怖いメッセージが来たベルギー人。
当然のごとく、このままフェードアウトと思いつつも。
なんとなーくだけど、モラハラとか、強引とか、そういうイメージもありつつも、
とっても寂しいという気持ちが伝わってたの。
そして、日本人よりも大分、老けてるかな・・・というか、柔軟性が、かなーりなくなってる年齢なのかなと。日本の50代は、もうちょっと柔軟だったりするけども。
もしかして、チャットどころか、メールすら、してなかった人かもしれない、と思い当たった。
だから、スラスラと自己紹介はするけれども、そこまでは練習済みで、それ以降、自分のことを語ることができない、と。
アドバイスは、全部私に向けたものだとするとコワイけども、一般的には、他人に思いやりを示すことをわきまえた人なら、同意できるものが多かったし。
それに、一度も直接電話なんかもしてないわけだから、最初の「テキストだけで別れをいうな」
これだったんじゃねーのと。
それを、年齢的なプライドで、言えなかった、だから、ルールブック的に書いたものを、年上からのアドバイス、とかっこつけて送ってみた。
そういうことかな?と。
必死で、私の状況を知りたい、ということをアピールしつつも、自分から自分のことを話せないという、本当にシャイなところも年齢的にあるのかもしれない。
だからといって、横暴な監視的な感じを受ける付き合いなんか、つづけるつもりもない。
ということで(笑)そして、本当のことを話さないで、無視して終わるというのも、私流じゃないので。
キッチリ思っていることを素直にいってやろうと、無視をやめて、ぎっちりチャットで話しました。
ホンネを話すことが、結局は相手を傷つけないと思うのよね。私は。
私:
とてもためになるアドバイス集、ありがとう。
だけど、私、歩くルールブック本みたいな人と友達になれる気がしないな。
いつも批判的に物事を見る人と、友達になりたい人っている?
それに、いつも質問ばかりで、自分のことをオープンにしない貴方からだと、いきなり沢山アドバイスされるのは怖いと感じたな。
(相手をズコっと攻撃せずに、相手を主語におかないで、一般的視点から、しっかり攻撃する手です)。
相手:
批判をしたかったわけじゃないよ。
私:
そうだったの?
貴方の会話は、一方的な質問ばかりで、自分のことは話さない。
それって、まるで尋問を警察で受けているような印象を与えるよ。
自分のことを話さないと、心を開いた友達には、なりにくいし。
次のガールフレンドを見つけたら、そのときに私のアドバイスを思い出してね。
いい週末を!
相手:
待ってくれよ。
キミは正しい。確かに自分の会話はそうだったかもしれない。
だけど、多くの人に、タンデムサイトで会話を求めてきたけれども、もう一度話したいと思ったのは君が初めてで、君だけだったんだ。
君しかいないんだよ。
私:
心を開いてみれば、沢山の友達が見つかるはず。
貴方はいい人だし、タンデムサイトだけじゃなくて、沢山の新しい人と知り合える機会があるはず。
そのときには、相手にはまず、自分のニーズ、愛が欲しい、ということを全面に出さないこと。
自分のことを話して、相手のこともきいて、ジョークを言って、お互いにからかいあって、まず最初に、お互いを楽しいと思える友達になることを目指してね。
初対面から、自分のニーズばかり伝えるのは、相手にとってプレッシャーになる場合が多いから。
友達とは、自分のニーズを相手におしつけること、じゃないでしょ?
友達とは、お互いに楽しいと思いあえる関係でしょ?
楽しいと思いあえる関係になってからでないと、レンアイにはいけないんだよ。
沢山くれたアドバイスのお返しとおもって、私のいったこと覚えておいてね。
それじゃあ、元気でね!
相手:
私はもっと、君のことを知りたいと思ってるし、自分のことをも話したいと思うよ。
今すぐに、電話にでてくれるかい?
私:
今日本はもう、夜の12時を回ってるんで、ごめんなさい。
相手:
ほんの5分だけなんだから、いいじゃないか。
私:
夜中に外国語で会話するというのは、かなり脳に刺激になって眠れなくなるの。
相手:
分かったよ。それなら、また明日にでも電話に出てくれる機会をもらえるかい?
