演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。          -15ページ目

演技の悩み解決ブログ スタニスラフスキーの孫弟子が演技力向上メソッドの真髄を大阪よりお届けします。         

スタニスラフスキーの孫弟子アクティングコーチ田中てつが演技の悩みを解決するブログです。

ベル レギュラークラス2010年10月生まだまだ募集中!!

週に2日間、半年でスタニスラフスキーシステムの真髄を心と体と脳に徹底的にインストールします。最終的にはハリウッド映画のワンシーンを演じられる技術を身につけます。

【開講日】
2010年10月7日  月・木 19:00~22:00  7~8回/月
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/dreamact/




前期のレギュラークラスはその最終授業(9月28日)で発表会を行った。


観劇の丁寧な感想を頂いていたのでクラスのメンバーに紹介したかったのだけど
随分と遅れてしまいました。

私達が行った事がどのようにお客様に伝わるのか参考にしてください。

それから、丁寧な感想を頂いたマカロンさんありがとうございます。




発表会を見学させて頂いた感動を思うままに書いてみました。
メモをとっていたわけではないので、抜けている演目や見落としている箇所があったらすみません。
それから僭越な言い方になっていたら申し訳ありません。



二つの告白
一組目のカップルの男性の挙動の怪しさが初々しくて甘酸っぱくてちょっとバカらしくて、本人はいたって真剣なのに、見る側に笑いを生むのがすごいと思いました。
相手の女性が、告白に対して『いや』と断った時の表情に引き込まれました。本心と発した言葉とのギャップが伝わり、早くYesと言ってあげてほしい!と急かしたくなるくらいでした。
二組目の男性は不器用な性格のようでした。ですが随所に垣間見える小さな動きに緊張や喜びが表されていたように感じました。
その男性の告白を受け入れた直後の女性の表情が素敵でした。口角があがった紅潮した表情はとても自然で、素直に暖かい気持ちになれました。

最初の演目でしたが、表情や言動のひとつひとつに「行動の目的」や「正当化の作業」といったスタシスが実践されている印象を受けました。続く演目への期待感が高まっていきました。



バーにて
女優さんが、無対象でずっとバーテンダーを演じていました。その集中力に圧倒されました。舞台の片側で別の登場人物たちがやりとりをしている中で、孤独に無対象をやり続けるのは大変なことだろうと思います。
無対象の課題を先生からOKをもらわないうちに終わらせてしまった身としては単純にすごいと思いました。
部長候補の男性客にとって、バーテンダーにピザをサービスされた時が事件なんだろうと見ていて思いました。というのもその前後で男性客のつぶらな瞳の質が変わったように感じたからです。酔っ払いという難しい設定でも、影響の受発信が実践されていた印象でした。
もう一人の男性客はしらふで、酔っ払いとバーテンダーとの板挟みになりながら場を取り繕う役どころでした。酔っ払いの相手をする面倒さが出ていて、共感してしまったりもしました。

港とお煎餅
旅立つ彼女に手向ける品が何かと思えばお煎餅で、ロマンチックなシーンであるにも関わらず、とてもシュールな展開でした。ですが煎餅職人の彼がそれに込めた想い、それを理解する彼女、エネルギーの交換や共有というものが伝わってきてBGMが聞こえてきそうでした。
煎餅職人の彼を空港につれてきた友人の、その後の展開を予見しているかのような笑顔が印象に残り、別れの場面であっても暖かい気持ちになりました。



病室
説明的な台詞はあまりありませんでしたが、飲酒運転をして長年連れ添った妻を死なせてしまった祖父を見舞う息子と二人の孫のシーンかなと感じました。
老年の父を励まそうとしながら、どこか空回りする息子(しかも猫舌)。
場の空気にいたたまれない想いの長男。
無邪気な次男。
三者三様の励ましを受ける老父。
老年の持つ死生観は若年では理解しにくいと思いますが、静かな中に亡き妻に対する鎮魂の願いを感じました。
見る側にとってもとても難しい戯曲でした。



引越し
女性の第一声を聞いた時に、この世のものではない印象を受けました。演じ手の女優さんが放つ空気もとても異質なものに思いました。引っ越していく男性と幽明境を異にしているようでした。許されない生者と死者のラブストーリー。死を覚悟した彼が彼女を抱き締め、二人の姿が闇に飲み込まれる……。
と勝手な解釈をしてしまいました。そして一番わくわくして見てしまいました。
実際は二人とも生きた人間だったと、その後先生からうかがいました。
失礼しました。

デート前夜
デートを翌日に控えた女性の高揚と、その後の怒りと悲しみ。展開が激しくて、感情の流れがスムーズでないと、鑑賞者側が違和感を覚えてしまうと思いますが、とても自然に見ることが出来ました。それだけ役者さんが集中されていたんだと思います。こちらの女優さんは、バーテンダーの無対象もされていたのですが、演技をするにあたってとても集中力を高めることが出来る方なんだろうという印象を持ちました。
どんな状況にあっても集中してベストの状態に持っていける練習というものを、レッスンの中で行ったことを思い出しました。
理不尽な言い方をされても彼女を見捨てない友人役の女優さんは、デートを控えた女性の自己中心的なエネルギーを上手に吸収し、友情というメッセージ性を伝えていたように思います。



宝くじと友人の母
宝くじが当選したという演技は、レッスンの中でボクもやったのですが、とても難しいものでした。
この演目での役者さんたちは、宝くじが当選したという内面だけでの事件によって自身に影響を与え、それぞれの展開へとつなげていくのを、とても自然な形で正当化しているように感じました。
母親が重い病気であることを告白されたシーンでは、告白を受けた役者さんは目を見開いて驚き、そして心配していました。相手から影響を受けていたんだと思います。鑑賞者側では、その告白が嘘であることは分かりきった感がありましたが、この表情でそのシーンがより深刻なものに転じていたように思います。
その嘘告白をした彼の、嘘を白状した後の不器用な形での謝罪の表現もとても自然でした。嘘をついているときに、引っ込みがつかなくなって、追い込まれて……そういったエネルギーを蓄積し、弾けさせられるように役者さんが組み立てていたんだと思います。

愛犬の死
同棲しているカップルの、彼の方はヒモなんだろうなぁ~という印象を持ちました。彼女の面倒を見たり、愛犬のおかれた状況を彼女に諭したりしますが、不誠実で薄っぺらいものに思いました。登場人物の薄っぺらさを正当化して表現するのは難しいと思いますが、とても自然に納得でき、ヒモだろうと思ってしまいました。
愛犬の命を道具のように扱う言い回しでは、役者から離れた自分の倫理観との葛藤も乗り越えなければいけないんだろうと思うと、大変だなぁという印象ですが、正当化の作業を丁寧に実践されていたんだろうと思いました。
彼女の方は、ワンちゃんに対する愛情と、彼に対する愛情とにもまれながら、葛藤する表情がとても痛々しかったです。



