日本郵船から、飛鳥クルーズ割引券（多分使わない）と横浜の氷川丸見学招待券が届きました。
日本郵船は、以前は氷川丸の入場券と日本郵船歴史博物館の入場券が来てたんだけどなぁ…いまは氷川丸だけになっちゃっています。
これは、歴史博物館の入っている横浜日本郵船ビル周辺の再開発に伴う処置だそうです。日本郵船と言えば、三菱グループなので三菱地所と合同で「郵船ビルの解体と再開発」を目論んでいたようですが…郵船ビルは残してホテルに流用し、隣接地に地上21階の複合ビルを建設することで計画が進んでいるようです。
完成・竣工は2027年ごろだとか。
今は一時閉館している日本郵船歴史博物館。
閉館前に行っておいて良かったと思いました
…というのも、再開発後は歴史博物館は新しいビル内に移り、郵船ビルはホテルになってしまうから…
1936年竣工の建物はとても趣がある建物でした。
ブログにも書きましたが、歴史博物館に行って思ったことは・・・
「日本郵船ってスゲー会社」って事かな。「タイタニックにも匹敵するぞ
」「長期保有したい銘柄！」
特に昭和初期の豪華客船時代の食堂室の内装や食器・メニュー表などは圧巻で、時代絵巻を目の前で見せつけられている感じでした。
（館内は撮影禁止なので紹介できないのが残念）
日本郵船はじめ海運関連は、新型ころな感染症の頃、物流の人流移動停止とともに物流移動が少なくなったため、コンテナの価格が急騰した話を聞いて買った銘柄。
日経新聞の記事を紹介してくれたエルさんには感謝です。
2024年3月期の配当は140円ですが、2022年には配当が1000円以上の時もあって、新たな株を買う原資になった事は言うまでもありません。
僕の場合、100株が300株になった時100株だけ売却してしまったけど、これにより残り200株は恩株に。タダで買ったようなものになっています。
そして買値は821円になったので、買値換算で配当利回りが17％ほどあるのはうれしい限りです。
しばらくは氷川丸の見学チケットだけの優待だけど、氷川丸も1930年竣工の貨客船。
三菱重工業の技術で作られ、今は国の重要文化財。
見学すれば、「今も昔も日本の技術は素晴らしい
」と感じることが出来るでしょう。とりあえずいつ行くか？？？
そんな気分です
