいかに保てるか?

最初の創作は瞬間瞬間が事件の連続、全身が今、ここに、集中せざるを得ない。

二度目以降は誰もが今、ここではなくて、良かった演技の記憶に頼ってしまう。

しかし、それでは過去のコピーに過ぎない。

前回のパフォーマンスをなぞるのではなく、毎回生まれてくる感情で生きる
演技を目指していきましょう。

では、本日のクラスレポートはそのk・kさんです。
丁寧なレポートをありがとうございます!!


【無対象行動】

○シャワー

私はゴールデンウィークも欠かさず練習をしていたので、今回は以前より正確に温度
や質感を感じとる事ができました。今後はシャワーの音や肌を弾く水滴なども見えるようにな
るとよりリアルにできると思いました。みなさん集中力が増してきていると思います。



○子供の頃遊んでいたおもちゃ

こちらは今回初課題でした。私は子供の頃ヤミツキで夜も眠れなかったヒーロー戦隊
のおもちゃを想像して遊んでいました。ただ、実際に物を見る事ができ、触れる事もできたので
すが、実際遊んでいる人間が今の年齢の状態でやってしまったので、はっきり言ってまったくお
もしろく感じられませんでした。これは、「もし、自分が5才の少年だったら・・」というような
思考が欠けていたからでしょうか。それとも単純なものに楽しさを発見できる子供の純粋な思考や
集中力が欠けているからだろうかとかも考えました。こちらのワークは、本番前の集中力を高めたい
時にスムーズに「モード」に入ために非常に有効な手段のようです。



【二人一組のワーク~前回の続き】

○A×Sさんペア

「新居を購入して嬉しい」という設定。二人の目指す目的が明確に伝わってきました。

コーチの演出を受け、よりリアルにお互いの反応を見ながら演技ができているという
印象を受けました。



○S×Mさんペア

「退院おめでとう」という設定。

それぞれ設定がとても細かく練っていたようで関心しました。一回目のアクションで
は少々固い印象を受けました。少し焦っているかなとも思いました。コーチから、「リアクションが
大事。表現してはいけない」

との助言を頂きました。しっかりと相手を見る事により、情報を受け取り、その後に
セリフが発生する。相手に反応しないと、どこかで不自然な空気が漂ってくるようです。これは大事だと
思います。



○E×Mさんペア

「取引先に間違った情報のメールを送信」という設定。

うまくお互いの目的が伝わり、リアルに感じとる事ができました。ただ、私は最初
てっきり彼氏と彼女の関係だと思っていたため、把握するまで少々時間がかかりました。目線や声のトーンに、仕事
上の関係ではあまり感じ取られない親近感的な印象を受けたからです。



○B×Kさんペア

比較的お互いの目的は果たせたと感じました。ただ、私が少々怒りの方向性に迷って
いたため万引き犯を問い詰めるのに適したエネルギーより多めの感情が入ったと思います。Bさんは反応
をしっかりと受け取っていました。



○S×見学の方ペア

今回一番臨場感を感じたアクションでした。目的の設定も細かく、良かったと思います。



【無対象一人バージョン】

Eさん

タバコとコーヒーの課題。途中から少し緊張が走ったようです。私も、無対象は集中
ができないと一番緊張しやすいワークであると思います。コーチから「一部ではなく全体を感じてみる」との助言。
コーヒーを飲む時の口に当たるコップだけでなく、その時の温度。タバコを吸う時の煙の印象だけでなく、背中の感覚な
ど。体全体でその場を感じ取る事が大事であると感じました。



Sさん

舞浜駅でわくわくの課題。とても楽しそうな印象を感じとれました。音を聞くという
よりも、以前の楽しい記憶で嬉しさが込みあげてきたようです。強烈な過去の感情は、想像力で最大限に刺激し、現在でも
感じとれるようです。

ディズニーランドは楽しいと思います。



Bさん

お水を飲む

登場の仕方を間違えたようでした。一つ一つの行動をより正確にやるとより良くなる
と思います。

助言をもらってからのテイク2では、かなりリアルな印象を受けました。



【即興】

S×S×Mさんトリオ

○駅のホームでかばん落としたの設定

その場で何をしようとしているのかという事は理解する事ができました。コーチから
「事件が不明」「焦点が定まらない」

との助言を頂きました。確かに大枠でとらえると一番伝えたい事というのは曖昧だっ
たかもしれません。私は悲しい話なんだけれど、なぜかコミカルな印象を受けました。
まっすぐな駅員さんが斬新でした。



S×M×Kさんトリオ

○将来の道が理解し合えず別れの危機の設定

打ち合わせの段階で理解し合えず、解散の危機でした。ほとんどがアドリブだったた
め、それぞれ相手の反応を受け取って後でしか行動する事ができなかったため
、比較的自然なアクションになったような印象を受けました。ただ、大枠のテーマが伝えきれなかった
ため、次回やる事があればそこのところをゴールにし、反応しながら到達できれば良いと思います。



【感想】

五月初の授業でした。久しぶりだったので、少し感覚を取り戻すのに時間がかかりま
した。

ウチのレギュラークラスはとても熱心な生徒ばかりなので、やっていてとても刺激に
なります。

これからも真面目に、健やかにいけたら良いです。そして補足で、あの超一流の俳優
モーガンフリーマンは

インタビューで演技について助言をくださいと言われた際にこう答えたそうです。

「演技とは、聞く事だ。」

素晴らしい。なにか、スタニスラフスキーシステムに通じるようなものがあるように
思えてなりません。

by k・k





ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: 残念ながらレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl
ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


こんにちは、アクティングコーチ田中です。

やっと春らしくなりましたね。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

第三期のレギュラークラスも既に1ヶ月が経ちました。この間、俳優独自の感受性を
日常から研ぎ澄ますかための意識作りに力点を置いてきました。

俳優は自分の心と身体と頭を楽器とする職業です。

どんなに良い楽器でも調律が狂ったままでは、演奏すればするほど
乗れなくなってしまいます。

どの役を演じるにも俳優も先ずはチューニングが必要です。

そのために私達は本来の自分を知っている必要があります。

ところが本来の自分とは過去や記憶よりもむしろ
想像の世界にこそ見つけられることがあるのです。


本日のレポートはS・Rさんです。ありがとうございます!!