起業する彼
ちょうど彼の真横からの鑑賞でしたが、その横顔がとても美しかったです。発せられる言葉の軽薄さと表情とが同調している様子に、なんとなくそんな印象を持ちました。
愛想をつかして別れを告げる彼女ですが、その言葉を発するまでに、悲喜こもごもともした思い出が内面を駆け巡っている様子が伝わってきました。
カフェの店員さんが、最初はコミカルで、カップルの別れのシーンになってからはあたふたしているのが印象的でした。感情があまり表に出ない彼の内面が、店員さんが代弁しているようにも感じました。エネルギーを受けるアンテナの感度を高め、行動に利用しているのかなと思いました。



全体を見終わった後に、とても満たされた気持ちになりました。
シリアスな演目もありましたが、メインストリームに「愛情」があったからだと思います。
先生が、「見た人を不幸せにするのではなく幸せにしなければいけない」と語られていたのを思い出しました。
役者の皆様が、スタシスを含めたそういった先生の教えを体得している印象を持ちました。レッスンを通して先生がやりたかったこと、伝えたかったことはこういうことだったんだなぁ、と今更ながら実感しました。同じレッスンを受けていたはずなのに、ついていけなかった自分が恥ずかしくもあり、先生に申し訳なくもありました。
そして、皆様の演技に対する意識の高さに、とても感動いたしました。
今夜は観劇させて頂いて、ありがとうございました。




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会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
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アドバンスクラス初日20101008

いよいよ、新しいクラスの始動です。

古典戯曲を中心に作品を深く解釈し、世界の演劇人が時代を超えて演じ継いできた
役の人生を生きる訓練を目的にしたクラスです。

以下の作品を中心課題に自分の演じたい場面を抜粋、解釈し演じます。

【課題】
チェーホフ        桜の園、かもめ、三人姉妹、ヴァーニヤ叔父さん
シェークスピア      ハムレット、夏の夜の夢、ロミオとジュリエット、マクベス
テネシー・ウィリアムズ  欲望と言う名の電車、ガラスの動物園
モリエール        タルチュフ
ゴーゴリ         検察官
イプセン         人形の家

先ず最初の一月はチェーホフの「桜の園」の解釈と行動による分析で
スタニスラフスキーにも難解と言わせた戯曲を読み込みます。

一般的に事件らしい事件が何も起こらずお喋りだけがタンタンと静かに流れている
と読まれてしまう戯曲ですが、実際には事件の連続である事に驚く事でしょう。

初日は戯曲全体の感想と疑問について話し合いました。

一番多かったのが彼らが何をしているか分らない・・・
そして、なぜ、これが喜劇なのか・・・

しかし、行動を中心に一幕冒頭のロパーヒン、ドウニャーシャ、エピホードフの
場面を解釈して「なぜ、これが喜劇と呼ばれているのか」を納得できたようでした。

ポイントは行動の目的を自分がしてみたいと思えるレベルまで諦めずに
深める事にあります。

共感できるところまで・・・

忘れないで下さい。

役の人物はあなたと同じように生きています。
あなたが共感できないような目的では行動できないのです。

また、俳優も共感も出来ずに行動はできません。

ですから戯曲の分析とは実は左脳よりもむしろ右脳を働かせる仕事なの
かもしれません。





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本日は第4期レギュラークラスの初日。

プロジェクトクラスの公演に感動と衝撃を受けて急遽レギュラークラスに
参加されたという方が2名もいたのはとても嬉しい事。


約一年前、根拠の無い自信と出所の明らかな恐怖に包まれながら始めたスタジオ。

そこに私を信じて集ってくれた受講生達に少しは恩返しが出来たのかもしれないと思う。

本当にレギュラークラス、プロジェクトクラスを通じて成長してくれました。

本番は、彼らが役の人生を生き抜いている姿に感動すら覚えた。
もちろん、経験の少ない彼らは5回公演の全てにおいて素晴らしいとは言えなかったが・・・

そのあたりは私の指導ミスと言えるだろう。猛省したい。


さて、しばらくは第三期のレギュラークラス卒業生の半年を終えてのコメントと
合わせて授業レポートをお送りしたいと思います。


第一弾はAKさんです。

この前のオープンクラスに参加されてショーン・ペンの「デッドマンウォーキング」を
演じてくれました。

驚くほどの出来で見学者からも拍手が来るほどでした。

いや、本当に素晴らしい出来でした。でも、もっと良くなると思うのでまた来てください。

では、そんなAKさんの感想です。


半年間のレギュラークラスの感想

この半年間で間違いなく自分は成長できたと思う
今まで漠然で迷っていた芝居の最中の気持ちも
芝居前準備しないといけないことも、もちろん完璧ではないがはっきりしました。
これから役者として生きていく上でやらなくてはいけない事と
学んで身に付けていかないといけないことがわかったような気がします
次の半年のアドバンスクラスで次の高みへ・・・・(笑)


クラスの皆に一言(イニシャルが被っているので・・・)
何を書けばいいのかわからないので皆のいいとこを書きたいと思います

Kさん(和製マーロン)・・・・Kさんは即興の時の言葉のセンスがハンパなく面白い
芝居中は自分の気持ちに正直で間違った嘘の感情を演じないようにしていた
あと人の芝居を見る時の目のつける場所が
すごく鋭くて、話を聞くととても参考になりました
即興の新作も沢山、しかもいい話を作るのがとても上手い人です

Sさん(和製モーガン)・・・・Sさんは舞台の状況を信じることが凄く上手い
即興中は状況にあった事を言うし、皆からよく即興のメンバーとして声を掛けられ
安定していい芝居をしていました。
時々メインを喰う場面もありました(笑)
あと、喜劇の面白さを表現するのがとても上手い役者だと思います
あと鍛えている筋肉も舞台人として羨ましいです

Sさん(ベッキー)・・・・・Sさんは役の気持ちを高めるのがとても上手い
悲しい場面では目に沢山の涙を浮かべ
告白の場面では顔を真っ赤にして照れ笑いをする
芝居前にイメージするのがとても上手い
発声もすばらしく声がよく通る

Eさん(Msリアリズム)・・・・Eさんはスタシスの探究心と知識がハンパない
わからないことがあってもEさんの聞けば大抵は知っている
声楽をやっていただけあって、声も凄くいい
芝居中の何気ないタバコの無対象も上手い
人の芝居の細かいとこを注目する洞察力も持っている

Yさん(リーダーシップ)・・・・芝居の経験値が高いのでさまざまな視点からの話を聞きました
臆すことなく思いっきりのいい芝居が目に付きました
即興も自由に演じて面白いものも多かったです
男前で渋い雰囲気がありました

Mさん(ベテラン女優)・・・・Mさんはいつもエネルギッシュに芝居をする女優です
芝居中に感情を爆発させる場面をなんども観て感心しました
無対象も流れるようでとても上手いです
発声、活舌もとても良くて羨ましいです

Sさん(声優)・・・・プロの声優さんで言葉のプロだけあって
自分の訛りを指摘していただきました(ありがとうございます)
感情豊かで華がある女優さんだと思います
何気なに即興も明るくて元気で好感をもてました

Mさん(モデル)・・・・さすがはモデルさんが舞台に出ると華がありますね
芝居もとても自然でその場の状況にあった行動や言葉は発します
とくにベッキーとのサマーラブとSさんとのチーズケーキは傑作でとても良い出来だと思います
それにパワフルで大胆な演技でビックリする事もありました


AKさんありがとうございました。


以下は初日のメニューです。

現役生の皆さん復習に使ってください。


20101007
第4期レギュラークラス初日


【今日のテーマ】
私達の目指す演技とは?
リアリズム演技とは?
それを可能にするスタニスラフスキーシステムの概要
演技を学ぶ物として日常の何に焦点を合わせるべきなのか?
今後の課題は何か?