私:
時間は分からないけれども、できるだけ会話するようにするわ。
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ありゃ。押し切られてんじゃん。
そーなんす。つい、老人介護的な気持ちになってしもうて。
いやでも、ほんとのところ、そうだと思うよ。。
相手は、年齢を50代後半、といっているし、英語もかなり堪能な人なんだけれども、
タイピングでの会話、ということが、かなりネックになるタイプ・・・・つまりシャイではなく、
脳の柔軟性の問題・・・かなと。
だから、私は英語をつかって会話する機会を得て(もう十分得てますんで、いいんすけど)
相手は、私に、柔軟な会話を特訓してもらう関係、になるかな。もしかしたら。
うまいこと、脳が活性化してくれたら、もっとせっぱつまった感がなく、楽しい相手になるかもしれない。
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そのほか、戻ってきたドイツ人のことは書いたし、メキシコ人のことも書いたけれども、
ドイツ人との会話が面白かった。
そう、彼はドレスデンで、見知らぬ人二人と、自分、友達、4人で、1つのフラットを借りてシェアハウスとして生活し、家賃は月20ユーロ。
こういう、見知らぬ人と学生のときでさえも、一緒にフラットを借りようという発想にはならなかったなー。
そういうの、いいなーって言ってた訳。
ただ、日本人とシェアハウスで暮らすことを考えると、たとえ友達だったとしてもお互いに神経質だったりして、うまくいかないことが多いと思うし、見知らぬ人と一緒に借りるなんて、ほとんど無いと思う、とチラッと語った。
まぁ、日本でも、最初からシェアハウスと銘打ってるところで生活する分には、管理人がいたりして、過ごしやすいところも多かったりするけれども、契約から取り決めから、全て自分達で行うというときに、友達ならまだしも、見知らぬ人なら、最初から意見が合わないだろうし、と。
すると、ドイツ人は、共同スペースを汚したり、ゴミを捨てなかったり、部屋を汚いままにしたりしなければ、それ以上のことをお互いにとやかくいったりしないし、気にしない、という。
それ以上のルールなんて、最初から期待していないんだよ、と。
ドイツ人にとっての「友達」の感覚と、日本人にとっての「友達」の感覚と、違うんじゃないって言われた。
そうなんだよね、ドイツ人も、初対面は、とっつきづらい見た目もしているけれども、それでも、日本人以上にラフに友達になる人が多いしね。
そのラフさ加減が、私にとって、結構心地よいのよね。割とホンネズバリいうし。
というと、(私も、相手に気遣いなく、とっつきづらい、とか言っちゃってるけども、全然そういうことで傷つかない人だから)
いや、ドイツ人は、何でもかんでも、ストレートには言わないよ、と。
例えば、公共の場で、ほとんどの人が他人に酷いマナーを示されても、何も注意せずに、じっと我慢することが多いと。
どちらかというと、そういうことで争いを起こす人を、軽蔑するかな、と。
そういえば、確かに、割とレジのおばちゃんがおしゃべりして、ずらーっと列が長くなってしまっても、そのおばちゃんに注意する客はひとりもいず、黙って列を並び替えてたな。
だから、ドイツ人の体面というのが、あるんだよね、多分。
教養あるドイツ人としては、声を荒げたり、他人に注意したり、他人のことに口を突っ込まない、と。
ところが、アタシもドイツ人の家で過ごして、ドイツ人2名が、夜中にオオゲンカを3時間以上、繰り広げていたよ、という話をした。
声が聞こえても、ちっとも意味は分からないんだけれども、かなりエキサイトした内容でありながら、なんとなく長時間なのに、それでも冷静に戦っているなーという印象を受けた、と。
「ドイツ人の典型ーーー!(笑) それは、いかにもな話だね。
そう、普段はなるべく我慢しているわけだけども、議論は徹底しているね。
全く謝らなかったり、相手の意見を全く認めないような議論もおおいんだよ。
教養ある大人としては、結局は議論するエネルギーよりも、我慢することを選ぶことになってしまうこともあるし。日本人はその点、普段から気を使い会える、いい関係が作れると思うよ」
「日本人は、どっちかというと、自分と相手とを、分けられない所があってね、
相手のプライバシーや、自分のプライバシーを平気で侵し侵されて、ストレスたまったり、
考えすぎて上手く言いたいことをいえなかったり、
そしてケンカとなると、ドイツ人みたいに上手くケンカできずに、感情を爆発させて後から嫌な思いをしたり、ということもあるよ。
だけど、普段は、お互いに、気を使いあうのは、いいことだよね。
がんじがらめになるんじゃなくて、優しさを示しあうことは」
「そうだね、文化がミックスされると、ちょうどいいかもね。
ドイツ人はもっとケアしあう関係を学ぶ必要があるし」
「日本人はもっと、戦うところは戦うべきだよね、冷静に。」
なんてことを、かれこれ2時間ぐらい、チャットしてました。
久々にあえて、お互いうれしかったし。
いい友達です。年齢は、だーいぶ私のが上だけども(´0ノ`*)