フードもチェックしておきましょうね
朝食がついてなくても、ラウンジに来れば朝からパンとコーヒーの朝ご飯を楽しむ事が出来そうです。
朝食ブッフェのあるパンと同じものが用意されていますが、マフィンやカヌレはなかったなぁ…とおもいながら、キャラメルマフィンをつい食べてしまいました。
シンガポールからの情報って？
シンガポールで新規に販売されるETFについては先日書きました。
シンガポールは金融立国。世界中の金融情報や儲け話が転がり込む場所なので、香港と共に注目して情報を集めています。
マーライオンを見たり、カジノに行ったり、ユニバーサルスタジオに行ったり、高級ホテルに宿泊したり…も良いですが、シンガポールの立ち位置を知ると、「あぁ、ここは観光地ではない」と強く感じます。
このETFの新規上場前のIPOは既に締め切られているようですが、完売だそうです。
シンガポール人が多く買った？と思いきや、シンガポールに住んでいる日本人も結構大きく買ったみたいです。シンガポールに住んでいる日本人は結構富裕層が多いんですよね。
シンガポールに移住した日本人は、仮に日本の証券会社に口座があったとしても、日本で税金を払わない立場(非居住者)の場合、日本の証券会社口座にシンガポールからアクセスして株取引をする事が出来ません。パーマネントトラベラーまで行かなくても、年の半分を海外に住んだ場合(通常は183日以上)、合法的に日本の税制から離れて居住国の税制に従う事になりますが、日本で税金が発生するような株取引や不動産取引が出来なくなります。
近年若い方の間でFIREする事がトレンドになっていますが、僕は学生の頃「将来は、パーマネントトラベラーになりたい」って思っていました。未だに実現できていませんけどね。
パーマネントトラベラーは「単なる旅行者」ではありませんよ。
準備は完璧に出来ているんですけどね〜
日本株取引をしたい場合、現地の証券会社に口座を開いて、そこから日本株を買ったりシンガポールの投資会社が出している投資信託などは買うことができます。もちろん海外在住なので株主優待などは受け取る事は出来ず、証券会社が代理で買うので「ノミニー投資者」扱いになることもしばしば。
そして、海外から日本株を買う日本人もまた「海外投資家」になるんですね。
余談ですが、「1秒で1億円稼ぐ男」としてテレビにも出ていた元ヒルズ族の与沢翼さんが、バラエティ番組に出演した時、ご自身のオフィスで日本株をトレードするシーンが出てきて、SBI証券かどこか？だったと記憶していますが、「海外移住者は日本に残した口座触れないのに何故トレードしてるんだろう」と思いましたが、アレもしかしたらデモ画面なのかなぁ？と後から思いましたよ。
シンガポールでは2015年頃まで、1億円相当をシンガポールに持ってきた移住者に永住権を与える政策をとっていた(ような気がします)為に、多くの日本人が移住したようです。
オリエンタルラジオの中田敦彦もその1人か？はわかりませんが、村上ファンドの一家やFPの花輪陽子さんもそうだったんじゃないかな？
そんな地で上場するETF…残念ながら日本からは購入できませんが、上場後も多くの資金が流入する事が予想されています。それらも今後の日本株上昇に一役担うかもしれませんね。
先日、上海株や香港株が下がっている事を書きましたが、シンガポール株の一部も下がっているようです
シンガポール市場は東京ほど大きくありませんが、英国と英国周辺の国(旧宗主国)にとっては、シンガポールも香港と同じオフショアに当たるので、オフショア(租税優遇措置)を使って多くの資金が流入する事でしょうね。
」と思い込みアメリカ株にチェンジするかもしれません。アメリカ株は既にバブルですよね。