日常を俳優の洞察力で見てもらうようにするための講義と実践


【自己紹介】

【このスタジオが目指している演技について】
【私達は何のために演じるのだろう?】
【私達はどんな演技を目指しているのだろう?】
【そのためにどんなアプローチが可能なのだろう?】

【リアリティーとは何か?】
【探し物をする】

Mさん、皆で観察、2回目硬かった、テンポが違った。観察者への働きかけがなくなっていた。等に気がつく
経済的に動こう、観客の態度からヒントを得ようという行動が抜けていた。

Nさん、見つける瞬間を再現するのが難しい、どうすれば既に何所に有るか知っているものを
見つけて再び自然な驚きを感じることができたのだろう?

その前の行動を本物にすること。

その周囲をあきらめる、
自分が探していないエリアを探し出す。

というプロセスをキチンとすることでその見つける瞬間を驚きのあるものにすることが出来たはず。


【俳優の仕事とはなんだろう?】

役の人物の目的を知り
共感し
想像の世界を信じて誠実に行動すること

決してイメージをまねることではない。

【そのために鍛えるのは?】
□目的を見つける 自分や他人の行動に対する洞察力、観察力、想像力、を鍛える。⇒場面を作る。戯曲を読む力の基礎にもなる。

□目的に共感する 役の人物と自分を繋ぐ、創造力、=観察力+想像力、五感を使って自分のことのように、自分のことを相手に感染させるぐらい再現させる能力⇒場面を作る

□目的を達成する能力 集中と解放する力、優れた五感⇒信じる力を身につけるために無対象行動の練習

日常の観察力、洞察力、集中力、五感、映像を見る力、物語を構成する力、リアリティーとは何かに対するセンスを磨く。

【座布団の赤ちゃんを抱く】
信じる力とは五感の伴なう繊細な想像力を働かせることが出来るかにかかっている。そのためには命令したり、無理強いをしない。そのためにマジックイフがある。


【最近良かった話】
Kさんのパンの話
むしろ、パンの耳ではなくてクリームパンについて語っているのと同じようなトーンにしようとの努力や態度が身についているかもしれない。

Sさんの話
レンジの焼き芋が意外に早く出来て嬉しいと感じていたら実は近所が火事だった話、
本当に匂いを確かめる。甘い匂いを味わうのが先では?本当に火事を見る。実際に家が炎に包まれていたらどんな感覚を得るだろうか?ショックや興奮があるのではないだろうか?先ず、想像の中で経験すること。前提の事件があって動機が生まれているそのプロセスを疎かにしない。



宿題 ささやかな感動について語る。


宿題 飲み物を飲む無対象 今後 シャワー、帰ってからの2分間、実際のものを暖かく、冷たく、アルコール、炭酸、などと変えていく予定



次回は
宿題の発表
俳優にとって語るとは?
聴くとは?演じるとは何か?五感の訓練




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田中です。


さて、溜まっていたレポートはこれが最後です。

SMさんはプロの声優さん。

スタジオにこられた当初はとても器用な印象でどんな役でも
直ぐに演じられてしまう感じ。

ただ、「演じてしまう」ことでもっと発揮されても良いはずの
彼女本来の魅力が制限されているとも感じていた。

行動の目的に集中できたときに見せる彼女の魅力は素晴らしいなと
見守ってきた。

これでお別れになるのは寂しいが確実に成長した
彼女の今後が楽しみです。



SMさん、今更になってしまいましたが丁寧なレポートありがとう!


7月27日レポート
  

 
実際に体験していない事柄を演じるにあたって、前に経験したことから思い出したり、それに近い物から想像、イメージすることによってより自分の体験として実感を得ることが出来る。
それは人によって違う。 ある人は触れた触覚であったり、ある人は聞いた言葉、聴覚であったり、その時感じた味、匂いであったり。
イメージは 鮮明に、より具体的である方が良い。それがモノクロならばカラーに。 静止しているならば動画に、小さいならば大きくといった具合に自分にとってわかり易く掴みやすい形でしてみると良いかもしれない。
そうすると、たとえ自分が経験していなくてもそれに近い実感が得られる。自分がまったくわからないものを演じるよりも、共感し、感じた感情によって演じることによって自分の演技によりリアリティが生まれるのではないか。




☆イメージトレーニング

自分のリラックスした状態で深く呼吸をする。
ひとつ呼吸をするたびに ネガティブな感情が排出されていく。その代わり深く息を吸い込むと自分にとって良いものが吸収されていく。
自分にとって すごく自信に満ち溢れていた瞬間を想像する。
場所、温度、匂い、音、具体的に鮮明にイメージする。
その時、自分は何を思い、行動しているか。
自分を中心に考え、その思考を思い描く。

 

私が普段している行動は殆ど無意識的なものが多い。反射的に動いているものでその時何を思い、どう行動していたかなんて今までそれほど考えていなかった。
ワークショップに通うにつれて一番の発見は、行動、目的を考える様になったことだ。
人は行動するとき、何かを思いそれから行動する。それは殆ど無意識でやっているのだけれど、後から考えてみたら考えてから行動に移すまでに様々な過程があってしてそれは行われている。無意識だったものを意識的に繰り返すことでより鮮明にそれを味わえる。イメージトレーニングでは、自分の自信に満ちた瞬間だった。
レッスンでは正直あまりうまく実感として得られなかったけれど 糸口は掴めた気がした。


☆ 創作  友人に 商品をすすめられる話

設定ではありえる話だと思った。実際に体験した人もいるし、私のすぐ近くでも起こっていることだ。 ただ、話としてひとつ膨らまなかったのは何故か。
その状況にいて、もし本当に友人であったならそんなに簡単に確信に迫れるだろうか。もっと慎重になるのでは、という意見があった。
確かに、二人がもっと真に深い関係というのを考えたのであればもっと違ったシーンになったかもしれない。