稽古ノートです。

「気付いた事」
2人限定で発表しました。
その中でコーチの話で印象に残った事「もし死ぬのを知っていたとしたら」と言う言葉でした。
舞台のシーンで自分が最後に自殺する時に気持ちが乗りきらない時に言われた言葉だそうです。もし死ぬのを知っていたら芝居の中での見方や聞き方が変わると言うのです。自分はまだそういう事を試していないのでなんとも言えないのですがそういう機会がある時には挑戦してみようと思いました。

「無対象 シャワー」
前回シャワーをしていた時にはシャワーの水圧、勢いなど感じる事が出来なかったのですが、今回は感じる事が出来ました。前回は自分のペースでやるという事だった為かうまくイメージが出来なかったですが、今回はコーチに言葉で誘導してもらう事によってシャワーの無対象に集中できた気がしました。しかし、手、腕、肘とシャワーが移動するのを感じる事が出来るのですが、肘から先で感じる事が出来ませんでした。肘以上を感じるにはもっと集中しないといけないのかも知れないですね。

「蝋燭(ろうそく)」
目の前にろうそくのついた燭台とマッチがあります。マッチを手に取りろうそくに火をつけます。そして、教室内を歩き回り次第に円を作りながら歩いてください。最後に円の内側を向いて火を消す。
というのをやりました。
やっていて感じた事はろうそくの火を消さないようにする事と円を作って歩いている時の目の前にいる人とぶつからないようにする事、自分がイメージした、この場所はどこでどこに向かおうとしているのかというのを意識しないといけないなと感じました。周りの音に敏感になったりクーラーの風に反応したりといつもより多くの事に集中していなければいけないと言う事です。いつもする集中とは違う集中の仕方だったとおもいました。


「前回与えられた宿題」
A おめでとう    A いつまで黙ってるつもり
B ありがとう  B …。(無言)
A よかったね    A いい加減にしなさい
B おかげ様で    B …。(無言)
A すごいよ        
B そんな事ないよ
A いや、すごいよ
B ありがとう


二つに分けて2人チームを6組作って前半3組はおめでとう後半3組をいつまで黙ってるつもりでやりました。

ここで自分が一番感じた事はこの科白を言う前にプロセスをしっかり組み立てないといけないと言う事です。自分はそのプロセスを組み立てきれずに中途半端な状態でやっていたため気持ちも乗りきれませんでした。設定も具体的に出来ずアイデアだけで演じてしまい、相手に影響を与えきれなかったです。でも、これのおかげで自分の中で足りないものがはっきりした気がしました。


「お葬式」
イメージする。お葬式に行く事になりました。自分の家で喪服に着替えお葬式場に向かいます。
葬式場には沢山の参列者がいます。亡くなった人の話をしているのが聞こえました。そして、葬儀で自分の番になりました。遺影を見るとその人は笑っています。遺影に写っていたのは自分でした。葬儀の席に自分も座ります。そうして家族友人職場の同僚のスピーチがありました。

もっと細かくやっていたのですが、自分の記憶ではここまでしか思いだせなくて申し訳ないです…。しかし、なぜか自分の遺影を見る少し前くらいから自分の目には涙が溢れてました。そうなる原因もわかっているのですが、1年前のこの時期に曽祖母の葬式に参加したのと重ね合わせてしまったからだと思います。今までイメージしただけで涙が出てくるなんてことはなかったのでびっくりしました。



ワークショップでもやった事をしました。自分の中では復習になるのですが、芝居では役の人生を「生きる」事が大切だと内側から「生」じたものを表現する。相手に影響を与え続けつ受け続ける。相互に依存する事は有機的な事なのだと。お客さんが役に関心を持つのは行動があるからその行動の目的を達成するためには動機が必要だ。だが、その動機も本当でなければいけない。
これも話の中ではほんの一部であるけどとても大切な部分だと思ったのでこの部分にしました。


今回の授業で印象に残った言葉

「本来の自分は何を欲しているのか」
「犬は環境の奴隷である」
「素肌になる」
「美しい自分から始める」

が今回の授業で印象に残った事です。


授業を受けて1ヶ月が過ぎようとしています。1ヶ月前と比べると自分の中で変化しているのを感じる事が出来ます。これからも足りないところを補っていきつつ良い役者になれるよう日々精進していきたいと思います。

BY S・R






ベルPS: もし、あなたがこのレポートをさらに深く理解し実践に活かしたいのであればこのワークショップが役に立つかもしれません

ベル大好評!!わずか2日間でスタニスラフスキーシステムの真髄をお伝えするワークショップはこちら
http://blog.livedoor.jp/acting_coach/


ベルPS2: 残念ながらレギュラークラス、プロジェクトクラスは全て定員に達していますがオープンクラスは随時募集中ですよ。

「曜日、回数、課題が自由に選べる!プロも通う!スタニスラフスキー・システムによる演技教室」
日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
お問い合わせ⇒info@stasystem.net
受講、見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl

ベルPS3: 無料見学も随時OKです。レギュラークラス、プロジェクトクラスも見学できます。
見学の申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/uaimaebasl