連日色々なニュースサイトやSNSで見かける中国株と香港株下落のニュース
上海株は年初から4%、香港株は9%も下落しているそうです。
今日は少し上がっているけど、確かに2018年の高値からすれば約半額。
下落率も大きくなっているのはわかります。
多くの中国人が投資する中国株と香港株の下落で、これらの市場から資金が逃げて日本株に移っている〜と言われていますが…。
僕も香港株を保有しているので、あまりに下がっていたら考えなくては?と口座をのぞいてみたら…
◯ キャセイパシフィック航空
香港を代表する航空会社
コロナで騒いでいた2021年4月はまだ7ドル割れだった事を考えると、まだまだ高い位置で上がってると思いましたよ。
こちらの過去ブログにも書いたけど、20年ほど前に米国同時テロに航空機が使われた事でキャセイ株は6ドル割れまで下がったけど、その後20ドル近くまで上がり、2008年のリーマンショックの時にも6ドル付近まで下落。その後18ドル付近まで上がり、今回はコロナショックで6ドル割れまで進みました。
今回はどうなるのか?注目しています。
◯ HSBC(香港上海銀行)
香港を代表する銀行で、香港ドル発行権を持つ大銀行
こちらもさほど下がっていない印象です。
◯ スワイヤパシフィック
香港を代表するコングリマリット
こちらはやや下落気味だけど、大きな下げは目立ってみられないです。
なお、(内藤証券さんのサイトは参考に転載のため利用しただけですので…)
結局、サラッと見ていくと、香港市場上場の中国株だとか、香港ドル取引がされている本土株などが下がっている印象で、『香港銘柄だけど世界に通用する大型株』は下がっていない印象で安心しました。
日本株もですが「国を代表する大型株」って安心銘柄なんですね。
保有するどの銘柄も、買値から安心できる位置にあるので、様子を見る事にしました。
飛行機旅に便利なゴールドカード
香港株の話題が出たので、最後にクレジットカードについて補足しておこうと思います。
羽田空港をはじめ全国の空港にあるカードラウンジ。
通常1000円ほどの利用料がかかりますが、クレジットカードのゴールド以上を保有していると無料で利用できる事が多いです。
時間潰しに、カフェ代わりに利用する人、書類作りに利用する方、利用方法は様々ですが、この為に年会費を高く支払いたい人はいないと思っています。
僕も妻も安く入れるゴールドカードを探して契約したのが、キャセイパシフィックゴールドカード。
三菱UFJニコスが発行しているし発行母体が安心できるので長く愛用しています。
PP(プライオリティパス)などのサービスはついていませんが、ゴールドカードが年会費5500円で手に入るのが一番の魅力でした。
しかも、僕はJALの次に一番使う航空会社がキャセイパシフィック航空。
香港乗継が必要になりますが、国際路線は日系が真似できないほど多いです。
そして、機内食も美味いです。
運営路線が豊富な分、国際色豊かな方々が乗ってきます。
隣がインド人、オーストラリア人、中国人、タイ人なんてザラで楽しいです。
そして、前半で紹介したスワイヤパシフィックというコングロマリット会社の傘下にあるのがキャセイパシフィック航空。
スワイヤパシフィックは、香港内で不動産、ショッピングセンター、オフィスビル、海運、香港や中国でのコカコーラの販売権などを保有する英国系の会社なので、こちらも母体が安心。
キャセイパシフィックの機内販売商品も偏りない種類豊富な商品用意で好きだし、日本発行のキャセイゴールドカード利用でもボーナスポイントが貯まるし、CAさんのウケも良いですよ
海外に出かける時の必須アイテム、Pokefi やTravis (日本ではポケトークという名称)、多機能バッテリーケーブルなどを最初に見たのもキャセイ航空の機内販売でした。
株価に左右されず、良いものを世界中で探してみたいと思った瞬間でした。