☆別れ話の告白
長年付き合った二人の 別れる瞬間。
最初に入ってきた感じと後につながる告白のところに違和感があった。
別れるとは言っても長年時間を共有してきた相手に別れを切り出すのはつらいはず。
その感情を最初からもっていけたら良かったのかも。


☆姉妹の話
これは私の発表だった。  この姉妹の間に何か強烈な結びつきがあったら良いのではないかと指摘を受けた。展開に気をとられてしまって相手であったり目的を掴めていなかったのだと思う。
自分の中では良い話になりそうな気がしているのに上手くいかなくて残念だ・・次回につなげたい。

田中コメント⇒良い話になりそうな予感が的中しましたね。とても難しい役どころでしたが
本番はとても素晴らしかったです。




☆人違い
これは、難しいとおもう。 私はどういった感情でこれを演じればよいのか正直まだわかっていない。しかし、『再会』というテーマに焦点を当ててみると、いくらかわかり易くなる。自分と相手がお互いにどういう存在であったのか。そこを拾って考えなくてはいけない。


☆ゴットファーザー
二組とも 今までで一番集中いていたように見えた。 迫力もあったし、相手のセリフに対しての反応が今までと違っていたので、より交流していたのだと思う。
考え方一つで、今までと格段に違いがでるのがこの芝居の時だ。
役の状況、感覚、を自分のものとして実感できるか。
またその状況に自分を素直に置き、同化できるか。
私はどこか自分の思い描いた型にはめる所があるので、その役の状況で生きることを身に着けたい。


bySM







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ベル【スタジオ・アクターズアート プロジェクトクラス第一回公演ご案内】

陪審員たち (「十二人の怒れる男」の積極的翻案)

公演日時 10月1日(金)20:00 2日(土)13:00・19:00 3日(日)13:00・17:00
場所   世田谷区APOCシアター 東京都世田谷区桜丘5-47-4
交通    小田急線 千歳船橋徒歩2分
HP⇒  http://apoc-theater.net/
当日            2500円 
前売り           2000円     
前売り券申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/traislouch
e-mail ⇒ sta_sys@livedoor.com
* ご予約の際には[お名前・連絡先・希望日時・チケットの枚数]をお知らせ下さい。
当日受付にてチケットを用意しておきます。開演10分前までにご精算をお済ませ下さい。

あらすじ
ある夏の暑い日、8人が陪審員室に集められた。
わかりやすい裁判 決定的証拠 二人の目撃証言 誰の目にも有罪は明らかだった
ところが、無罪に一票が投じられる その投票の意味は?
果たしてこの審議は一致を見るのか?そして少年の運命は?


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田中です。本当に久しぶりに更新します。

更新せずにボヤボヤしているうちになんと今日は第3期レギュラークラス最後の授業だった・・・
次回は成果発表会&打ち上げです。

発表会は授業中に即興で創作した9つの物語。
どれも心に響く逸品になりそうな気配。

毎回授業に行くのが楽しみなクラスだったので次回でお別れは本当に寂しい。

この半年が今後の彼らの活躍の糧に少しでもなれたのであればと願う。

本日の(といっても彼がレポートを提出してくれたのは2ヶ月前・・・申し訳ない!)

レポートを提出してくれたAさんは優れたストーリーを沢山生み出してくれた。
とても感謝している。


7/20の授業日誌

まず最初に
Sさんの泣きについての話をした
Sさんは創造で泣くことが出来たらしい
感動的な映画を見ている自分を客観視して泣けたらしい
あと感動できる野球の一場面の画像があるらしい
それを使って泣きが出来たという

世の中には演技中にポロポロ泣ける人がいる
実にうらやましい限りだ
でも感情を絞りだすのは間違った表現だと学んだ
絞り出さずに自然に湧き上がり
しかも場面によってはその感情がすごいエネルギーであったり
出てきた感情を我慢する作業も必要だ
どうしたらそんなことが可能だろうか?

状況のイメージがより鮮明で信じることが出来たらいいのだろうか?
その辺は究極の奥義のような気がする

田中コメント⇒状況を信じて、するであろう行動を、するであろう順番で、一つも抜かさずに
遂行できると時にしかるべき感情は生まれてくる。

私達はどんな時にどんな気分になるかはすぐに想像できたり言葉で表現する事はできても、なかなかその時にどんな合目的的行動をしているかを言い当てる事が出来ない。
その無意識に行われている行動を顕微鏡のような眼差しで観察し、具体的に表現できる感覚を養っていきましょう。



次に新作の即興があった
自分とSさんの組み合わせだ
結果としてあんまり良い評価はもらえなかった
色々言われたが簡単に言うと今まで教えてもらったことを
実践していなかったからだ
動機、目的、行動、関係性、思想がすべて決まっていなかったと思う

次に人違いがあった
SさんとEさんの組み合わせだ
結果としてこれも良い評価が得られなかったと思う
Eさんが考えていた人違いだけど知り合いだったという設定は
自分は凄く面白いと思った
しかし、コーチからは少しずれていると指摘されていた
Sさんはいじめっ子だと思ったら違ったという設定でやった
これも面白いと思った
先生からの評価もよかった
でも二人の設定が共有出来ていなかったことが後でわかった
これも上手くいかなかった要因のひとつではないだろうか

次にゴットファーザーの一場面をやった
最初はKさんとHさんの組み合わせだ
ここで新しい試みをやった
それは台詞をウィスパーで喋るという事だ
その試みは上手くいったと思った
Kさんがいつも以上にエネルギーを感じたといってた
たしかに二人は互いにエネルギーを交換していたように思えた
これはこれから演技のヒントになると思えた

次は自分とSさんの組み合わせだ
ここではコーチに自分は台詞が入ると芝居が表面的になると指摘された
そこで芝居中に寝っ転がって声を張らないように指示した
その効果で芝居中は楽だった
その後の芝居ではなるべく自然であるように気をつけた
コーチに途中まではよかったと言っていただいた
次からはどう見えるかは気にしないで自然に演じようを思う

次はSさんとMさんの組み合わせだ
Mさんは大きなエネルギーで演じていた
自分もすごいエネルギーを感じることが出来た
でもコーチから身体の硬直と顔を作っていることを指摘された
あと、台詞を飛ばしていたことも言われた
Sさんは即興中も芝居中も同じようにやる
うらやましい限りだ
コーチからは途中でリラックスして台詞を
「戻して」→「戻そうよ」にするように指示された
ところがSさんはこのことを忘れてしまっていた
でもリラックスは意識してやっていた
それを見てMさんは腹が立ったといっていた
コーチが台詞を言う前に態度で決めろと言っていた
その点では上手くいっていたということだろうか?

