わたしがこどものころ…
母は自分のお菓子を、こどもたち(わたしと姉)に分け与えてくれていました。
カットしたケーキの大きな方を選ばせてくれていました。
いつも。
-Rita-👩🍳 und 📷 mit ❤によるPixabayからの画像
当時…こどもだったわたしは、そんな母の行動を見て、
「母親は、こどものためにガマンせなあかんのや」
「母親は、こどものために自分を犠牲にしなあかんのや」
そんなことを考えていたのです。
じつはこれ…けっこうなおとなになっても、その考えをもっていました
でも…
愛とは、「チョコの最後の1個をあげたい」とか、「晩ご飯に作ったハンバーグの大きいほうを食べてほしい」といった、「ほんの小さな優しさ」だと思う。
『かっこ悪くて、くだらなくて、でも安心できる。人はそれを愛と呼ぶ。』ニャン著
「そうやんな…あれは、母の愛やったんよな」
つづきます↓