以上で授業は終了した
感想としては自分の苦手分野を再認識した
自分は即興は楽に出来るのだが台詞が入ると凄く硬直してしまう
周りの人もその傾向を指摘してくれた
これを少しでも緩和することにとりあえず当面の目標にしたいと思いました。

田中コメント⇒この後、マイケルを意識した即興を演じてからどんどん変化・成長を見せてきた
Aさんをこのレポートで追いきれなかったのは申し訳ないです


次回でたまっていた授業レポートは全部消化します。
その後は半年受講後の感想を頂く予定です。




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日時 毎週開催 水・土・日の19:00~22:00
会場 スタジオ・アクターズアート/JR京浜東北線 大井町駅 徒歩2分
受講料 1回2500円~)
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/sta_sys/
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公演日時 10月1日(金)20:00 2日(土)13:00・19:00 3日(日)13:00・17:00
場所   世田谷区APOCシアター 東京都世田谷区桜丘5-47-4
交通    小田急線 千歳船橋徒歩2分
HP⇒  http://apoc-theater.net/
当日            2500円 
前売り           2000円     
前売り券申し込みフォーム⇒http://form.mag2.com/traislouch
e-mail ⇒ sta_sys@livedoor.com
* ご予約の際には[お名前・連絡先・希望日時・チケットの枚数]をお知らせ下さい。
当日受付にてチケットを用意しておきます。開演10分前までにご精算をお済ませ下さい。

あらすじ
ある夏の暑い日、8人が陪審員室に集められた。
わかりやすい裁判 決定的証拠 二人の目撃証言 誰の目にも有罪は明らかだった
ところが、無罪に一票が投じられる その投票の意味は?
果たしてこの審議は一致を見るのか?そして少年の運命は?


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2010年10月7日  月・木 19:00~22:00  7~8回/月
詳しくは⇒http://blog.livedoor.jp/dreamact/



みなさん、こんにちは田中です。

レッスンレポート、久々です。追いつくどころかさらに周回遅れに
なってしまいました。楽しみにされていた方、そしてレポートを
書いてくれた方、本当に申し訳ありません・・・


めげずに頑張りますので宜しくお願いします。


今回のレポートはE・Tさんです。彼の感想はいつも正確で
頼りにしています。詳しいレポートありがとうございます!!




即興


小売市場の実態、はがゆさ


洋服屋にて、店員の押し売りで自分が買いたい物を買えず、別の物を買ってしまうお話。
店員さんが強引に商品をすすめ試着室にお客を入れた後、素の顔に戻ったところが面白かった。
見ていた印象は、買いに来た人が店員に流されて買ってしまったが、まんざらでもないように見えた。
テーマの「はがゆさ」を出すためには買いに来たお客側に抗ったりするような、何か仕掛けが必要とのこと。


即興2


帰宅したら部屋に見知らぬ女性が……


自分の家に帰ってくると知らない外人女性がいて、しかも誰かに追われているという。
コントにもハードボイルドにもファンタジーにも行けそうな面白い設定だった。
見ていて、女性は痴漢に追われていると言っているが、追っているのは痴漢ではないように見え、男の人もすんなり状況を受け入れたところから何かしら彼女に対して感じることがあるように見えた。
リアルタイムでこの内容をやろうとすると時間が掛かるとのことだった。



シーンスタディ

一組目

Magic If

状況が決まっていて、求められているものがある場で演じることにとても不自由さを感じているようだった。
そこで台詞の一部を身近な物に変更し再演。その結果見ている側にも伝わってくる物が明らかに違った。台詞を言うまでに生まれている感情がとてもリアルだった。
しかしまだなじめない部分があったため、与えられた状況を大幅に変更し自分にとって信じやすい身近なシーンに変え即興にて再々演。それにより台詞一言一言が力を持ちとても生き生きとしたシーンとなった。
今回はそこで終了したが、内面として掴んだ物が多いように見えたので、与えられたシーンに戻った時どのような変化がもたらされているか期待を感じた。

田中コメント⇒
自由とは選択が可能と言う状態。
つまり、他の選択肢にも気が付いていてその中からあえて一つの行動を選択する主体的な存在。
同じ行動をしていても主体的に選択されたものなのか、与えられたものなのかで質が違ってくる。
身近な場面に置き換えることで仮説以外にも選択肢が様々にあることを無意識にも実感できたのかもしれない。



二組目

相手にダメージを与えるためと本当に思うこと

ほとんどダメだしはなかったが、ある台詞をなんのために言っているのか質問された。
演じていた人は相手にダメージを与えるためとのことだったが、それを本当に思って言うようにとの指示。内面を変えたことによって二度目のシーンではより相手にダメージを与えているように見えた。
ただ相手を傷つけるためと本当にそう思って言うのでは、後者の方がよりアクティブだと思った。

田中コメント⇒実際に質問したのは「そのセリフの内容を経験したのは何時だと思いますか?」
と言う事でした。役の人物は具体的にその経験をしている。なのでその事件について言及すると無意識の内にもその時に経験した感覚をなにかしら思い出してしまうもの。俳優にその経験がないのならば想像上で経験しておくことでそのセリフがセリフから自分の言葉になる。



三組目

笑うことによる感情

怒るシーンや、泣くシーンで一度笑いそれから感情を爆発させることがある。
テレビなどでそれが多く見られるのはその方が感情が出やすいからとのこと。それが悪いわけではないが、もっと別の方法を試した方がいいのではと指示があった。




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こんにちは、田中です。

本日のレポートはK.Kさんです。

彼の持ってくる即興創作はいつも傑作!
演じているときもとても自由で自然でいつも
楽しみにしています。


詳しいレポートをありがとうございます!!




本日はスタニスラフスキーシステムの真髄が体得できる
可能性のあるワークが中心のレッスン。

【スタシス真髄ワーク】
二人一組になり、最初は触れずに感覚だけで手の感触を想像してみる。
次は実際に相手の手の感触触って確かめてみる。
みなさん、最初に想像していたイメージと違かったという感想が多かったです。
想像していた事、期待していた事とのとの相違で何かしらの反応が生まれる。
最初の予想なしには、その感覚は得られないという事を感じました。

そして、次はアイマスクで目隠しをし、相手の手の感覚のみを頼りに再会をするというワーク。
頼れる情報が手の感覚のみだったので、その感覚に頼る事しか許されませんでした。
よって、一つの目的(相手を探す)に完全に集中する事ができました。

ここでの材料は手の感覚のみ。材料がシンプルだっただけに集中力が増したのでしょうか?
視覚ゼロという状態で、再会できた時の反応はとても大きな感情がともないました。
「背景」→「目的」→「反応」→「行動」→「結果」スタシスの着実なプロセスを自然に辿っていました。

プロセスのどれかが欠けてしまうと、どこかでひずみが発生します。
逆にプロセスを着実にこなせば、結果は自然についてくるのかもしれません。

田中コメント⇒

戯曲の分析をし始めるとどうしても複雑に考えすぎてしまいます。色々な情報が見えてきて
信じなければならない事、達成しなければならない事が多く感じます。

頭は一杯、心は空っぽ・・・・

こんな状態では決して演じることはできなくなります。

分析は分断する為にあるのではありません。ある統一された調和のある物語を構築するためにする作業です。自分のためにカスタマイズされた全体像を構築することでシンプルでパワフルで繊細に演じられるようになります。

行動の目的をシンプに具体的にしていく作業が分析の最終的な目標です。手で触れる位に・・・


【ゴッドファーザー】
大分みなさん役の背景、目的などをとらえられ演じる事ができるようになってきたと思います。
印象に残っているのは
○自分一人で物語を完結させない事。
背景を固めるのはOKだが、演じている時は相手のエネルギーを感じる必要があります。
相手との関係性をフルに生かす。モーガンで言うと「聞く事」ですね。

○Eさんの感情爆発
彼の怒りはパワフルでした。原因は背景の詰め方。本人にとって想像がとてもリアルで、行動の動機には
十分すぎるエネルギーを与えてくれるものでした。


【感想】
よりナチュラルにリアルに、意味がある演技をしたいと思います。
技術だけの頭でっかちな演技なんてまったく興味ないです。

BY K.K



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こんにちは、田中です。

本日のレポートはモデル&女優のM・Aさんです。

心のこもったレポートありがとうございます!!



レポート↓↓↓


19回目のレッスンです。
はじめてレポート書きます!!

私は約一ヶ月お休みしていたので、他のメンバーの皆さんの半分くらいしかレッスンに参加できていません。
お休みしている間、このレポートで私はいつも学ばせて頂きました。

皆さんと私と、その半分の差は、約一ヶ月ぶりに参加した前々回のレッスンで感じました。

一番印象的だったのが…
人の芝居を見たあとの感想、
です。

確実にレベルアップしていると感じました。

あと、これははじめから思っていることですがメンバーの皆さん物凄く頭がいいです。





19回目のレッスンの内容は…

①イメージトレーニング
②ゴットファーザー
です。




まず①、
私は初体験でした。
体をリラックスさせた状態で、今まで自分が自信に満ちあふれていた瞬間を思い出し、その時の自分になるというものでした。その時の気持ち、流れていた音楽、温度、におい、その時にみえているもの、1つ1つを思い出し、その瞬間の自分になり、まわりをみてみる。

とても難しい作業でした。

例えば、緊張するであろう場面を事前に想像し、一度想像の世界で経験してみる。そうすることで実際にその場面になったとき、体は二回目の感覚として反応できる。

この技、身につけることできたら便利だなあと思いました。

私はこの時、舞台の公演でのカーテンコールを思い出してみました。まさか来てくれるとは思っていなかった母親が見にきてくれ、客席で見つけた時のドキドキの瞬間を思い出していました。
一つ一つ思い出していくうちに、顔がこわばっていくのを感じました。嬉しさに満ちあふれ顔が緩むのではなく、眉間にしわが入りカチカチしていくのを感じました。泣かないけど泣きそうでした。
嬉しい通り越して悲しいみたいな状態になりました。
自分の体、本当よくわかりません。
後で、その瞬間をもう一度思い出してみてもどうだったかよく覚えていません。でも、嬉しくてドキドキしてへんな気分でもありずっと笑っていました。

役者であるならば、その瞬間瞬間の自分の感情や表情や言葉や動き、常に俯瞰でみる必要があると感じました。

田中コメント⇒常に俯瞰で見る必要があると感じました。・・・なるほど。

さらに未来への時間軸も加えてみると面白いですよ。

例えば昔とてもネガティブだった私は嫌な感情に襲われたときにこういう自問をする習慣を身につけました。

「もし、今感じているこの嫌な感情をこれからの1週間の間ずっと新鮮に感じてい続けるにはどうしたらよいだろうか?」

そして想像の中で本当にリアルにリハーサルしてそれを観察してみるのです。

すると「嫌な事をいつまでも思い出し続ける。責任が誰にあるかを問い続ける。愚痴を内面で言い続ける。何度もその場面を再生する。相手の内面を推測する。今後も同じ事が起きる可能性を
考える。これまでの似たような経験を探し出す。それらに関連性を見つけ出す」などの行動が見えてきます。

以上のようなことを意識、無意識を問わずやりつづければかなりの確率でその感情をキープする事が
できるだろう。むしろ増幅する事さえ可能かもしれない。

そしてさらにこう自問する「果たして私の限られた時間やエネルギーをそんなことに使いたいだろうか?」

答えは「嫌だ!」ならば「別のことをしよう」と

こうする事で良い感情は増幅させ、悪い感情はその場で断ち切り、常にポジティブになり、
そして自分の感情が実は無意識下の行動によって選ばれている事に気が付き
自分や他人への観察力が向上しました。

昔の私はかなりのネガティブ人間だったのが良くわかります。
自己嫌悪をする技術に長けていたなーと。。。。

よろしければ皆さんも試してみてください。

自分が無意識の内にしていることに意識的になれる習慣としてかなり使えますよこれは、、、
いわば感情の無対象行動みたいな効果があるのです。




次に②、
ゴットファーザーの一つのシーンをつくっていきました。
ケイが子供を連れてマイケルのもとから去ろうとするシーンです。
ケイもマイケルもどちらも非常にくるしい時間です。

私は今のレギュラークラスに参加させていただく前に、以前のレギュラークラスを何度か見学させて頂きこのシーンを作っていくのを何度か拝見させていただきました。
すごくゾクゾクしたのを覚えています…
そこに生まれた空間が物凄い集中力で魅力を感じました。
自分も体感したいと思い今レギュラークラスでお世話になっています。


*まず、自分がケイを体験して感じたこと。

くるしい。
愛してないと言い出すのも、マイケルの態度も、声も、表情も、話を聞くのも、何もわかってもらえないのはつらいし、言いたくないことをいうのは苦しい。
ケイを演じる自分に対して客観的に感じたのは、苛立ちを溜め込み溜め込み吹き出すと、セリフをだーっと勢いにのせて早口で言っててしまい、見ている人からはセリフが流れてしまっていると言われた。
又、始める前の気持ちを作るのがいつも難しい。


*他の方のケイ、マイケルをみて感じたこと…

ケイは動きがないぶん、小さな動きに凄く目がいった。体の揺れ、傾き、目線、顔のふり、手の指先、足の先まで。そのシーンに引きこまれれば引き込まれるほどもっと小さな動きが気になった。眉毛の微妙な動きも、目の開く大きさも、口元の微妙な動き、呼吸も、唾をのみこんだ時の喉。マイケルの話を聞いているときのケイはセリフがなにもないけど、小さな動きで伝わるものが大きかった。

マイケル役は経験したことがないが、気持ちの変化が多く難しそうと思った。ケイ役に比べセリフも動きも多いが、やはり見ていて目につくのは動きだった。怒りの感情を自分の中で押し殺す瞬間の行動や、自信に満ち溢れたマイケルの歩き方、立ち方は気になった。
見る側はこういう部分が気になるんだと改めて気づいた。


*田中さんからのアドバイス

とてもわかりやすい説明をしてくださいました。

・デパートで母親のプレゼントを選ぶ自分。母を喜ばせたいという目的があり、喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを探す。
そしてプレゼントを渡し、母が中をあける様子をドキドキしながら見る自分。一体母がどんな顔をするか…
よろこんでほしい
中を見た瞬間の母の反応
喜びで息をすうのか
舌打ちをするのか
それだけで気持ちは伝わる、セリフはいらない。

・演じる前にしっかり準備する必要がある。自分自身がその役をやりやすい状況をつくり、役の気持ちになる為のシンプルな一つを考える。
ストーリーの事実だけではその気持ちになれないのならば置き換える。
いつ、誰が、どうだったら、こういう状況になるか
別のシンクロされた物語をつくる。(※シンプルでパワフルなもの)
理解できたら元に戻す。

又、身近かなものに翻訳する。
自分にとって何を言われたらこの気持ちに等しいか
自分だったら何をされたら同じ行動するか
同じ行動しなかったら、自分だったらこの場面でどうするか
誰になにされたらマイケルと同じ気持ちになるか

・セリフが流れてしまわないように間を作る。
一言一言、相手に伝わるように、伝わったか確認していく。強く、深く、もっと深くさしていくようにする。

・自分自身に影響を与える映像が必要。
役の準備をするときに役の気持ちになるための映像
役になり、セリフを言っているときに思い出される映像が必要。
中絶した気持ちを思い出すような映像
生まれてくるはずだった子供に関わる映像
影響を与える映像があれば、自分で感情をあげようとしなくても勝手にそうなる。




以上、まとめることが出来ず全部書きました。
感じたこと、学んだこと、思ったこと。
毎回学ぶことが多すぎて、耳から頭、耳からノート、耳から心へ、必死にいれています。全てを吸収したいけれど、おいつきません。
これからも、理解して実践していけるものをどんどん増やしていきます。

皆さんいつもありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。

BY M.A







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皆さんこんにちは、田中です。

選挙の宣伝カーが候補者の名前をけたたましく連呼しています。

あれを聞くと私は常々、「彼らは本気でやっているのかな?」

と考えてしまいます。

私にはただの騒音にしか聞こえません。

特に赤ちゃんを寝かしつけたりしている時は最悪です。


覚えた名前には嫌悪感を抱きこそすれ一票を投じようと
いう気には到底なれないのです。


あれは本当に彼らの目的にかなっているのだろうか?
あれの本当の意味を知っている方がいたら教えてください。


ただ、他の候補者がやっているので自分もやらないと
なんとなく負けそうな気がしてやっているのではと
勘ぐってしまうのです。


「今、私のとっている行動は私が本来望んでいる結果を
もたらすだろうか?」


この質問は俳優のセンスも磨くことになるとおもいますよ。



本日のレポートはS.Mさんです。
いつも詳しいレポートをありがとうございます。




授業の始めの質問。

“感情はどのように作り出せるものなのか?”
≫自分の経験から出来事を詳細に思い出す
≫創作をする

例)悲しく泣きたくなる
≫あれだけ笑っていた友人が笑わなくなる
≫昨日まで一緒に仲良く遊んでいた友達と二度と会えなくなる
※五感を伴ったビジョンを見る
→もし大泣きをしたら何が聞こえてきたか?

しかし、普段泣くことになれていないと難しい

私たちは普段無意識のうちに色々なことをしている
※意識上にあげる必要がある

例)話して泣いた
≫このようなことを言って泣いた
≫このような雰囲気になって泣いた

以前の授業のノートで

ある時の気持ち感情になるには気持ちをニュートラルにしておく必要がある
→自分が美しい感情の状態の時
≫自分のことを支えてくれている人の事を思い浮かべ、その人に感謝の気持ちを抱けば好きな感情に比較的簡単になれる

→小さい頃に遊んでいた自分、場面を思い出す = 無邪気な状態からはじめる

とあり、私も悲しく泣きたくなるような気持ちになれないので、これを試していていましたが楽しく嬉しい気持ちになるばかりで『どうしたら好きな感情になれるのだろう?』と思っていてコーチに質問をしたところ・・・

その嬉しく楽しい場面から『大切な人が振り込め詐欺にひっかかった、飲酒運転の車にひかれた、急に倒れたなどの場面を想像してみればどのような気持ちになりますか?』とのコメントをいただきました。

聞き漏らしがありました・・・。

田中コメント⇒嬉しい、楽しい、の感情を作れるのは五感を伴ったビジョン作り自体には
成功しているということですね。その力はドンドン伸ばしていきましょう。そしてそこからどのような
創作を加えれば望む感情になれるかを色々と試していきましょう。



“この感覚が欲しい”
例)シャワーでの温かみを感じたい

手に集中する
→手の中に温かみを探す
≫温かい→出来ているという感情を育てる
≫すでにあるものを認めて、それを素直に受けとめる


即興

出演者:
Aくん→友人A
Eくん→友人B
Kくん→元いじめられっ子


同窓会へはやめに着き同級生と談笑をしている。そこに一人、学生時代に馬鹿にされいじめられていた友人がいる。今もやはりさえない風采をしている。彼以外(友人A.B)は現在会社の仕事に不満は抱いているが出世をしている。元、いじめられっ子よりも絶対に出世しているだろうと思ってはいたが実は、言い渋っていたそ
の彼は社長でその事実を知り居場所がなくなり出て行くという内容の話。

“役所に縛られると役職を知ったとたんに人は豹変する、人間の醜さを表現したかった”

実は社長ということを、いじめられていた事実があったなら言えただろうか?

友人たちはそれを知ったら
→妬む
→たかる

これらの事を考えると言いたくなかったのではないか?
それ以前に同窓会へ出席していただろうか?
言わざるをえない状況に追い込まれていない。

彼が社長だと知ったうえでどう行動するか?
≫さっき言った言葉を正当化するか?
→正当化する努力が見たかった
≫身に着けている物をジロジロ見る
≫こいつよりは上だと優越感に浸っていたが実は彼の方が社会的地位はうえだった
→大逆転した様子がもっと見れればよかった


出演者:
Mさん
Eくん

友人が父親の代から経営するお店へ来る。久しぶりの再会で昔話に浸っていると、その友人はやって来た彼女が何か問題を抱えているのに気づく。あきらかに問題を抱えているにも関わらず彼女は意地を張り通し、なにか相談したかった様子なのに帰ってしまったという内容の話。

“現実逃避しているところを表現したかった”

来てもなんだか落ち込んでいた
≫嫌なことがあってあまりにも明るいところを表現できればよかった。
→強烈なサインを見る

現実逃避をしに来たなら実際になにをするか?
≫昔から変わらない空間(時間が止まったような感じ)を味わいに来た
≫何かに集中したい→場所、空間、雰囲気


田中コメント⇒いずれにしても現状に浸っていると表現に繋がっていきません。その状況に抗う行動や事件が起きて初めて物語として表現が可能になってきます。









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皆さんこんにちは、田中です。

スタジオでは現在演技に付いてのみ教えています。

テーマは「いかに役の人生を生きるか?」


ところが、いわゆる一般的な方が想像する演技基礎訓練は
発声、かつぜつ、歌、ダンスなどです。

いずれも必要ですがこれで演技力が身につくというものでは
ありません。また、訓練方法次第では演技の妨げになるものさえ
あります。

それがいわゆる発声訓練です。

声は良いのだがなんだか生きている人間の声に聞こえない・・・
そんな経験はありませんか?


ただし、いくら役の人生を生きる事が出来ても彼が
何を言っているのか聞こえなければ意味がありません。

また、聞こえたとしても声が耳障りであれば観客は辛いでしょう。

そこで「俳優が身につけるべき発声とは何か?」を研究されている
ボイストレーナーの方と色々とコラボレーションを企画しているところです。

「目から鱗!発声技術の真実について」


□ 腹筋運動は発声の役にたたない
□ 良い声とは科学的に定義できる
□ むしろ危険な一般的発声訓練

など・・・

こんなワークショップを開催する予定です。
御興味のある方は引き続きこのブログをチェックしておいてください。


あなたの声を良くするために疑うべき常識が沢山ありますので
ぜひ、楽しみにしておいてくださいね!!




それではスタジオのレポートはS・Rさんです。

詳細なレポートをありがとうございます!!


今回の稽古

1 シャワー

今回久しぶりにシャワーをやりました。シャワーは毎日浴びているけどやはり何もないところにシャワーがあると信じきれていないところがある気がした。コーチの誘導の中でシャワーを浴びてる最中に浴室の温度や湿度などを意識する事が出来ていなかった。ただ、シャワーを浴びているだけで外側よりも内側の方に意識が行っていた。

2 イメージトレーニング

シャワーを浴びている所から徐々にシャワーを浴びている意識を無くしていきイメージトレーニングに入っていきました。イメージトレーニングはやり始めた時に比べてポジティブな気を取りこめるようになってきた気がする。しかし、やっている中で映像がまだ鮮明には見えきれていなかったし音が大きくなりきれていなかった。

3 Mさんの無対象

コーヒー牛乳を作って飲み無対象の練習をする。無対象の練習している所を自分はカップが二つあるように見えてしまい練習しているようには思えませんでした。

4 ゴッドファーザー Part2

今回は人数が少なくいつもより多くできました。
SさんとKさんペア
1回目 
Sさんのケイ ・初めてKさんとやった時より受け取れたと言っていました。
田中コーチ  ・方向性はいい。しかし、爆発的なものがあってもいい。ケイにとって中絶やマフィアから逃げる⇒生死をかけた事。そうなると表現が大きくなるのでは?
ケイの出だしの科白でSさんは受け入れてもらいたいと考えていたそうです。その科白を言った後何を考え期待しているのか?その中で選択可能な行動を1つの答えに絞ればいい。

「もしSさんの大切な人がガンになったとしたら(余命3ヶ月未満or1ヶ月)」
・余命3ヶ月未満をリアルな話にするには?
・どう相手に切り出すか?本当に聞き入れてくれるかどうか。
・ただしどうくるかではない。
これは死を宣告する事→そうなると追い込まれたようになるのでは?

Kさんのマイケル ・舞台袖では上手くいけると思った。しかし、舞台に立つと空間が広く感じた。
田中コーチ    ・有機的な印象が薄かった。
Kさんは場所を移動すると頭が真っ白になってしまっていたそうです。コーチは今起きたものを共有し内面で正当化できたら移動するといっていました。

2回目
Sさんケイ・出だしの科白を言うまでに戸惑いがあってリアルに感じました。
・科白を聞いてる時はひっぱたいてやりたいと感じたそうです。
田中コーチ→なぐって欲しい→マイケルが信じている世界をボロボロに壊す→マイケルが見ているケイと実際のケイは違う。ケイ自身も自分が嫌。
今回Sさんがやっていたのは感傷的だったとコーチはおっしゃってました。

Kさんマイケル ・1回目よりやりやすかった。
田中コーチ  ・「知ってるだろ」を厳しくする事によって切り替えが楽になるかも

3回目
田中コーチ  ・もっと攻撃的に。男の子といったのはマイケルにダメージを与えるため。
・なるべく単純なものにし自分が信じらて自由になれる。

自分とAさんペア

自分がやっていたためあまりノートが取れなかったです。自分が演技する上で役として生きると言う事はわかっているのですが、自分の中ではどこか「なりきる」方がいいのかと思っていたけど田中コーチの「自分がやっている感覚が大切」という言葉を聞いて自分の中の迷いが晴れた気がしました。


田中コメント⇒日常でも同じ人が全くの別人に見えるときがある。

失恋でもしたのか?
家族に不幸でもあったのか?
宝くじでもあたったのか?
新興宗教にでもはまったのか?

いずれにしても、もし、そんな事が本当に私に起きたのであれば私にとって
世界は昨日までとは違って見えるだろう。

聞こえてくる人の声も、テレビからの映像も全ては違う印象を私に与え、私はいつもと
別の解釈をそれらに与え、その解釈が私に感情を与え、その感情がいつもと違う行動に
駆り立てるだろう。

すると私は別人のように見えるだろう。

しかし、私は昨日の私と何が変わったのだろう?

私は私。

しかし、経験している世界が違う


あくまでも「私」が違う世界を知覚することでまるで
「別人」のような「私」がそこに「生きている」


ただし、本当に宝くじが当ったわけではないので
想像力と知覚を訓練する必要があるのでしょう。




EさんとMさんペア

1回目

自分はマイケルがケイを殴った後の間がなかったなと感じたのですが、Eさんもそう感じていたそうです。
田中コーチ  ・事細かに出来るかどうか。相手に対して集中する。

Mさんケイ  ・今回はあまりダメージを受けると言うより自分が言ってすっきりで終わった。
・シンプルにした。ケイが人殺しをした事をマイケルが知らない事に怒りがあった。力を抜いてやった。ポカンと聞いて喋りだした。間が上手くいかなかった。
田中コーチ  ・ポカンと聞いていた。→何を言ってるの?としかならないかもしれない。
・何言ってるのにたいして踏みにじられたようにやる。
・ケイは子供を殺してしまうまでに至った事を理解して欲しかった。

2回目

田中コーチ  ・「知ってるだろ」の後自戒するのではなく折れて何をするか。マイケルをやったEさんに1個抜けてる印象があったから方向性を定めたほうがいいとおっしゃってました。
Mさんケイ  ・科白を言っている感じがした。意識しすぎた。
田中コーチ  ・常に衝動が先だと思ってやる。





今回の授業で自分の中のもやもやしていたものが解消できて良かったです。これからも宜しくお願いします。


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